六龍が飛ぶ 第16話あらすじ2/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第16話あらすじ2/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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六龍が飛ぶ

 

 

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六龍が飛ぶ 第16話あらすじ2/2

 

時間を稼ぐという李芳遠(イ・バンウォン:이방원)を呼び止め、別の考えをしているのではないかと問う三峰(サムボン: 삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)

お前の最大の問題はなにかわかるか?自ら確信すれば他の人と疎通しないことだ、お前の心のなかを疎通しない時に爆豆となるのだ、私の考えが確かなら、お前は何かに核心を得た、あっているか?と、チョン・ドジョン。

申し訳ありません、あっていますと、パンウォン。

実は私もお前と考えが同じなのだが、大きい波をより大きい波で折ろうという考えだが、あってるか?と、チョン・ドジョン。

はい、そのとおりですお師匠様と、パンウォン。

お前の思い通りにしろと、チョン・ドジョン。

ありがとうございます、必ずやり遂げますと、パンウォン。

 

イ・インギョム崔瑩(チェ・ヨン최영)と話している。

ホン・インバン李成桂(イ・ソンゲ:이성계)を逮捕すべく、すでに証拠を握りと海東甲族(ヘドン カプチョク:해동갑족)の支持を得た、私が怪物を育てた、私が罪人だ、海東甲族が出てくると、殿下も断れないだろうと、イ・インギョム。

その後、イ・ソンゲと圃隱(ポウン:포은)鄭夢周(チョンモンジュ:정몽주)がチェ・ヨンを訪ねる。

 

火薬庫へ行くパンウォン。そして、空箱に石を詰め、机の上に火薬入りのものと2つ並べる。

その後、プニに2つのうちの一つを持ってきてくれと言う。

『プニ、お前はこれが何か知らずに選んでくれただろ?けれど、お前のこの選択が、オレとオレたちの生死を分ける。これは石ころだろうか、火薬だろうか・・・』

これによって今夜命運を左右するのだった。

 

海東甲族(ヘドン カプチョク)が集合している。

 

キル・テミと相対するシミュレーションをしている、ムヒュル。あいつも正常じゃないと呆れながら見ている趙英珪(チョ・ヨンギュ:조영규)

そこに火薬を持ったパンウォンがやってきて、緊急に動員できる家別抄(カビョルチョ:가별초)の人数を確認する。

ついに出動だと、胸を躍らせるムヒュル。

 

海東甲族の集会。チョンニョンの部下は護衛に扮し、チョヨンの部下は垣根に隠れて探っている。

ミン・ジェが内容を伝え、、皆の意見をホン・インバンに伝えると言っている。戦いを望むならその意志に従い先鋒に立つとも。

けれど、内心では海東甲族の戦ったことのない無気力な裏面を見抜き、ホン・インバンに屈服することを読んでいた。

案の定、連名しよう、頭を下げしばらくすれば世の中は元に戻る、ホン・インバンが生きてもも30年だが、我々は700年だと言い出す者も。そして、それに皆が賛成する。

そこにパンウォンが乗り込んでくる。そして火薬箱を置く。集まっている者たちばかりでなく、ムヒュルまでもが驚いている。

自分の話が終わるまで誰も出て行くことはできない、出て行くものがいれば、直ちに首を跳ねろと、家別抄(カビョルチョ)に命ずるパンウォン。

 

パンウォンが火薬を持って出て行ったことを知った南誾(ナム・ウン:남은)はチョン・ドジョンにそのことを告げる。

知っていたことだが、火薬まで持って出るとは知らなかったと、チョン・ドジョン。

 

自分の家門を終わらせる内容が書かれている連名書を手にするパンウォン。海東甲族を悪く言うパンウォンに、お前が海東甲族について何をわかっているのだ?と、ミン・ジェ。

知りすぎるほど知っていると、モンゴルに侵略され全土が焼かれた30年の間、江華島に篭って詩書展をしていたでしょう・・・はい、もちろん、この高麗(コリョ:고려)のみじめな現実に胸が痛かったはずです。それで、互いの詩才を誇ってどん底に落ちた民らを惜しむ詩をとても多く作ったでしょう・・・

一体、それ以外に、それ以外に700年の間何をされていましたか?あなた方は少しどころか700年の間歴史を傍観したのです。何の代価も払わず得ることができる全てのものを得たのです。それが、それが海東甲族だ!と、パンウォン。

引き続き、自分がこんなことをするなんて想像もできなかったと話し始める。

なのに、私が今どうしてこうしているのでしょうか?海東甲族がホン・インバンの力に屈服したのが分かったためです・・・

さあ、これから海東甲族の未来を申し上げてみましょうか。今後この地で権力を掌握することになる為政者たちは、ホン・インバンがそうしたように皆さんを脅迫して利用してして跪かせようとするでしょう。その時ごとにあなた方は、屈服することになるでしょう・・・

紛争を避けることで、今夜のように無気力に頭を垂らすことになるでしょう、それが、過ぎし700年と異なる、今後の700年の歴史になるはずです・・・

このように話し、輝く歴史のために最後の機会を掴みたいかと問う。

どうやってだ?と、ミン・ジェ。

パンウォンは用意していた上疏を読み始める。それは、ホン・インバン、キル・テミ、そしてその黒幕のイ・インギョムの罪を問う弾劾上疏だった。

そして、連名書に署名し、都堂三人衆を討ち、今日の恥辱をなかったことにしてはどうかと問いかける。

できないならどうするのだ?と、ミン・ジェ。

そうするはずです、おそらく・・・私には時間がないです、それで、その決心をお助けしようと思いますと、火薬の導火線に火をつけるパンウォン。

また、連名書に署名なされば消すし、されなければ私とともに消えてしまいますとも。

火薬が怖いからではなく、そなたが正しいからだと、署名を始める面々。

それは本当に火薬なのか?と、ミン・ジェ。

疑わしいなら爆発するまでお待ち下さいと、パンウォン。

ミン・ジェに署名を促す面々。

この火薬が偽物で、こいつが虚勢を張っているのなら?と、ミン・ジェ。

プニ!と心のなかで呟くパンウォン。不安げな表情だ。

その表情を見て署名をするミン・ジェ。

導火線を切るパンウォン。そして礼を言い都堂三人衆を追い出すことを誓う。

ミン・ジェが箱の中身を見ると、石ころが詰まっていた。怯える素振りはわざとだったのかとパンウォンに問う。

火薬なのか石ころなのか私も知りませんでした、そのかわり、あなた方を騙すために、私を騙したのです、私もまた怯えなければならないからと、パンウォン。

そして、連名書を手に去っていく。

 

洞窟ではプニがチョン・ドジョンたちに、火薬ではなく石ころを持って言ったことを説明していた。火薬は危ないとも思ってと。

 

海東甲族(ヘドン カプチョク)を脅迫したことを危惧しているヨンギュ。

誰も脅迫を受けて署名したとは思わないだろうと、パンウォン。彼らは火薬による脅迫ではなく大義のために署名したと抗うはずだ、それが彼らが羞恥心と屈辱を覆う方法だとも。

感心するムヒュル。

そして、ヨンギュをホン・インバンのところへ向かわせ、自分はムヒュルを連れて何処かへ行こうとする。

チョンニョンの部下はホン・インバンに、チョヨンの部下は花事団へ報告せねばと動く。

 

人定(インギョン:인경)の鐘が鳴り、すぐ夜が明けると、ムヒュル。

『ホン・インバン、あなたにとって最後の朝になるだろう』と、パンウォン。

 

 

六龍が飛ぶ 第17話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

 

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