スリーデイズ(3Days)第9話あらすじ1/3 視聴率10.4% 停電と宣戦布告、リ・チョルギュの死、イ・ドンフィとチェ・ジフンの対話

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ハン・テギョン警護官も全く同じです。今日、ハン・テギョン警護官さんのせいでリ・チョルギュが死んだのです。今後も同じです。何をしようが人々が死ぬでしょう。一人、二人。そばにいる人々が死んでいく時、必ず記憶してください。 その人たちはあなたせいで死ぬということを。

一つ約束しましょう。ハン・テギョン警護官は絶対に簡単に殺しはしません。むしろ、死ぬことがより幸せだと思うほど、そのようにして差し上げます』と、キム・ドジン。

『わたしも約束しましょう。あなたがどんなに狂った人なのか、人々に明かします』と、テギョン。不敵に笑い、『そうですね。誰が先に約束を守る事になるのか、見てみましょう』と、キム・ドジン。

その後、リ・チョルギュの元へと行くテギョン。まだ絶命していなかった彼は、写真を取り出しテギョンに渡す。『大統領に、必ず伝えてください・・・』と言い絶命する。

 

イ・ドンフィとチェ・ジフンの対話

記者会見現場では、何者かが無線LANのユニットを外している。その場にポウォンが到着しテギョンを探すが、それどころじゃない状況もあり部外者は出て行ってくれと警護官に言われる。ポウォンはチャヨンを目撃する。

イ・ドンフィとチェ・ジフンが話している。自分は大統領を信じていなかったと、チェ・ジフン。クォン・ジェヒョン議長から資料をもらった時にはまさかと思ったが、調査をするうちに確信に変わった。だから、公平性を欠くため、大統領とは会わなかったと続ける。

そんなあなたの性格を信じ特検を任せたのだから、ヤンジンリ事件を明らかにしてくれと、イ・ドンフィ。キム・ドジンが関わっているのは確実かと問うチェ・ジフン、そうだと答えるイ・ドンフィ。そして、どうしてハン・ギジュンと密かに確実な証拠を準備したのかを話しましょうと、語り始める。

『資本主義社会でお金は権力で作られ、キム・トジン会長はそれをよく知っている人です。それで、ヤンジンリ事件をぶちまけるのです。 ファルコンと手を握るために98年以後ジェシングループは米国務省とつながりがあるファルコンを背後に、天文学的な金を儲けました。

けれど、それが終わりではありません。 この汚い儀式に国内巨大資本家らと権力家が参加し始めました。そうして、ジェシンとファルコンを中心にしたコネクションは強力になってきました。

その黒い金の始まりは16年前、キム・トジン会長がキム・ウヨン ファンドマネジャーに管理を任せたジェシングループの秘密資金です。お金を任せた者とそのお金を運営する人が一部ずつ分け合ったこの世界にただ二枚だけの契約書。ヤンジンリ事件が誰のお金でどのように始まったのかを語ってくれる証拠。

これがハン・ギジュン主席と私たちが作った機密文書98の中に含まれていました。その契約書があってこそヤンジンリ事件の真犯人を明らかにすることができます。 

ジェシンとファルコンの利権事業で利益を得た人が誰なのか想像もできないでしょう。そのコネクションに加担した数多くの権力層、やはり、ヤンジンリ事件の真相が明らかになるのを望みません。一国の大統領などは眼中にもない人々です』と、イ・ドンフィ。

 

スリーデイズ(3Days)第9話あらすじ 2/3へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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