六龍が飛ぶ 第8話あらすじ2/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第8話あらすじ2/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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六龍が飛ぶ

 

 

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六龍が飛ぶ 第8話あらすじ2/2

 

縛られたプニの元へやってくる李芳遠(イ・バンウォン:이방원)。渡したのでもう戻れないと話す。そして、李成桂(イ・ソンゲ:이성계)将軍が父だと告白する。

それから、父に対しての見る目が変わった初めての開京(ケギョン:개경)での出来事を話しだす。貴族が美味しいものを食べるという理由だけで乳の出る女性を捕まえ子豚に飲ませ、それで乳が飲めなくなった子供が死んだことなどを話す。

あの時の若様だと気づくプニ。

また、悪党を懲らしめてくれるはずの父が、弱い人間なだけだとわかったこと、そのために幼い年令でおとなになってしまったことを話すパンウォン。

さらに、お前たちが、三峰(サムボン:삼봉)師匠がやろうとしていることはすごくかっこいいとも言う。

けれど一つだけ間違った。イ・ソンゲという人間に対する計算。父さんは強くない。すごく悩み、すごくつらがり、すごく考え、人生で、世の中でこれほどのことは一度きりなのに・・・それで私は誰よりも三峰師匠の計画が成ることを望む、とも。

これがパンウォンが危険を犯してまで印を押した理由だった。そうしてこそ都堂の悪党を折ることができ、皆を幸せにすることができるのだ。

話は更に続く。

『お前は私の味方ならいい、私の味方であらねば!』また、いつでも自分はお前の味方だったとも話す。

そして、声を出さないことと噛まないことを確認して、縄と猿ぐつわを解く。

すると、すねを蹴るプニ。噛んではないと。また、問題が起きればあなたが責任を取らなければならない、早く大人になったといったでしょ?大人ということは責任を取ることだと。そして去り際、こう話す。

『ありがとう。再び会ったならこの言葉を必ず言いたかったの。私を3度も助けてくれたから』

『3度?2度なんだが。ところで、あいつ、しきりにタメ口で!』と、バンウォン。

パンウォンが気になり始めるプニ。

 

翌朝、チョン・ドジョンが発ったと話すイ・シンジョク(ホ・ガン)。開京にも師匠の人はいるでしょう?と、パンウォン。流刑で開京周辺に近づけなかったのにと、イ・シンジョク。

それならどうやって、安辺策を通せるのです?と、パンウォン。

 

ホン・インバンに会うイ・インギョム。ホン・インバンは供出している兵などを盾に、懸命さを信じていると声を荒らげ去っていく。方法はそれしか無いのか、北落師門(イ・ソンゲの星座)と悩むイ・インギョム。

 

ホン・インバン一派にイ・インギョムがイ・ソンゲを呼ぶと伝えるチョヨン。流石に焦る一派。

そのことを崔瑩(チェ・ヨン최영)に告げるイ・インギョム。けれど、北方の外敵から国を守るイ・ソンゲを召喚することを大反対するチェ・ヨン。新羅(シルラ:신라)のミシルでさえも国境を守ろうとして軍を召喚しなかった例を挙げる。

チェ・ヨンの石頭にムカつくイ・インギョム。直後にホン・インバン一派がやってくる。そして、税などの決定をイ・インギョムの意志に従うことを示す。これこそが北落師門に道があるということなのだなと、心の中で呟くイ・インギョム。

輿に乗っているホン・インバンは、まだ自分が彼らほどではないのかと自問していた。その様子を眺めるタンセカップン。長く生きる観相ではないなと、タンセ。

 

チョンニョンから怪しい占星術師の件を聞いたホン・インバンは、その女を連れて来てくれという。こうしてヨニは拉致される。

どうして自分の運命がわからなかったのだ?と問うチョンニョン。その言い訳を星の話を交えるヨニだったが、チョンニョンに嘘を言っていることがバレる。

仕方なく自分は社堂牌(サダンペ:사당패)で、とあるソンビに頼まれたと話す。そのソンビは連れの者から三峰(チョン・ドジョン)と呼ばれていたとも。

その後、チョンニョンに対して探しだせと声を荒らげるホン・インバン。どうして自分に当たるのかと思うチョンニョンだったが、人ではなく自分の財物倉庫なだけだと言い聞かせ合掌する。

