六龍が飛ぶ 最終回(第50話)あらすじ1/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ムヒュルから服の紐と手紙を渡されるパンウォンプニからだ。

そして、ムヒュルは剣を返す。

『行け・・・笑っている人が居ないというお前の言葉、肝に銘じる・・・』と、パンウォン。

一礼して去っていくムヒュル。

また、ミョサンホン・デホンとともに、見えないパンウォンにチョルをする。

 

プニからの手紙を読むパンウォン。

『大君ママが、私に服の紐を下さりなさった約束、土地、それと民たちの夢、それだけは忘れないで下さい。そうしてこそ、虫は成りはしないでしょう。そうしてこそ、プニはどこかで笑っていられます。お元気で』

読み終わり涙する。

 

 

2年後。第2次王子の乱により追補した懐安大君(フェアンデグン:회안대군)李芳幹(イ・バンガン:이방간)と話すパンウォン。

『はっきりと言ってみろ、お前がオレを殺そうとしたか、そうでないか?』と、パンガン。

『フ、たかだか60の兵を持って、私イ・バンウォンを図謀しようとなさったのですか?』と、パンウォン。

『パンウォン。オレがお前に一言だけ言う。ちゃんと聞け。どうかオレをちょっと助けてくれ!お前は必ず、オレを助けてくれというのだ!』と、パンガン。

『兄上、今おっしゃった言葉の内容と意志が合っているのですか?』と、パンウォン。

『それならどうしろと?』と、パンガン。

 

定宗(チョンジョン:정종)李芳果(イ・バングァ:이방과)もパンガンが政変を起こしたことに対して怒りを露わにしていた。

結局パンウォンはパンガンを殺さなかった。

それを褒める李之蘭(イ・ジラン:이지란)と定宗。

 

『定安大君(チョンアンデグン)、いや、パンウォン。もう、私を休ませてくれ。禅位する。もう』と、定宗。

 

1400年。パンウォンが即位する。

朝鮮第3代王、太宗大王(テジョンデワン:태종대왕)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)

 

タギョンの弟、閔無咎(ミン・ムグ:민무구)閔無疾(ミン・ムジル:민무질)を賜死させるパンウォン。

そのことに対して怒りを露わにするタギョン。ミン氏家門を皆殺すつもりかと。

『私もミン氏です。私もお殺しなさい!』

泮村(パンチョン)に武器を隠したことや私兵を育てたことを上げ、ミン氏でなければ主上はその座にいらっしゃるでしょうか?私の言葉が間違っていますか!と、まくし立てる。

『中殿(チュンジョン:중전)。あいつらは世子のために、孝寧(ヒョリョン:효령)と忠寧(チュンニョン:충녕)を除去せねばならないと言ったのだ。孝寧と忠寧、中殿の子ではないのですか?』と、パンウォン。

『そんな理由じゃないではないですか?ただ一人で持つために、そうなさったのではないですか!?私が主上をわかりませんか?』と、タギョン。

『ご存知なら、中殿も気を付けねばならないでしょう』と、パンウォン。

 

 

六龍が飛ぶ 最終回(第50話)あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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