テバク(大撲) 第11話あらすじ チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

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チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ

テバク(대박:大撲)

の第11話視聴感想(あらすじ含む)です。

 

テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

 

テバク

 

 

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テバク 作品データ

  • 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:クォン・スンギュ(권순규)  『武士ペク・ドンス』
  • 演出:ナム・ゴン(남건)
  • あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
  • 視聴率 第11話8.9%

 

 

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テバク 第11話あらすじ

視聴率は変化がなく、2位もキープしています。

グラフはこちら  韓国ドラマランキング

 

では、あらすじを少々。

 

 

いまだに復讐の渇望に自らを締め付けているのだな?もうお前の父親の死から抜けだせというのだと、李麟佐(イ・インジャ:이인좌)

仮面を足で踏み、『あんたは、オレの手で数百回よりもっと死んでる。親父の復讐だけを考えていたなら・・・オレが必要なんだろ?それでオレを殺せないんだ。あんたが描いている大きな絵、その絵の完成のために、オレが必要なんだよ』と、テギル

ようやく気づいたのか?と、イ・インジャ。

いや、あんたこそ夢から醒めろと、テギル。

私が抱く信念、私が夢見る大義について、お前が何を知っているというのだ?と、イ・インジャ。

少なくとも1つは確かだ、あんたは絶対に味方になれないということ、オレにも王にも、この国の民にも・・・よく会うことになるだろう、今後と、テギル。

更にさり際に、『ああ、覚えていろ。あんた、今日はオレが生かしてやったたんだ』と告げる。

『お前が見たことが全部ではないのだ、ペク・テギル』と、つぶやくイ・インジャ。

そして、かつてイ・ヒョンジャだった時のことを思い出す。

孔子も孟子も意味を成さない、ひどく荒廃し民が主人となり得ない世の中、科挙の際に政治を批判し棍杖(コンジャン:곤장)で叩かれ、家門は換局(ファングク:환국)で取り潰されたことなどだ。

そして、仮面の下に自分を隠しイ・インジャとして生まれ変わり、自分の手で世の中を握ることを待っているのだった。

 

出る前にファン・ジンギに出会い、間合いを詰めて彼の剣を止めるテギル。

 

どうしてテギルを負うにするのかと、ファン・ジンギ。

世子(セジャ:세자)は捨てる牌だと、イ・インジャ。

身分制度を打破して民の王になるには、テギルでなければならないのだ。

 

延礽君(ヨニングン:연잉군)が会っている老人はかつて乱廛を率いていた者だった。

彼は、市廛商人たちの税の横領や賄賂の記録を帳簿につけており、イ・インジャに500両で売っていた。

そして、延礽君には1000両を要求する。

けれど、すぐに撤回し、金はいらないので安全を保障してくれと言い、帳簿を渡す。

 

テギルと延礽君が妓房(キバン:기방)で再会する。

タムソがどうなったのか気にならないか?と、延礽君。

もう関心はない、より重要な事が出来たと、テギル。

イ・インジャではないのか?と言い酒を勧める延礽君。

片手で盃を差し出すテギル。

全然礼節というものを知らないのか?と、延礽君。

けれど、ぶれないテギル。そして、呼んだ理由を問う。

友にはなれなくても意思を同じくする同志にはなれるかと思いと、延礽君。

けれど、自分なりにやることがあるので、そちらはそちらの思うままにしろと、テギル。

私の好意を無視するのか?と、延礽君。

媽媽(ママ:마마)様の好意が全然好意のようではなくと、テギル。

その剣を殿下が下賜した意味がわかるか?とい、延礽君。

人を生かす剣と殺す剣があると、キム・チェゴンにも言われていた。

『百度の考えより、一度の決断を伴う行動。それがこの剣の意味だ』と、テギル。

 

便殿。

延礽君は過酷な刑罰で死んでいった者達の血書を持ち込む。

そして、死ぬほどの罪でないのに民が死んでいることを主張し、それならば朝廷の大臣たちも罪がないとはいえないと言う。

それで案件は何だ?と、粛宗(スクチョン:숙종)

一つは過酷な刑罰の廃止だと、延礽君。

ふたつ目は彼らの悔しい声を聞くための申聞鼓(シンムンゴ:신문고)の復活、さらに、良民にだけ課していた軍役布を、両班も含めた上の身分にも拡充する案を上申する。

そうすれば太平聖代が為ると思うのか?と、粛宗。

ここで例の商人と大臣たちの不正が記された帳簿を取り出す延礽君。

それで、言いたいことは何だ?と、代理聴政(テリチョンジョン:대리청정)中のユン

最後の案件は禁乱廛権(クムナンジョンクォン:금난전권)の廃止だった。

これは、六矣廛(ユギジョン:육의전)市廛商人(シジョンサンイン:시전상인)が、朝廷とともに乱廛(ナンジョン:난전)を規制させることのできる権利だ。

延礽君の主張は、民が自由に商売ができるようにというものだった。

 

ナムおばけと再会を果たすテギル。

ナムおばけはまさに乱廛を開いており、禁乱廛権を持った者に、絹を没収されてしまう。

その後、漢城府(ハンソンブ:한성부)内の闘牋房(トゥジョンバン:투전방)の攻略について話す二人。

イ・インジャの手足のうち、まずは足から討つべく、ソリムの敵でもあるユク鬼神を標的にする。

コメント

  1. pukupuku より:

    チャン・グンソクは、現代ものより歴史ものの方がいいですねぇ。

    ヨ・ジングは、『太陽を抱く月』の時の天真爛漫な表情が印象的でしたが、
    このドラマではすっかり大人になって、
    低い声・憂いのある目元に惹き付けられます。
     
    そして、チェ・ミンスが怖いです。
    暗い部屋で斜めにかしいで座っているとき・・・
    なんとも言えない雰囲気を出しています。

    • arasujidan より:

      チェ・ミンスの出番がもっと増えたほうが数字が取れると思うんですけどね~。
      実際、彼が多くでていた時のほうが数字が良かったし、演技にぐっと引き込まれます。
      ここ数話、粛宗と淑嬪崔氏が置いてけぼりになっています。