六龍が飛ぶ 第13話あらすじ1/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第13話あらすじ1/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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六龍が飛ぶ

 

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六龍が飛ぶ 作品データ

  • 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현)  『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
  • 演出:シン・ギョンス(신경수)  『3days』『根の深い木』
  • あらすじ:高麗’という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
  • 視聴率 第13話12.2%

 

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六龍が飛ぶ 第13話あらすじ1/2

 

講唱師に会いに来たとカップンに告げるキル・テミ。良く会いに来てくれたとばかりにタンセを呼びに二階に上がるカップン。そして、『兄さんたち』と陽気に振る舞うふりをして、キル・テミが来たことをタンせに告げる。

仮面を被った講唱師が降りてくる。朝から講唱師を訪ねるあなたはどちらさま?歌なら歌、踊りなら踊り、仮面劇なら仮面劇と言って陽気に対応する。

品定めをするキル・テミは仮面を取ってみてくれないかと問う。仮面を取った講唱師はタンセではなかった。

一応違うと判断し帰るふりをして玉をぶつけるキル・テミ。それを避けられなかったため、例の剣士でないと確信する。それはすごく高い玉だと言って、もう一つ投げ去って行く。

部下があいつの顔を見ているから待ってみてくれと、チョンニョン。そこに部下がやってきて、都堂に生きていたヤクサン李成桂(イ・ソンゲ:이성계)が連れ入った報告をする。

閣下が大変なことになったのを見逃したと、残念がるキル・テミ。

剣を片手に潜んでいたタンセが出ることはなかった。

 

都堂では、ヤクサンに指示をした者の罪を問うということになり、イ・インギョムが劣勢となっていた。

 

鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)に対して、助けてくれたことと弟子として受け入れてくれたことを感謝し、跪いて礼をする李芳遠(イ・バンウォン:이방원)

また、それ故、この弟子の最初の質問にお答えくださいと、乱世に石を使わないお師匠様の正しい方法で、あの者達と戦い勝てるのですか?放伐できるのですか?私が見た民たちは、正しい人を好むより、勝つ人を好みますと、パンウォン。

また、父を清廉だからと好きなのではなく、勝つから、百戦百勝の将帥だからです、そんな方がついに政治の世界に飛び込みました、勝たねばなりません、勝てないなら、民は父をすぐに捨てるでしょう、勝たねばなりません、必ず勝たねば・・・。

勝つ、勝つはずだ!と、チョン・ドジョン。

男と男の約束することができるか?と、パンウォン。

その言葉を聞いて、かつて同じ言葉を発した少年が目の前にいるパンウォンだと気づくチョン・ドジョン。また、そのためにプニがお前を助けろとああも切実だったのだなとも。

パンウォンはかつての少女がプニだということを知らされる。

パンウォンが開放されるからしっかり世話しろと言われていたプニは、駆け足でパンウォンに会いに行く。

三度救われたとプニが言っていたその一度目は直近ではなく子供の頃だったのだと気づくパンウォン。

『プニがあの子だったって・・・』と、笑みを浮かべる。

 

プニに会ってからも終始顔が緩んでいるパンウォン。プニはプニでおんぶしてあげようか?と言ったり、パンウォンを気遣いすぎるあまりに医員に事細かく小言を言ったりしている。

あまりにニコニコしているパンウォンを見て、正気を失っているのではないかと心配するプニ。

プニを抱きしめるパンウォン。

『どうして話さなかったんだ?お前が桃花殿へ一緒に行ったその時のその子だと。いや、そんなこと必要ない。オレはお前が官衙に火をつけて出てきた時から、お前がオレの上着をはがした時から、お前が私を避けて逃げた時から、分かったよ。あの子だ。あの子は、オレのものだ』と、パンウォン。そして、プニの顔に触れようとする。

突然、七夕祭りのタンセとヨニの悪夢を思い出すプニ。そして、パンウォンの手を叩き、『私はあんたのものになるつもりはないわ』と言い走り去る。

こんな時は素直に!と言ったパンウォンだったが、ため息をつくしかなかった。

胸がドキドキして幸せである一方、どうして兄のあの時のことを思い出すのかと思うプニ。兄に対する裏切りにも思え、どうすればいいのかと思い悩み涙する。

jけれど、パンウォンには情も愛情もない、こんな腐った世の中で何が愛情なの?と言ってしまう。また、助けてもらったのが有りがたかったし、意志が同じで目標が同じ同志だからと言い、口から出た同志という言葉を急遽取り上げて、それを言い訳にする。

