スリーデイズ(3Days)第10話あらすじ2/3 説得失敗、特検にスパイか?、轢かれるチャヨン、USBに

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そのチャヨンは病院に運ばれている。

チャヨンはシン・ギュジンに対して、あなたのしたことなのはわかっている、だが、あなたを信じている、なんの理由もなしにそんなことをする人ではないと伝えていた。

シン・ギュジンはクォン・ジェヨン 議長が送った書類は操作されたもので、大統領の不正を覆うものだったのだと言う。そして、大統領とは政治的同伴者だが、それは間違ったことで、誰かが阻まねばならないことだと考えた、あなたも私と意思を同じくできないか?と続ける。

さらに記者会見も同様に大統領の罪を覆うものだと、シン・ギュジン。涙ぐみつつ、自分は何をすればよいのかと問うチャヨン。

病院に運ばれたチャヨンは心肺停止の状態となり、電気ショックを与えられている。無言でチャヨンを見つめるテギョン。そして、コピーではなかったことを大統領に伝え、シン・ギュジンを探さなければならないことを伝えてくれと言っていたチャヨンの姿を思い出す。

心停止したモニターの音が響く。

暗殺者がチャヨンから奪った書類はコピーではなかった。

 

USBに

秘書室長の部屋を荒らすテギョン。そこに同僚と警備本部長、そしてイ・ドンフィがやってくる。『大統領ができないことを、わたしが代わりにして差し上げます』と、テギョン。イ・ドンフィは人払いをして、テギョンと二人だけになる。

『これが、ハン・テギョン 警護官の方式ですか?』と、イ・ドンフィ。『はい、こうして探すのが一番早いようで。わたしにはこれ以上守る礼儀のようなものは無いのです。シン・ギュジン秘書室長に、機密文書のコピーがあるということを、どうして私におっしゃらなかったのですか?イ・チャヨン警護官、いま昏睡状態です』と、テギョン。

昏睡状態という言葉に反応するイ・ドンフィ。『生きられるのか保証できないとのことです。 危険なこととご存知でありながら、どうしてイ・チャヨン警護官一人でそのようなことをさせたのですか?一体何とおっしゃったのですか!』と、テギョン。

回想

シン・ギュジンは人を信じない性格なので、やれることを全てしなければ信じないはずだ。そして、自分がいつも見られる場所に置いておくはずだしワーカホリックだから、家ではなく執務室にある可能性が高いと、イ・ドンフィ。

そして、二人で秘密裏に会った際に、車の中で書類を読み、ダッシュボードのポケットにそれを仕舞いこんでいたのを目撃したチャヨン。そこで、チャヨンは車のキーを入手しジェシンホテルの地下へ行き、その結果、暗殺者に轢かれたのだった。もちろん、危険だということは伝えていた。(回想終わり)

 

『私にはその書類が必要です。キム・ドジン会長を防がなければならから』と、イ・ドンフィ。『まだ、大韓民国大統領ではないですか。それなのにどうして何もできないのですか?あちらは人を殺して、その上、大統領まで殺そうとしたのに、どうして何もおできにならないのですか!』と、テギョン。

本をぶち投げ花瓶を割るイ・ドンフィ。こんなことをして何が変わるのかと言い、あなたのお父さんが作成した書類や死んだ人が帰ってきますか?とイ・ドンフィ。相手が反則をしても自分は駄目だ、ナイフや機関銃を使っても、自分は素手で戦い死ぬべきだと続ける。さらに、『わたしはこの国の法と正義を守ると誓った大統領だから』と言う。

『1億ドルが入金されました。16年前、まさにその銀行の口座に1億ドルが入金されました。その時よりさらにおぞましいことが起きるはずです』と言い、去ろうとするテギョン。

動き出したコピー機に目をやるテギョン。そして、操作履歴を確認し、書類がUSBに移し替えられたことを突き止める。

スリーデイズ(3Days)第10話あらすじ 3/3へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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