病室から出るチン親子。
もうクギル病院はホン・ジホンとキム・テホの世界ですか?と、ミョンフン。
お前は自尊心もないのか?トゥシクに何を言うんだ?父を信じろと何度言わせる?と、チン・ソンジョン。
院長が辞めるつもりがないようだと、チホン。
ユンドの父と国会議員、そしてチン親子のことを話すトゥシク。
株式事件を調査するのをオレに渡してと、チホン。
お前は医師だけしろ、それがお前だと、トゥシク。
ヘジョンの懲戒の件で、懲戒委員会を開く前にお前の意見を聞こうと、ソウを呼ぶミョンフン。
監査チームへの通報、私がしたのよ、見えない多数の力を利用して人を壊すのが私の特技だと非難したでしょう?もうそんなことはしないわ、悔しいと言いたいの?患者に贈り物を受けたの、私だけ見たのでもないのに、どうして引っ掛け倒すのかって?悔しい?と、ソウ。
いいえ、過程はどうであれ失態であってるわと、ヘジョン。
私はあんたが嫌いよと、ソウ。
そうね、そのように露骨に嫌って、露骨に憎んで、それが良いわ、少なくても騙さないから、良いわと、ヘジョン。
私が望むものを簡単に得るわ、私のそばで、あんたに会っていなければ、私はいまよりもはるかに良い人として生きてたはずよと、ソウ。
簡単に得たって?いくら私が簡単に得てみたからって、あんたほど簡単に得るというの?と、ヘジョン。
え?と、ソウ。
あんたが私を嫌うのは私がさせたことじゃないじゃない、あんたが自ら持つ感情じゃない、同じよ、好きだという感情も、私がさせたんじゃないじゃない!どうして、わざわざ私にうっぷん晴らしなの?と、ヘジョン。
聞いて見るにそうだわ、あんたがさせたことじゃないんだけど、あんたが好きになれとさせたことでないんだけど、私はどうしてこうなのかな?と、ソウ。
院長室を尋ねるソウ。
私が気になったのはお前がが通報をどうしてしたのか、功名心か?違うならそのフェロー嫌いなのか?と、ミョンフン。
病院規則にあるじゃない、患者から贈り物を受けないと、ソウ。
だから功名心のためだというのか?私が一番嫌うのがそんな無駄なことに価値を置くことだと、ミョンフン。
それが何でつまらないの?組織というのは維持されるためには・・・と、ソウ。
懲戒の用紙をビリビリに破くミョンフン。
今、静かに力を育てろと言ったのに、やることがこれか?みな親しく過ごせと言ったよな?お前が通報したというのを人たちが知れば、お前を好きか?贈り物を受けたフェロー、その子気に入った、大きくなるぞ、いつか一度連れて来い、どうして言葉がないんだ?そのフェローのような子と仲良くしなければならないんだ、学べ、ちょっと学べ!と、ミョンフン。
手術した女性はまだ意識が戻っていない。
インジュの部下にも指示を出すチホン。
ウチの子たちの小言を言わないで、私が言うからと、インジュ。
肘でインジュを小突くチホン。
微妙な表情のヘジョン。
仕事は全て終わり、あんたも後で来る?と、ヘジョンを誘うインジュ。
いいえ、することがありますと言って去っていくヘジョン。
喧嘩したの?いや、あんたが誰かと喧嘩する人じゃないわねと、インジュ。
それはいやなんだが、しきりに喧嘩をしかけているようだと、チホン。
それはいいことよ、愛してるということのよう、昔に私があんたにずっとそうだったわ、あんたは、誰かが自分の人生に深く入ってくることを、無意識的に拒絶するようだわ、女と男が愛したら、相手の人生に深く入って行けなければ寂しくなって。
おい、哲学者のようでと、チホン。
結婚した、離婚した、哲学しやすい環境だわ、あとでね・・・あ、私昔、ヘジョンに失態したわ、その時私があの子をケアするには、とても若かったの、ごめんねと、インジュ。
どういうことだ?と、チホン。
キム・テホからの呼び出しを受けるヘジョン。
自分の軽率な行動を詫び、懲戒を受けます、気を使われなくてよいですと話す。
君を気にいっているようで、院長が問題としないとのことだと話すテホ。
また、懲戒のことは忘れて懸命に仕事でもしろ、ホン教授に挨拶しろ、普段他人のことに根回しをしないチホンが、すごく気を使っていたとも。
チホンの部屋へ行くヘジョン。
課長にお会いして来た道よ、私に対してお願いされたってと、ヘジョン。
インジュに話を聞いた、お前、以前にお前にしでかしたことがあるって、どうして話さなかったんだ?と、チホン。
話題を変えないでください、インジュ・オンニとのことはインジュ・オンニと私が解くわ、先生に話すことはないのと、ヘジョン。
ヘジョン、オレはお前がこのようなのがとても当惑するんだ、慣れなくてと、チホン。
正式に向き合ってください、先生自身の中にある男とも、正式に会ってください、私がどうして私の宿題を一人ですると言ったと思う?先生が私のために危険になるのが嫌いで、必死に防いでいるの、私の人生の暗い部分に入ってくること・・・
先生は私にすべてのものをくれて、ないものも探す男というのわ分かるわ、すべてのものを受け取る・・・私は先生がいなければ生きられなくなるわ、私の人生すべて、先生が掌握しているから・・・
私にすべての事を与えながら、いざとなると自身の中には一歩も入れないようにするわ先生は、私も愛する男性にはすべてのものを与えたいの、その男性の人生深く入り、その男人生を掌握したいわ・・・
だけど、先生はすべてのものを一人でするの、誰も必要ないの、自身以外には・・・そうするうちに先生がこれ以上私を愛さなくなる、どうなるの?
そんなことはない、と、チホン。
そんなことはないということは、どんなことにもないわ・・・私が一番恐ろしいのが何か分かる?捨てられることと、ヘジョン。
ん~、オレがどうすればいいんだ?と、チホン。
変わってくださいと、と、ヘジョン。
コメント
最初に映し出されるキーポイントとなる画像と
最初と最後に入る主人公のナレーションが凄く良い言葉が多く深く入ってくる…ヒーリングドラマになってます
訳して下さり感謝します