テバク(大撲) 第15話あらすじ チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

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ケジャクトゥの前に現れるテギル

弔問客が多くていいなと、ケジャクトゥ。

どちらの弔問客かは見てみてこそわかるさと、テギル。

また、コルサをどうして殺したのか?とも。

それをどうしてオレに訪ねる?お前が殺したと聞いたのにと、ケジャクトゥ。

ソリムはどこだ?と、テギル。

やめろと言い、いちいち答えないとっいけないのか?気になるならオレに勝てと、ケジャクトゥ。

十の牌を引けばお前の勝ちだ、この闘牋房(トゥジョンバン:투전방)はお前のものだとも。

思ったより簡単に見えるがと、テギル。

けれど、手段と方法は問わないという規則がついていた。

そのため、ケジャクトゥの部下と対戦するテギル。

そしてついに十の牌を引くも、ナタでその牌をケジャクトゥに切られてしまう。

無勝負のようだが?と、ケジャクトゥ。

 

その頃、ヨニングンキム・ジョンリョルと会っていた。

そして、逆賊チョン氏を唯一知っている彼に手伝ってくれと告げる。

 

男の自尊心を掛けて対戦しろと、牌を繰るヨヌァ

そして、卓に2枚置く。

どちらかが十だ。

ちょっと不公平のようだと、二人がイカサマをしている可能性を示唆するテギル。

また、自尊心が傷つくと、片手を釣っているケジャクトゥ同様に、片腕を縛らせるテギル。

お前、キム・チェゴンの弟子だと?と、ケジャクトゥ。

師父を知っているのか?と、テギル。

対戦を始める二人。

止めにやってくるソリム

けれど止まらない二人。

間に入ったソリムを抱き、背中を向けるテギル。

その隙に自分が勝った、手段と方法は選ばないと言い、牌を握るケジャクトゥ。

自分が勝てば、この闘牋房(トゥジョンバン)はもちろん、ソリムも連れて行くと、再確認させるテギル。

お前が勝てばそうしろと、ケジャクトゥ。

お前、その女を信じるのか?見てみろと、テギル。

牌は一だった。

残りの牌は十なのでオレが勝ったなと、テギル。

どうして父を殺したのか?と、ヨヌァ。

知っていたのか?と、ケジャクトゥ。

今知った、お前が事実を吐露して知ったのだと、ヨヌァ。

勝負より事実を吐露させるのが目的だったと、テギル。

どうして殺したのかと、ヨヌァ。

博打打ちが死んだのに理由がどこにある?それにこの状況で理由が重要なのではないだろ?まだ勝負が終わったのでもないしと、ケジャクトゥ。

それなら男らしく本当の勝負をと、テギル。

両手で戦う二人。

そして、テギルがケジャクトゥを制圧する。

イ・インジャが指示したことを認めるも、そのために死んだのではない、コルサを殺したのは、もっぱらオレの意思だったと、ケジャクトゥ。

そして、妹の姿をソリムに重ね涙し、ナタを手にしたやつより笠(カッ)を被ったヤツのほうがいいと、ソリムの責任を負えと言う。

さらに、負けを認める。

 

そこにヨニングンが入ってきてまだだと言う。

キム・ジョンリョルを呼び入れ、チョン氏を探させる。

いないというキム・ジョンリョル。

逆賊のケジャクトゥは引っ立てられることに。

けれど、最後に酒をと言い毒を食らい、完全に負けたな・・・言い絶命する。

 

キム・ジョンリョルとすれ違うイ・インジャ

すぐに振り向き、そなたなのか?と、チョン氏の王朝を作ろうとしている者であろうと指摘する。

首をまっすぐに戻し、イ・インジャ、こうして会うのは互いによくないだろうにと、キム・ジョンリョル。

共に行動することを提案するイ・インジャ。

今上の首はもちろん、朝廷を飲み込んでも余りあると。

けれど、テギルが出てきたため、再び首を傾けるキム・ジョンリョル。

そして、イ・インジャを招待すると言い去っていく。

 

自分が闘牋房(トゥジョンバン)をぶっ壊すたびにやってくるのに、どうして今日は外に?と、テギル。

目に見えるものだけが全部ではなく、ケジャクトゥはどうなった?と、イ・インジャ。

自決した、もう、あんたの首だけ残ったと、テギル。

いや、私の首をはねるよりもっと重要な事がある、もう知る時が来たと、イ・インジャ

そして、ちょうど出てこられましたねと、ヨニングンに挨拶をする。

そなたも逆賊チョン氏を探しに来たのか?と、ヨニングン。

いいえ、ここにいるペク・テギルに面白い話をしてやろうかと来たのですが、二人は友となり見た目はいいが、一方で残念でもあります、ヨニングン媽媽(ママ:마마)はもうご存知なのですね、二人がどんな縁なのかと、イ・インジャ。

そして、何かをテギルにつぶやき去っていく。

事実なのか?と、テギル。

何のことだ?と、ヨニングン。

知らずに問うのか?ママニムとオレが・・・(兄弟、兄弟と言った)・・・と、テギル。

そして去っていく。

 

出てきたタムソを捕捉するヨニングン。

ようやく会ったな、タムソ・・・。

 

イ・インジャのもとへ行くテギル。

耐えられるのかと前置きしたうえで、淑嬪のムスリ時代の夫が、お前の父ペク・マングムだと話すイ・インジャ。

こうして全てを知るテギル。

更に追い打ちを陰るイ・インジャ。

『ペク・テギルお前はペク・マングムの息子じゃない。今上。お前の父は今上、この国の王だ』

『王様がオレの父だと?父?』と、テギル。

 

 

テバク 第16話あらすじ に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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