星から来たあなた 最終回(第21話)あらすじ&視聴感想5/6 小惑星発見、3年後、ミンジュンの幻ふたたび、会いたい・・・

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『行けよ、それじゃあ』と言うユンジェの腕を捕まえるホン社長。

『姉さん(わたし)の店、この頃安定的によく回っているのよ。わたしのユンジェは、このまま薫りをプンプン漂わせながら良く育って姉さんに来なさいね』と、ホン社長。

『オレは行き当たりばったりの暮らしをしたくない!』と言い、提案を拒否するユンジェ。『まったく、駆け引きね!』と、ホン社長。相変わらずの勘違い女だ。

 

パク刑事とユ検事。チェギョンのうわさ話をしている。反訴を放棄したらしいと、パク刑事。つい先日、担当刑務官が要求して、今は保健室にいるそうだとユ検事。なんでも、自分が殺した人が何度も現れると言っているようだと。

『反社会的人格障害を持つ人々が自分の犯した罪が世間に明らかになって。何の出口も表示されない双極性感情障害に苦しむことがあるんですが、まさにそんなケースです。ところで、少し前にイ・ジェギョンが行ったそうです。ト・ミンジュンを見たと』と、続ける。『ほんとに狂ったんだね』と、パク刑事。

 

ミンジュンの幻ふたたび

ソンイの撮影現場。フィギョンがやってくる。『これは、まあ、今の時点で人の多さが冗談じゃないな。このドラマ、評判がいいな』と、フィギョン。

『わたしが変な噂をひとつ聞いたんだけど、今回の作品、制作費の半分を出したのがあんたの会社だって』と、ソンイ。『あ~、そうか?そんなこともあるだろう。ウチの会社、近頃投資をたくさん知ってる』と、フィギョン。

『これは偶然なのかな?もう5作品だけど。わたしの作品のたびに、あんたの会社が投資するの』と、ソンイ。『そう?5作品もそうなのか?オレは全然関与してるかわからないんだけど。これは偶然じゃなくて運命じゃないか?』と、フィギョン。

そこにバツの悪いことに制作会社のスタッフが『チーム長!』と言い、挨拶にやって来る。『はい、まあ、通りすがりに』と、ごまかすフィギョン。

けれど、何の注文もなしにしてくださるから、どんなに感謝してるかわかりませんと、フィギョンの関与を露わにする挨拶をするスタッフ。そして、トドメにいつもしてくれる差し入れのお礼までするスタッフ。

『関与をしない?運命なの?』と、突っ込むソンイ。ふと人混みを見るとそこにミンジュンがいた。急に席を立ち『ト・ミンジュン』と、連呼し近づいて行き、泣きながら探す。けれどそこにミンジュンはいなかった。

『やめろ、ソンイ、落ち着け』と、ソンイを抱き制止するフィギョン。

 

会いたい・・・

家でメイクをしてもらってるソンイ。そこに両親がやって来る。『あんたどうしたのよ?撮影場でどうして泣いたの?いや、重要な授賞式のまえにどうしたのよ?』と、ミヨン。

『大丈夫か?』と、父。『パパ』と、ソンイ。『ああ、なんだ?』と、父。『会いたい・・・』と言いな、涙を流すソンイ。『姐さん、泣いちゃダメなのに・・・』と、メイク担当。

『会いたくて、触れたくて、一緒に居たくて死にそうよ・・・』と、号泣するソンイ。周りもいたたまれない。

 

星から来たあなた最終回(第21話) 6/6に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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