青い海の伝説 第5話あらすじ チョン・ジヒョン、イ・ミンホ主演韓国ドラマ

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シアがやってくる。

門の扉だけ開けて、どうして来たの?と、シム・チョン

まだここに居るのね、中にチュンジェいる?と、シア。

ホ・ジュンジェが知らない人には扉を開けるなと言ったんだけどと、シム・チョン。

私は知らない人じゃないじゃないと、シア。

私はよく知らないと言い、ドアを開けないシム・チョン。

私はホ・ジュンジェに会いに来たのよ!と、強引に入ろうとするシア。

力を抜き、シアを転ばせるシム・チョン。

あ~、そうなのね・・・入って、どうしてそこに寝転んでいるの?と、シム・チョン。

 

 

青い海の伝説

 

 

チュンジェは?と、シア。

飛び回るって出てるわと、シム・チョン。

ナムドゥオッパとテオは?と、シア。

戻らなかったわ、残念だけど昨日だけ、永遠に戻らなければいいんだけどと、シム・チョン。

それなら二人きりでいたの昨日?と、シア。

ええと答え、毛先を指に絡めるシム・チョン。

チョンさん、私の話をよく聞いて、実は、チュンジェと私は結婚する仲よと、シア。

結婚って何?と、シム・チョン。

結婚はね、好きな男女が一つの家に住むこと、互いに愛して大事にしてあげてと、シア。

あ~、今チュンジェと私としていること?と、シム・チョン。

違うでしょう、今チョンさんがしているのは結婚じゃなくて、厳密に言えば寄生でしょと、シア。

寄生って何なの?と、シム・チョン。

寄生はひっついて生きること、結婚は互いに望んで一緒に住むこと、その差異よ、チュンジェがチョンさんに一緒に住もうって?違うじゃない、相手が望まないのにここにこうしているの、それがまさにひっついて生きることよ、南京虫のように血を吸って喰らいながらと、シア。

私、血を吸って喰らってないわ、私は喰らってないわ、血!と、シム・チョン。

いや、実際に血を吸って喰らうからって言ったんじゃなくて、婉曲したらチョンさんがわからないから、そのまま直接的に言うわね、出てって、そのままと、ドアを指差すシア。

それにムカついて指に噛み付くシム・チョン。

 

チュンジェが戻ってきている。

お前は何か正気を失った子犬か?どうして人を噛むんだ?と、チュンジェ。

そう言わないで、さっきは驚いて叫んだんだけど、それほどまでに痛いんじゃないわと、シア。

シアを睨むシム・チョン。

何を見てんだ!と、チュンジェ。

チャ・シアが私を見てでろって言ったのよと、小声のシム・チョン。

いや、わたしはと、シア。

お前それなら出て行かないのか?お前、今日まで言わなかったら出ていくことにしたじゃないかと、チュンジェ。

何を?と、シア。

そんなのがある、と言い、タクシーで帰るというシアを送るチュンジェ。

また、お前は出て行く準備をしておけとも。

 

最近してることを話したかしら?と、難破船から出てきた壺の画像を見せようとするシア。

さっさとタクシーを止め、その場を離れるチュンジェ。

 

シム・チョンはドラマを見ていた。

初雪が降った日に愛してると告白すればその愛が叶うとのセリフに・・・ホント?私は知らなかったわ、そんなのだったのねと、シム・チョン。

ラブシーンを直視できず、お菓子の透明なビニール越しに見る。

チュンジェが帰ってきたので急いで屋根裏部屋に上がる。

お菓子が散らかり、ドラマのキスシーンを見て・・・よくやるよ、品のないのなんて見てと、チュンジェ。

リモコンが見当たらないので直接消す。

すると、再びスイッチが入る。

シム・チョンがリモコンを持っていたのだ。

チュンジェが元の電源を切ったらしく、リモコンが効かなくなる。

 

シム・チョンが部屋を出ると、チュンジェがバーベキューを食べさせてくれた。

全て食べ終えたところで、手を出してと、チュンジェ。

シム・チョン用のスマホを買ってきていたのだ。

1番を長押しして・・・と説明し、いつでも押すんじゃなくて、気が変わってオレに全て話したくなったら、そのときに押せ、そのときだけ押すんだぞ、それと、交通カード、いいぞ、もうお前の行く道を行け、行けよ!と、チュンジェ。

今が私達の次の時間なの?と、シム・チョン。

ああ、昨日約束しただろ?お前、約束がどうしてあるのか知ってるか?と、チュンジェ。

スペインでの会話を思い出し・・・守れとあるものと、シム・チョン。

よくわかってるな、だから、オレにもう話すことがなければ、それ持って出て行けと、チュンジェ。

それじゃああんたも約束一つしてと、シム・チョン。

オレがどうして?と、チュンジェ。

ギブ・アンド・テイクだからと、シム・チョン。

は~、どんな約束がしたいんだ?と、チュンジェ。

私たち、次のこの時間は、初雪が降る日にしてと、シム・チョン。

おい、オレたちに次のこの時間がどうして必要なんだ?と、チュンジェ。

初雪が降る日、私がまあちょっと話すことがあってそうなのと、シム・チョン。

どんな話だ?今しろよと、チュンジェ。

今?・・・(口をふさぎ)今は話してはダメ・・・私たち、次のこの時間は、あそこと、シム・チョン。

どこ?南山(ナムサン)?と、チュンジェ。

うん、あそこで会ってと、シム・チョン。

いやだ、雪が降ればあんなところ、人がどれだけごみごみするか、車も混むし、オレはそんな日に外に出ないと、チュンジェ。

私はその日に必ずあんたに言わなきゃいけないことがあるの、約束してくれるなら出ていくわと、シム・チョン。

分かった、わかったから、行けと、チュンジェ。

出ていくシム・チョン。

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