六龍が飛ぶ 第18話あらすじ2/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第18話あらすじ2/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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六龍が飛ぶ

 

 

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六龍が飛ぶ 第18話あらすじ2/2

 

護衛武士は自分を隠さねばならないのに、三韓第一権として名を知らしめたことが問題だとイ・バンジ(タンセ)を糾弾するヨニ

あまりの勢いに、イ・バンジにヨニの言を認めろという三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)

イ・バンジの左腕を目にするヨニ。傷と服の破れが気になるようだ。その後、街で無意識のうちに生地を目にしてしまう。

 

『やあ、三韓第一剣!』と言ってやってくるムヒュル『やあ?タメ口じゃないか?』と、イ・バンジ。随分年下なのにとも指摘する。

それならヒョンと呼ぶと、ムヒュル。

それも嫌だ、好きにしろと、イ・バンジ。

三韓第一剣になったことを祝い酒を渡すムヒュル。そして、自分も三韓第一剣になるという。

それなら三韓の人とすべて戦わないといけないなと、イ・バンジ。

物事を複雑にするイ・バンジに、見た目も複雑だ、オレはさっぱりしていると、ムヒュル。

顔も心もさっぱりしていていいなと、イ・バンジ。また、お前はなれない、こんな乱世、武士として生きるのに最も大切なモノがなにかわかるか?性格だ、人を殺すのを楽しむ性格、相手の命が失われる瞬間に喜びを感じる、性格だ、けれどお前にそんなものはない、眼差しがそうだと告げる。

お前はそんな性格か?違うようだが?と、ムヒュル。

違っていた、けれどそうなったと、イ・バンジ。

その後、修練をするムヒュル。本当にそうなのか?それでキル・テミの前に出られなかったのか?と、心のなかでつぶやく。

 

 

都堂。イ・インギョムの訴追を主張する李成桂(イ・ソンゲ:이성계)

謀反事件のでっち上げはホン・インバンキル・テミがしたことだと、イ・インギョムの取り巻き。

それだけではなく、官職売買や穀物の過剰押収により民を苦しめた罪なども上げ追求に加勢する圃隱(ポウン:포은)鄭夢周(チョンモンジュ:정몽주)

けれど、有耶無耶にしようとする反対勢力の抵抗にあい、訴追できない状況だ。

崔瑩(チェ・ヨン최영)に対して単独でイ・インギョムの処罰を求めるイ・ソンゲ。圍籬安置(ウィリアンチ:위리안치)を主張するも、そんなに急ぐことかと言われる。

チェ・ヨンの心配は中原の新覇者・明にあった。元よりも要求が過大だとも。

 

イ・ソンゲの周囲はイ・インギョムを処断すべきとの意見で固まっていたが、チョン・ドジョンだけはそれに反対する。

 

チェ・ヨンに会うイ・インギョム。都堂の処罰を待つ者がどうして会おうと?と、チェ・ヨン。曺敏修(チョ・ミンス:조민수)は席を外す。

 

イ・インギョムが戻れば第二のキル・テミやホン・インバンを作るはずだと、イ・ソンゲ。

そんなイ・ソンゲにイ・インギョムの取り巻きを吸収できないかと切願するチョン・ドジョン。

この十数年悪事を働いてきた彼らと手を結ぶことなどできないと、イ・ソンゲ。

チェ・ヨン将軍を彼らとともに図ろうと、チョン・ドジョン。

驚くイ・ソンゲ。

 

同じようにイ・インギョムはイ・ソンゲがあなたを討つだろうとの推測をチェ・ヨンに伝えていた。イ・ソンゲ自体はあなたに従い力も弱いが意志を持ち始めた、それはチョン・ドジョンだ、影がまさにチョン・ドジョンなのだと、イ・インギョム。

 

これはチェ・ヨン将軍を生かすためであり、流血を避け民の犠牲を最小限に抑えるためですと、チョン・ドジョン。

それが一体、どういうことなのだ!と、イ・ソンゲ。

我々が造ろうとしている国は、チェ・ヨン将軍とともに行けない国です、チェ・ヨン将軍を失脚させ、チェ・ヨン将軍が持っている軍の影響力を将軍が吸収しなければ!と、チョン・ドジョン。

どうして?どうしてチェ・ヨン将軍は共に行けない国なのだ?と、イ・ソンゲ。

新国家の核心は土地改革だからです、民が土地を持たなければ、そのどんなことも変わらないからです、故に、権門勢族の土地をすべて奪わねばならないからです・・・

チェ・ヨン将軍は権門勢族です、チェ・ヨン将軍個人がいくら清廉であっても、その家門はこの高麗中で最も多くを享受している家門です、そんな方が権門勢族の土地を没収することに、賛同が可能でしょうか?その制度を基盤にしたこの高麗を、捨てられましょうか?と、チョン・ドジョン。

出て行ってくれ、誰が新たな国を建てると言った?誰が新たな国の王になると言った?出て行けと!と、イ・ソンゲ

静かに出ていくチョン・ドジョン。

そのころ、チェ・ヨンもまた聞く耳を持たず出て行っていた。

 

チョンニョンに特別に差し入れが入る。いぶかしがるチョンニョン。けれど、老婆が持ってきた握り飯の上には秘密結社の印章が!その方の命だと、老婆。かしこまるチョンニョン。

