六龍が飛ぶ 第5話あらすじ2/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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このモノを見れば代金が惜しいとは思わないぞと、倭寇。麻袋に入れられた高麗人を確認するバンウォン。すると、いきなり襲いかかり噛みつく女。ポミだ。

馬鹿正直に、彼らはあんたたちを助けに来たんだと言ってしまうムヒュル。10数人の倭寇に囲まれてしまうバンウォンたち。

彼らは倭寇のフリして中国に高麗人を売るニセの倭寇だった。

金の首輪を放り投げるバンウォン。どうせ殺して手に入れると笑う倭寇たち。この1000倍をたった一人にだけやる、皆、右側の人を斬れと言い放つ。

自分を救いイ・インギョム宅へ連れて行けば英雄になれる、人生の機会は10回も来るものじゃない、最初の機会が来たぞ、生きていくために同じ高麗人を拉致したのではないか?人間であることを放棄したのでは?何をためらっている!人間でないなら、むしろ獣として生きろ!と続ける。

獣じゃないと、一人の男がバンウォンの腕を斬る。

仕方がない、皆を殺すしか・・・自分はイ・インギョムの長子で、あちらは三韓第一剣のキル・テミ武士だと、バンウォン。

そんなことを言われ驚くムヒュル。おののく倭寇。剣を抜きさえすればいいと、心の中で呟くバンウォン。偽物だ、あんなに若くないと、倭寇。

早く剣を抜いてくれというポミに、刀をつきつける倭寇。スイッチが入り、次々と倭寇を斬り捨てるムヒュル。

梅花武士の牌を見て愕然とする倭寇から、師匠の言っていたこととは異なり梅花が最強の武士集団だと知ったムヒュルは、師匠に憤りその場を去っていく。

 

その後、ポミが連れていた女の子オンニョンが死んでしまう。埋葬後、監営に行くと言う、プニ。ホン・インバンを訴えても亡くなった人たちの道連れになるだけなので止めるバンウォン。

監営に伺わずに勝手に開墾しているので国法を犯しているのだというバンウォンを、貴族に何がわかる!と、ひっぱたくプニ。

主人だと主張する8人の貴族に360石を捧げ、残りの40石で一年を生きなければならない人が200人を越え・・・1日にご飯二さじしか食べられない、人を殺して穀物を全部奪っていった、3年間、米粒一つもろくにたべられないで死んだオンニョンのために何でもする、生きていれば何でもしなければならないからと続ける。

言葉を失うバンウォン。
夜。心の中で声を聞いたと言う晩はプニのところに行かなければと、馬を走らせる。監営に行ってみると、穀物倉庫が燃えていた。その方からやって来るプニ。

まさかお前が?と、バンウォン。私たちの穀物だからと、プニ。オンニョンのためになんでもするというのは?と、バンウォン。

葬式として、いつもお腹をすかしていたオンニョンに、世を去るのだからお腹いっぱい食べていかないと!と、穀物倉庫を燃やしたのだった。

狂った女だと、ヨンギュ。あの子、すごくロマン的だと、バンウォン。

木彫を眺め、再び道を失えば訪ねてこいと言っていたチョン・ドジョンの言葉を思い出し、訪ねて行くことを決心するプニ。

 

 

六龍が飛ぶ 第6話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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