星から来たあなた 最終回(第21話)あらすじ&視聴感想2/6 籠絡不可、ミンジュンの幻、イ会長の決断

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被疑者の弁護士に反論の発言を促す裁判官。『わたしは、これ以上話すことがありません』と、弁護士。騒然とする傍聴席。こうして拘束捜査を要請の審査が終わる。父トフィギョンを見てうろたえるチェギョン。

 

『これはどういうことですか?父さん。わたしに失望したということは全てわかります。そうではありますが、すべてのことを明らかにします。この全てのことは、わたしとなんの関係もないということを。一旦、フィギョンをちょっと遠くに送ってください』と、チェギョン。

『それで?』と、イ会長。『すべてのことは、わたしの随行秘書が単独で犯した犯行となるでしょう。そちらの両親に連絡してください生活が困難な家です』と、チェギョン。

『チェギョン』と、イ会長。『はい、父さん』と、チェギョン。『おまえの名前になったすべての財産は、社会に還元することにした』と、イ会長。『よくなさいました。一旦世論を沈静化するために』と、チェギョン。

『そして、わたしはおまえのために、そのどんなこともする気持ちがない。おまえは、この寒い監獄で一生を送ることになるんだ。かわいそうだな』と、イ会長。

『父さん!・・・わ、わたしが実刑を受ける瞬間、会社がどんな苦境に陥るのか考えてはみないのですか?一旦・・・』と、チェギョン。

『わたしは一線から抜け出す(身を引く)つもりだ。専門CEOに、すべてのものを任せるのだ』と、イ会長。『フィギョンにどんなことを吹きこまれたか知りませんが、そんなに簡単に決定することではありません。父さんが一生で築いた会社です』と、チェギョン。

『そうだな。わたしは一生の間この会社を作るために、我が家にどんな怪物が生きているのか分からなかった。 その怪物がわたしの息子を取って食べる時も、わたしは分からなかった。

おまえが幼い時、おまえの友人と争って、そいつの片目を失明させたその事故の時、わたしはその事件を、金で揉み消すのではなかった。 すべて、わたしの誤りだった・・・お前がハンギョンをそのようにすることは・・・』と、涙するイ会長。

『フィギョンがそう言ったのですか?わたしが兄さんをそのようにしたって?ハハハ、それを信じますか?その音声ファイル、操作されたのです。

フィギョンがわたしの座を占めるためにペテンに掛けたんです。騙されてはなりません。一旦わたしをここから取り出してください。わたしが出ればすべて証明してみせます。フィギョンが嘘をついてるんですって!』と、チェギョン。

『もうやめろ!全て終わった』と、イ会長。

『わたしがどうしてここにおとなしく入ってきたのか?父さんがわたしにこのようにしたら困るでしょう?ダメです。わたしはすることが多くあるのです』と、チェギョン。無言で接見終えるとの合図を送るイ会長。

『わたしは出てみせます。わたしの力でできないことのようですか!?妨害しないでください。おわかりですか!?なにもするなと・・・』と言い去るチェギョン。

 

星から来たあなた最終回(第21話) 3/6に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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