さらに、おじさんも同志が家族よりも重要な仲だと言っていたとも。

それで、今オレを拒んでるのか?イ・バンウォンを?と、パンウォン。

考えてみると、イ・バンウォンということがほんとに気に入らない、プニ、サウォリ、チルォリ、私達はこのように姓もない人たちよ、あんたは貴族じゃない、あんたのような人と「恋慕」、まあそんなものをやってしまったら、私がどんな目に遭うか、目に見えるわと、プニ。

そして、一人去っていく。

 

 

すでにヤクサンから花事団の名前が出て、いずれイ・インギョムの名も出る状況だ。

イ・インギョムは休む時となったと口にし、自分が侍中( シジュン:시중)に上り詰めることを引き換えに事を覆うと話すホン・インバン

去り際に、おめでとうと伝えてくれと、イ・インギョム。誰にかと、ホン・インバン。

この勝利がそなたのものか?私が言うおめでとうは、この盤に勝利したあの者に伝えるおめでとうだと、イ・インギョム。そして、ホン・インバンのやったことは何もなく、将棋盤の駒だっただけだとも話す。

領門下侍中(ヨンムナシジュン:영문하시중)を担ってくれと崔瑩(チェ・ヨン최영)に告げる鄭夢周(チョンモンジュ:정몽주)

そこにやってきたイ・インギョムは、チェ・ヨンに対してイ・ソンゲとその影を注視せねばならないことを忠告する。

 

都堂を掌握したホン・インバンの横暴が増す事を予想し、いつまで連合しなければならないのかと問う南誾(ナム・ウン:남은)

次の段階を超えるために不可欠だ、流血小小益善(ユヒュル ソソシクソン:유혈소소익선)で流す血は少ないほうが良い、後日私の言葉がわかるはずだと、チョン・ドジョン。

 

我々が手を握り大事をなしたと、ホン・インバン。それに対して、『我々の連合はここまでだ』と、イ・ソンゲ。

これからは私と勝負をしなければならないようだが?と、ホン・インバン。

私と家別抄(カビョルチョ:가별초)は、どんな勝負も避けたことはない、また、負けたこともないと、イ・ソンゲ。

 

連合を破棄したことをことをチョン・ドジョンに報告するイ・ソンゲ。

ホン・インバンたちもその話をしていた。イ・ソンゲがいなくても最大勢力であり、チェ・ヨンもせいぜい10人分の票しか持っていないため、力は圧倒的であり、都堂の決定権は手中にしているのだ。

 

チョン・ドジョンの計画では連合を維持している間に勢力を育てるというものだった。

その計画は拒むといったではないか、私の力がどこから出ているのか知らないのか?民が私イ・ソンゲを見る姿はどうだ?どうしてあんなものと連合させて、私の力を弱らせようとするのだ?これが私の意志だ、他の戦略を頼むと、イ・ソンゲ。

この人の欲心は実にすごいのだな、泥水に足を入れないで名と名誉をこうして守り、この道を行こうとするのだなと、心のなかで呟くチョン・ドジョン。そして、他の戦略を上げると言う。

 

パンウォンが家に戻ってくる。自分のためにいろいろとやってくれたと李芳雨(イ・バンウ:이방우)に声をかけるパンウォン。次は死のうがどうしようが知らないぞと、パンウ。

父に謝罪し罰を受けようとするパンウォン。けれど、予想に反するイ・ソンゲの対応だった。

お前の言うことはわかると、大した父だと思っていたのに悪に屈した姿を見て、お前はどう生きたのだろうと。

そして手を握り、どれだけ私を自慢に思っていたのだ?私はお前が再び自慢に思える父親になるぞ、悪に頭を下げず、汚いものと手を結ばず、お前にとって頼もしく堂々としたそんな父になると、イ・ソンゲ。

それを部屋の外で立ち聞きしていたチョン・ドジョンは、欲心ではなく息子のために悪との手を切ったと知る。そこにやってきたプニも立ち聞きしてしまう。自分も立ち聞きだと、チョン・ドジョン。

 

今までのイ・ソンゲの言動を思い出し、「囲い」「家族」「父」「名誉」を重んじる新たな王イ・ソンゲの姿をおぼろげながら見つつあるチョン・ドジョン。それと同時に行く道が大変だということも噛みしめる。

 

 

六龍が飛ぶ 第13話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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