帰り際、乗ろうとした輿が倒れ、激昂し輿を斧で粉々にし始めるホン・インバン。すると、後ろから声をかけてくる者が。チョン・ドジョンだ。

『久し振りですね、師兄』

 

一人だけ流刑から戻ってこないお前を探していたと、ホン・インバン。私を心配する師兄の情は以前のままなのに、世の師兄に対するウワサはとんでもない、どうして変節したのかと問うと、チョン・ドジョン。

大義・意義・正義など儒学の根幹を子供の頃に遊んだガラガラにたとえ、おとなになったから要らなくなったのだと、ホン・インバン。また、ヨニを使って自分を阻もうとしたことや、イ・ウンチャンとともに何かしようとしていたことを指摘し、暗殺でもしようとしたのか?と問う。

そこまでご存知なら話が簡単だ、けれど、イ・ウンチャンについては長平門で別れてから生死も知らないと、チョン・ドジョン。また、社堂牌(サダンペ)の女を使ったのは事実で師兄の様子を知りたかったから、手助けできるかと思ってとも。

自分は三大権力者のうちの一人だ、お前が手助け?お前の人生は長平門の前で少し輝いただけだ、生意気な奴と、ホン・インバン。

流刑に処され自分もまた、以前持っていた信念や大義を思い出さないこと、流刑の辛さを思い、失望と恐怖を繰り返しソンビとしての多くのことを忘れた、けれど一つだけ忘れなかった、師兄もそうだったはずと、チョン・ドジョン。

お前ごときが私と同じだと?何が同じだというのだ?お前ごときが!と、ホン・インバン。

イ・インギョムとチェ・ヨンをこのままにしておかず倒すことだ、違うか?ただ力を、権力を持つというだけだと力説するチョン・ドジョン。そのためには師兄が必要で、師兄も私を必要だとも。

私がどうしてお前が必要なのだ?と、ホン・インバン。

師兄は結局イ・インギョムに勝てない、私が彼の上に上げると、チョン・ドジョン。

お前が儒者の道理を捨て私のようになると?何を企んでいる?と、ホン・インバン。

当然、師兄のようにはダメでしょう、世間の話のように犬畜生にはなれない、けれど、行く道は同じなのでしばし同行はできるイ・インギョムとチェ・ヨンを折るまで、そこまで共に行きましょう、師兄と、チョン・ドジョン。

その次は?と、ホン・インバン。

『その次は・・・この高麗を置いて師兄と私が乾坤一擲の勝負をかけてみても、男の人生が本当におもしろいことではないですか?』と、笑うチョン・ドジョン。

 

ヨニが変装を解き、イ・ウンチャンを弔っているチョン・ドジョンと合流する。二刻だけ星についての知識を叩きこんだヨニを、ニセの占星術師としてイ・インギョムに呼ばれるように仕向けたのは、すべてチョン・ドジョンの策だったのだ。

これから2つのことを行うつうもりのチョン・ドジョン。ひとつ目は安辺策で、これはホン・インバンにより成立が見込まれる。もう一つはイ・ソンゲ将軍の召喚だが、これについてはチェ・ヨンの反対をどうするのか思案中だ。

ウンチャンを殺した者達と手を組み、彼の死体さえも見つけることができなかったことに忸怩たる思いを抱いているチョン・ドジョン。

乱世中の乱世に生きているのだから、苦しまないで振り向かないでくれと話すヨニ。

『ウンチャン、これからが始まりだ。どうか最後まで見守ってくれ』と、心の中で呟くチョン・ドジョン。

 

六龍が飛ぶ 第9話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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