六龍が飛ぶ 第14話あらすじ1/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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そうよ、だからちょっと心配したからって愚痴を言わないで!と、プニ。

愚痴?高麗(コリョ:고려)に生まれてとても理解できないことばかりだ、だけど、その中で最も理解できないのがなにかわかるか?オレが今お前にこうしていることだ、狂いそうだ、お前がオレを拒むこと、わかるか?お前はオレがどうしてこうなのか?笑う?笑いが出る?と、パンウォン。

苦笑いよ、あんたのような貴族がわたしにそうだから、苦笑いするわと、プニ。

ムカつくパンウォン。

 

タンセが去らないという話を聞いて怒るカップン。ピグク寺の者に追われたりもしたのに、何が難しいの?何がそう複雑にしてるの?と。

豚に乳をやった母や、それで飢え死んだ妹の恨みを晴らすということでついてきたけど、やらないというなら私は去ることができる、すべて忘れることができる、けれどどうして?とも。

 

パンウォンがミン・ジェを訪ねる。向こうも息子なので自分が対応し断ると、タギョン。

 

飴を買うふりで連絡に行っていたプニの前にムヒュルが現れる。若様にため口などはやめて、僕達とは違う貴族じゃない、タメ口は自分に使って、大事になるよと、ムヒュル。

大事になるわよね、絶対にダメでしょ?と、自分に言い聞かせるように問い涙するプニ。

 

3つの理由を告げても連合はできないと答えるタギョン。

まず、東北面を自治する家門というのは短所にも成り得、そこを失えば力を失うし、ふたつ目に独自勢力を作るなら我々を訪ねる理由はないとも。

3つ目は?黄驪閔氏(ファンリョ ミンシ)家門にとって私の家門は御し易いということについては?と、パンウォン。

すごく心苦しいという理由で答えにくい、私達がそう考えることも有るでしょう、けれど、御し易いという理由をそちらから直接聞くとなると、とても御し易いということではない家門と思えます、だから私たちはそちら様の家門と連合いたしませんと、タギョン。

高麗が滅ぼうとしている状況が読めないのか?それともホン・インバンが怖くて?と、パンウォン。

無礼ですと、タギョン。

ホン・インバンの家門との縁談が入ってきてるでしょう?と、パンウォン。

それは、そちら様の家門には何の関係もないことですと、タギョン。

『私と婚姻しましょう。私と、婚姻しましょうと』と、パンウォン。

流石に驚くタギョン。そして、いたずらがすぎます、公子はと言う。

海東甲族(ヘドン カプジョク)黄驪閔氏(ファンリョ ミンシ)相手にいたずらをする家門はありません、再び申し上げましょう、私と婚姻してくださいと、パンウォン。

そして、ホン・インバンの家門と何の問題もなく無いことにできれば、私達が婚姻する方法があるというなら、私と婚姻なさいますか?とも問う。

そんな方法がありますか?と、タギョン。

 

洞窟に戻ったパンウォンは、事がうまく言ったことを報告する。もう黄驪閔氏(ファンリョ ミンシ)は我々の連合勢力ですと。

その知らせを聞いて去るプニ。追いかけるパンウォン。

これからは正しい言葉を使う、今までタメ口を聞いていたのはいけないことで、もう高貴な女性の夫になるしと、プニ。

一つだけわかった、あの時言った理解できないことの中でオレが怒った理由、お前がオレを拒んだからじゃなかった、その拒んだ理由がオレを怒らせた・・・

お前はオレが貴族と知りながら平手を食らわす子だった、お前が死ぬこともあるのに、オンニョンの葬式をすると官衙に火を着けた、けれどどうして?身分のせいで?合点がいかなくて・・・

妾をしたくなくて?その嘘にオレは怒った、ホントの理由は何だ?お前はオレを好きだ、だけど、好きじゃないといった本当の理由は何だ?と、パンウォン。

愛してると、プニ。

なに?と、パンウォン。

愛してはいるようだってと、プニ。

え?お前死ぬか?と、パンウォン。

死なない、まだと、プニ。

頭を抱えるパンウォン。

『お前、ほんとに愛してる。オレは、到底どうすることもできず、死ぬまでお前を愛しているようだ。あ~狂ってるな』と言いその場を去るパンウォン。

 

ホン・インバンがミン・ジェ宅に到着すると、タギョンがミン・ジェから庭で叱責されていた。外の男と通じていたというのがその理由だ。

それを目の当たりにしては婚姻を進めることはできない。これがパンウォンの策だったようだ。

自分がイ・ソンゲの家門に嫁いだ後、天下の形勢が変わった場合には自分を捨てて家門を選択してくれと、タギョン。

『確かなのか?』と、ミン・ジェ。

『はい、私は全州李氏とあの男を選んだのです』と、タギョン。

 

全州李氏では事情の有ることなので静かに婚姻を進めることに。

チョヨンがおかしいのではないかとホン・インバンに問うも、娘をしっかり監視できないその程度の家門ということだろうと、ホン・インバン。

その後、チョヨンに対して、チョン・ドジョンが率いる組織があったことを報告するヨニ。また、潜入できたが末端なので深い情報はまだ分からないとも。

チョンニョンの推測があっていたと、チョヨン。

チョン・ドジョンは海東甲族(ヘドン カプジョク)と連合する考えのようだと、ヨニ。

 

 

六龍が飛ぶ 第14話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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