連行され取り調べを受けるキム・ドジン。全て証拠が揃っているため、従順に自白した方がいいと、取調官。『私が言えるのは一言だけです。弁護士、呼んできてください』と、キム・ドジン。
会長に会いたい人が多い、よくご存知でしょうと言いドアを開ける取調官。すると、チェ・ジフンが入ってくる。
『ついにここで会うことになりましたね』と、チェ・ジフン。そして、チャヨンを拉致監禁した罪が加えられ、重要な証言も得られたと、付け足す。
その証言とは、青瓦台にまだキム・ドジンの内通者がいるということだ。自分はジェシングループの会長で、自分のお陰で食えているものも多い、彼らが自分を助けるのは当然のことだが、それはおかしいことか?と、キム・ドジン。
自分と言葉遊びをしようとするのか?と、怒るチェ・ジフン。
最後のお願い
チャヨンの無事を知らせたのち、怒ったかとテギョンに問うイ・ドンフィ。むしろ自分に言って欲しかったと、テギョン。
『信じているからそうなんです』と、イ・ドンフィ。もし話していたら、あなたなら絶対にあんな方法は使わなかったし、今のように強く否定しただろう、全てが上手く行ったともいう。
『もう、全てが終わりました。私も全てのことを下ろす時になりました』と、イ・ドンフィ。
そこに警護本部長が入ってくる。まだスパイがいるという件だ。キム・ドジンのスマホの通話記録に青瓦台のものがあり、スパイは随行秘書だった。ジェシン財団の定期集会の招待状も持っていた。
まだ内部にジェシンのものがいるかもしれないので徹底的に調べるという警護本部長だったが、明日が最後だからしなくていい、記者会見を用意してくれ、明日の午前9時に正式に辞任を発表すると、大統領。
キム・ドジンが捕まったので状況は有利だから結果を見守った後にと、警護本部長。けれど、自分のしたことはなかったことにならないと、イ・ドンフィ。
『最後に一つだけお願いがあります。この間、必ず行かねばならなかったのに行けなかったところがあります。一度も行ったことがなかったのに、ずっと夢に現れるのです』と、謝罪を捧げなければならないのだという。
『ヤンジンリのことですか?』 と、テギョン。『ご一緒していただけますか?』と、イ・ドンフィ。『もちろんそうします。わたしがお連れします』と、警護本部長。
『今回が警護室と共にする最後の外出となりそうですね』と、イ・ドンフィ。
留置室に入るキム・ドジン。
スリーデイズ(3Days)第14話あらすじ 2/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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