テバク(大撲) 第14話あらすじ チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

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チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ

テバク(대박:大撲)

の第14話視聴感想(あらすじ含む)です。

 

テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

 

テバク

 

 

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テバク 作品データ

  • 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:クォン・スンギュ(권순규)  『武士ペク・ドンス』
  • 演出:ナム・ゴン(남건)
  • あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
  • 視聴率 第14話8.4%

 

 

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テバク 第14話あらすじ

視聴率は火曜日にもかかわら下落。

ずっとキープしていた2位の座も明け渡し、最下位となりました。

グラフはこちら  韓国ドラマランキング

 

 

淑嬪崔氏(スクピンチェシ:숙빈최씨)の様子から見て1718年のようです。

もっとも彼女がこの時期に昌徳宮(チャンドックン:창덕궁)にいるはずがないので、そのあたりもフィクションとして描かれていますね。

 

では、あらすじを少々。

 

 

 

コルサにとどめを刺そうとするタムソを止めるテバク

ヨヌァがやってきたのでタムソを逃がす。

コルサはまだ死んでいなかった。

血を吐いた直後にヨヌァがやって来て、声をかけてまもなく息を引き取る。

状況が状況なのでテギルを疑うヨヌァ。

オレじゃないと言うテギルだったが、ヨヌァは信じない。

オレが調べる、犯人が誰で、どうして死んだのかと、テギル。

けれど、信じてもらえなかったため逃げることに。

『殺人者・・・黙ってはいないわ!』と、怒りに震えるヨヌァ。

 

麻浦の商人たちがコルサを殺すかもしれないという話をしていたところに、コルサが死んだとの報が入る。

その犯人はペク・テギルではないか?と言い、部屋に入ってくる李麟佐(イ・インジャ:이인좌)

そして、麻浦の商圏に責任を負えるのはヨヌァか自分だけだが、私とともにするか、違うなら!と話し、ファン・ジンギの剣で商人たちを脅す。

 

便殿に急ぐ延礽君(ヨニングン:연잉군)

すでに早朝に行われる常參(サンチャム:상참)は終わっていた。

禁乱廛権(クムナンジョンクォン:금난전권)の廃止はどうなったのですか?と、ヨニングン。

私は確かにお前に証拠を持って来いと言ったのだがと、粛宗(スクチョン:숙종)

証拠はすでに手に入れたのですがと言い、金昌集(キム・チャンジプ:김창집)を見る。

証拠としての価値がなかったと粛宗に上申するキム・チャンジプ。

 

便殿から出て、媽媽(ママ:마마)のためですと、ヨニングンに告げるキム・チャンジプ。

禁乱廛権を廃止したとして少論(ソロン:소론)が崩れるとでも?イ・インジャ、その悪鬼のような者を獄に閉じ込めることができるとお思いですか?誤算です、ママが怪我するだけですとも。

そこに世子(セジャ:세자)ユンがやって来て淑嬪ママの意思だと告げる。

また、朝廷の大臣の矢がお前を狙うことになると、ユン。

また、キム・チャンジプの助言で、ヨニングンを大切に想うなら殿下に知らせ、ヨニングンの地位回復の約束を取り付けていた。

そして、事後処理はキム・チャンジプが行っていた。

司憲府(サホンブ:사헌부)の牌を手渡されるユン。

 

回想。

お前の本心は?昑(クム:금)を生かしたいのか殺したいのか?と言い、ヨニングンがユンの治世のじゃまになることを指摘する粛宗。

『私は弟であるヨニングンの兄で、臣下のヨニングンの主君として、ヨニングンの行歩を止め、職位を回復させます』と、ユン。

 

『けれど私は納得できません』と、ヨニングン。

『一つを得れば、一つを譲歩すること。それが政治です、ママ』と、キム・チャンジプ。

 

母にどうしてかと問うヨニングン。

息子の危険を見過ごす母親が世の中のどこに居るのです?と、淑嬪崔氏(スクピンチェシ:숙빈최씨)

また、朝廷の大臣たちとやりあえば君(クン)は生き残れない、このまま全てを失うつもり?とも。

すべてを失ったとしてもやる、しなければならないと、ヨニングン。

『どうかやめて、母の願いです。この母の切実なお願いです。母がこのようにお願いする日も、いくらも残ってはいません。この母の小言も、これが最後かもしれないというのです』と、淑嬪崔氏。

母の命があと僅かだということを知るヨニングン。

母のために命を差し出すことができるヨニングンだったが、このまま止まることはできなかった。

 

領相、イ・インジャについてどれだけ知っているのだ?と、キム・チャンジプに問う粛宗。

 

タムソを探すテギル。

ホンメのところにもイ・インジャのところにもいなかった。

けれど、ムミョンから情報を得て寺へ行くと、そこにタムソはいた。

 

コルサの死を知ったヨニングンは、司憲府(サホンブ: 사헌부)掌令(チャン ニョン:장령)の権限で、この事件の捜査の指揮をとることに。

 

タムソは自分ではないとテギルに告げる。

どうしてこうなったのだ?なにがあって?と、タムソの変わり様に驚くテギル。

お前もわかることになる、お前の父親が死んだ理由、お師匠様がお前を殺さない理由、岐路に立てば選択しなければならないだろう、お師匠様のそばに立ち共に行くのか、立ち向かうのかと、タムソ。

去っていくテギル。

『きっとわかるはずよ。テギルお前が今上の息子ということ』と、心のなかでつぶやくタムソ。

 

ソリムがいなくなったことをテギルに伝えるナムおばけ

そのソリムは、ケジャクトゥのもとにいた。

自分の前で背を向けるなと言い、花靴を贈るケジャクトゥ。

 

テギルを逮捕するヨニングン。

その報告を受けたイ・インジャは、自分からの贈り物を受けた淑嬪の顔が気になるとムミョンに話す。

 

自分が殺したのではないと、テギル。

殿下が下賜されたこの剣の前で誓えるか?と、ヨニングン。

その剣がなくても誓うことができると、テギル。

それなら前に誰かがコルサを害し、お前に濡れ衣を着せたということだが、もしかして見たか見逃したことはないのか?と、ヨニングン。

何も見ていないと、テギル。

頼むから静かに待っていろ、どうやってでも犯人をあぶり出す、この剣がなくても私もまたお前を信じると、ヨニングン。

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