 

洞窟での会合。計画が頓挫しそうになっていることに、声を荒らげる南誾(ナム・ウン:남은)。その計画が何なのか、私が知ってはいけないものなのかと問うプニ。教えるつもりがないナム・ウン。

けれど、パンウォンとヨニは許可を得ること無くプニに説明を始める。

チェ・ヨンを失脚させ高麗の軍権を掌握し、都堂を完璧に掌握し権門勢族を削除、民心を得て時を待ち高麗王から禅位を受ける、そうすれば犠牲を最小限に新国家を樹立できると。

最悪はチェ・ヨンと一戦交えることで、そうすれば民に苦痛を与えてしまうし、民の信任の厚いチェ・ヨン将軍を討つこととなり民心も失うだろうと、イ・シンジョクとチョン・ドジョン。

将軍に新国家がどんなものなのか話を全部しましたか?できてないでしょう?と、プニ。

実はパンウォンが事故を起こしたことで、話す機会を失っていたと、チョン・ドジョン。

将軍が内容を知らなければなりません、お知りになれば判断もされ、意志もまた持たれるのでは?と、プニ。

 

チョンニョンがチェ・ヨンにしか供述をしないということで、巡軍府に赴くチェ・ヨン。

恐れもなく将軍に知財を売りますと、チョンニョン。また、この数年ものすごい変化がありましたが、偶然起きたのでしょうか?・・・

安辺策(アンビョンチェク:안변책)はどう通過したのか、イ・インギョム閣下はどう失脚したのか、海東甲族(ヘドン カプチョク:해동갑족)はどうして急にあんな連名を?ホン・インバンとキル・テミはどうして急に崩れたのか?気になりませんか?

拷問すれば口を割るだろうと、兵を呼ぼうとするチェ・ヨン。

どうして、私を拷問しなかったのか?権門勢族が望まなかったからです、私が口を開けば被害を免れないからです、故に巡軍府ではなく将軍にだけ私の持つ知財を明らかにしますと、チェ・ヨン。

対価はなんだと、チェ・ヨン。

牢から出るだけでいい、自分には罪はないと、チョンニョン。

 

『三峰師匠が造ろうとしている国が何なのか、一度だけお聞きください。いえ、私が何に胸を高鳴らせ、何を共にしたくて、父さんの狀啓( チャンゲ:장계)の偽造をする、そんなことまでしでかしたのか、一度だけ見てください、私の切望です』と、父に話すパンウォン。

 

チョンニョンの言うとおり、ピグク寺へ行き知財録を見るチェ・ヨン。

 

洞窟へ行くイ・ソンゲ。土地改革について話して見ろ、どうすれば民のためになるのかと、チョン・ドジョンに告げる。

 

知財録を見たチェ・ヨンは、イ・インギョムの話があっているというのか?と、心のなかでつぶやく。そして、都堂にイ・ソンゲを呼ぶ。

 

『イ・ソンゲ!』と言い、知財録を叩きつけ、それを見ろと、チェ・ヨン。

 

イ・インギョムが訪ねてきてそなたを都堂に入れろと言った、ホン・インバンが訪ねてきて安辺策(アンビョンチェク)を通してくれと言ったと、直近に起きたことを上げ、自分を手のひらで弄んだそのすべてがチョン・ドジョンの計略だったと指摘する。

 

ヨニからチョンニョンの帳簿がチェ・ヨン将軍の手に渡ったことを聞くチョン・ドジョン。そして、すべての裏側ががチェ・ヨンに把握されたことも知る。

 

それは全て事実かと追求するチェ・ヨン。

事実だと認めるイ・ソンゲ。けれど将軍が考えるようなことはない、詳細にお話すると続ける。

チョン・ドジョンを追い出せと、チェ・ヨン。

 

小さな官職ごときは捨てればいいが、今の時点でチェ・ヨンとの正面勝負はしてはならないと、都堂へ向かうチョン・ドジョン。

 

チョン・ドジョンを追い出さなければイ・インギョムを復帰させることを示唆するチェ・ヨン。

戦争を商売にしたイ・インギョムとチョン・ドジョンを天秤にかけるチェ・ヨンに反論するイ・ソンゲ。

チョン・ドジョンに対するの不安感を吐露するチェ・ヨン。

それにより、都堂三人衆の過度の接収が終わったと、イ・ソンゲ。

それだけでなく、そなたが都堂に入り、安辺策で基盤を強固にしたと、チェ・ヨン。また、私はそなたを誰よりも信じ、都堂に入ったのも歓迎した、しかし、チョン・ドジョンだけは捨てろと言う。そなたが私と国政を担うならそれが第一のことだ、どうする?とも。

将軍は三峰を誤解しています。そばに置いて人となりと資質を判断してみてくださいと、イ・ソンゲ。

それは、そなたの答えなのか?と、チェ・ヨン。

チョン・ドジョンとイ・インギョムを天秤にかける策は、イ・インギョムから授かっていたのだった。そうすれば、イ・ソンゲの本心がわかるからと。

『そなたの意志はよく分かった。そなたはチョン・ドジョンと共に行け。私はイ・インギョムとともに行く』と、チェ・ヨン。

そこに駆けつけるチョン・ドジョン。

 

 

六龍が飛ぶ 第19話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

 

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