テバク(大撲) 第19話あらすじ チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

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チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ

テバク(대박:大撲)

の第19話視聴感想(あらすじ含む)です。

 

テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

 

テバク

 

 

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テバク 作品データ

  • 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:クォン・スンギュ(권순규)  『武士ペク・ドンス』
  • 演出:ナム・ゴン(남건)
  • あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
  • 視聴率 第19話7.7%

 

 

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テバク 第19話あらすじ

視聴率は自己最低を記録し最下位のままでした。

グラフはこちら  韓国ドラマランキング

 

粛宗(スクチョン:숙종)升遐(スンハ:승하)しました。

実は1718年、1719年、1720年と3年連続で王族が亡くなっています。

  • 淑嬪崔氏(スクピンチェシ:숙빈최씨) 1718年3月9日
  • 延齢君(ヨルリョングン:연령군) 1719年10月2日
  • 粛宗  1720年6月8日

粛宗の在位期間は45年10ヶ月で歴代2位でした。

ちなみに1位は息子の英祖(ヨンジョ:영조)で、51年7ヶ月です。

上記からもわかるように第19話内で年も変わって8ヶ月が経過しています。

 

では、あらすじを少々。

 

 

お前の剣を躊躇させたのは、ペク・テギルなのか延礽君(ヨニングン:연잉군)なのか?と問う粛宗

李麟佐(イ・インジャ:이인좌)の養女が犠牲になりましたと、キム・チェゴン

また、御名を成し遂げられなかった罪で殺してくれと言う。

悪縁だと言い、キム・チェゴンを罰することはしなかった粛宗。

 

イ・インジャはファングオモムを通じて金一鏡(キム・イルギョン:김일경)少論(ソロン:소론)の面々を呼ぶ。

棺桶の中のヨルリョングンを見てうろたえる少論。

少論にも老論(ノロン:노론)にも目に棘の存在ではないかと、イ・インジャ。

けれど、私がやった証拠があるのかと余裕だ。

また、少論に対して、老論を追い出す千金のような機会だろうか?とも告げる。

 

狂ってると、キム・イルギョン。

私がどうして先に大監と会ったのか分かるか、世子を掲げ朝鮮を守れと、イ・インジャ。

 

直後に金昌集(キム・チャンジプ:김창집)ら老論がやってくる。

家奴に若い男を見たと偽証させるムミョン

事が大きくなればヨニングンに矢が向くとキム・イルギョン。

また、ヨニングンを説得してくれれば、世子邸下は私が責任を負うとも。

手を握ろうと?と、キム・チャンチブ。

 

心に抱く女性二人、母とタムソが去ったことを悲観して深酒するヨニングン。

肩を貸してヨニングンを送るテギル。

途中、サンギルに変わる。

家に帰り、ヨニングンと同じ理由で塞ぎこむテギル。

 

師父が誤ったのではない、タムソが選択したことだから、だけど、タムソが誤ったことが何だ?何の誤りの無いタムソが死んだと、テギル。

泣け、泣けば解け、泣けば忘れられると、キム・チェゴン。

ようやく会えた母まで、どうして毎回オレなんだ?どうしてオレだけ、愛する人を失わなければならないんだ?オレが守ることが出来なかったと、涙するテギル。

お前はやるだけやったと、キム・チェゴン。

 

ユンとヨニングン、それぞれにヨルリョングンの死が告げられる。

 

粛宗の命を取ろうとしているイ・インジャに、今上はもうすぐ息を引き取るから伸ばせと、チョン・ヒリャン

 

ユンとキム・チャンチブ、キム・イルギョンとで、ヨルリョングンの急死を粛宗に報告する。

笑いか嘆きかわからに声を出す粛宗。

また、死体でも持って来いと告げる。

どうして死体を王宮に持ってこれましょうか?決してあってはならないことですと、キム・イルギョン。

 

 

道を共にするとチョン・ヒリャン。

王になろうというそなたの私欲を捨てたのか?と、イ・インジャ。

こうして、互いの血で血書を書く。

そして、自分のものをチョン・ヒリャンに渡すイ・インジャ。

 

ヨルリョングンの死をこのまま覆うのですか?捕庁(ポチョン:포청)に事件を任せ死因を明らかにしてくださいと、ヨニングン。

お前のためにもそうしなければならないと、ユン。

 

明らかにしても媽媽(ママ:마마)に何の得もありませんと、キム・チャンチブ。

自分が騒げば、ヨルリョングンの死で得をする者、即ち自分に嫌疑がかかる状況だということをようやく理解するヨニングン。

そして、政治的に処理されたことも知ることになる。

自重に自重し、機会を伺わねばならないとも言われる。

 

ヨルリョングンが民を思い下賜した財産は、元はヨルリョングンのものだということで国庫に納められることになり、民たちは米などを没収される。

 

これ以上できることはないと、ヨルリョングンに心のなかで謝るヨニングン。

そこにイ・インジャがやってきて、三宗血脈(サムジョンヒョルメク:삼종혈맥)のうち残っているのは3名だと告げる。

※三宗血脈 ここでは、現王の粛宗、先王の顕宗(ヒョンジョン:현종)、先々王の孝宗(ヒョジョン:효종)の血筋。

世子邸下と私、他に誰がいるというのだ?と、ヨニングン。

更に一人います、ママもよくご存知の方です、すごく近くでママを見守っているでしょうと、イ・インジャ。

この言葉で、テギルが父の子だと気づくヨニングン。

 

ペク・マングムに会うテギル。

そして、逆賊チョン氏に会わなければならないと言い、ペク・マングムに都合をつけてもらう。

 

ヨルリョングンの死はイ・インジャが犯人だ、知っていたのだな、それなら、ヨニングンがヨルリョングンの死を覆ったのも?と、チョン・ヒリャン。

ヨニングンがどうして?オレがあんたの言葉を信じるようか?と、テギル。

魯山君(ノサングン:노산군)を殺し王位についた世祖(セジョ세조)大王、兄弟たちを殺し玉座に就いた太宗(テジョン:태종)大王、朝廷はそんなところだ、朝廷に血の雨が降る時、民は血の涙を流す、剣を抜けば逆賊になるが、抜かなければ獣になる、もう理解できたか?この国に謀反が終わらない理由と、チョン・ヒリャン。

欲心を抱くのは民のためだ・・・オレがあんたの手を握れば何が変わるんだ?と、テギル。

そなたしかいない、大業を成しこの国の王に為る人と、チョン・ヒリャン。

言ってみろ、オレが王になればどれだけ殺さないといけない?と、テギル。

そなたは王統なので謀反ではない、奪われたものを取り戻すだけだと、チョン・ヒリャン。

また、自分と手を結べば、イ・インジャの首を差し出してやるとも。

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