ヘジョンを呼ぶ声が若干上ずっているチホン。
昨日と同じようにチョ・スジの回診に行く。
病室でカブのトレーディングをしているアン・ソンス。
チョ・スジが涙して何かを訴えかけているように感じるチホン。
変わりはないとアン・ソンスに伝えたあと、病室を出る。
アン・ソンスを病室から離せるかと、チホン。
病室に住んでます、ほとんどと、カン・ギョンジュン。
だからダメなのかって?と、チホン。
できますと、カン・ギョンジュン。
株を教えてくれと言ってアン・ソンスを誘い出す、カン・ギョンジュンとカンス。
その間に病室に入り、チョ・スジに対して、夫と関連して不便があるのかと問うチホン。
大きく目をつぶり、YESだと答えるチョ・スジ。
アン・ソンスが帰ってくる。
一度検査をしてみないといけないと説明し、CTを取りに行くチホンたち。
そして、CT室で文字盤を使ってチョ・スジの意思を確認する。
すると、とんでもないことがわかる。
『加害者』
一旦病室にチョ・スジを戻し、大丈夫のようだと告げるチホン。
その間にヘジョンが警察に確認すると、チョ・スジは、両親が捜索願を出している失踪者だったとわかる。
夫がいるのにどうして?と、チホン。
初めて会った時は雷に打たれた感じだったと、チョ・スジに語りかけているアン・ソンス。
回想:機会をくれと、人生のすべてを掛けてスジさん一人だけを守ると、バラの花束を持って跪くアン・ソンス。:回想終わり
区庁へ言って婚姻申告した時は、世の中のすべてを手に入れた感じだったと、アン・ソンス。
私に全てのものを賭けるという男は最悪だということを、その時どうしてわからなかったのかと、心のなかでつぶやくチョ・スジ。
その後警察がやってきて、チョ・スジの両親が来ること、チョ・スジは未婚で、アン・ソンスは勝手に婚姻申告をしており、凄く執着したので数ヶ月の交際後別れたのだということがわかる。
自分に警戒心はないから誘いだすというヘジョン。
自分がやると、チホン。
保護されることを受け入れようと、心のなかでつぶやき、チホンに任せることにするヘジョン。
写真を見せながら説明するのが良いと言って、アン・ソンスを連れ出すチホン。
けれど、タイミングの悪いことにチョ・スジの両親がやって来たため、それに気づいたアン・ソンスは逃げてしまう。
スニ・ハワイで一人飲むユンド。
サービスを持ってきたスニに来る人はいないと言う。
そこにソウがやって来て、後ろのテーブルに付く。
もう一人で酒を飲みに来るのか?と、ユンド。
ヨングクが来るわと、ソウ。
昔は振られればお前が慰めてくれたのにと、ユンド。
惜しいでしょ?と、ソウ。
惜しいなと、ユンド。
いくらそうでも、二度とそんなことしないわと、ソウ。
よくやった、そうしろ、オレに家族ごっこせずにと、ユンド。
アン・ソンスが病院に戻ってくる。
そして、母親が出た隙にチョ・スジの病室に忍び込み、彼女の首を絞める。
チョ・スジの異常を知らせるアラームが鳴り、ヘジョンとカンスたちが走っていく。
アン・ソンスを制圧するヘジョン。
再び出血が起きたため、チホンを呼ぶヘジョン。
急にどうして?と、チホン。
来ればわかるわと、ヘジョン。
必ず助けたいわとチホンに言って手術室に入るヘジョン。
またサムゲタンの間接広告・・・
ユンドが家に帰ると、パランだけでなくインジュまでもがいた。
勝手にサムゲタンを食べられるし、ラーメンを買って来いと言われるし、散々だ。
手術は成功し、チョ・スジは腕を動かせる状態になる。
ヘジョンの手のひらに、指でハートを描くチョ・スジ。
私も!と答えるヘジョン。
先生、私を家に送ってくれてはダメ?と、ヘジョン。
いいさ、そんなのは完全に好きだと、チホン。
ヘジョンの家の前。
先に帰ってと互いに言う二人。
チホンが折れて先に帰る。
追いかけて行きチホンにバックハグするヘジョン。
『バックハグは何かにジーンとくるものをくれる。後ろから誰かがしっかり踏ん張って、オレの人生を支持している感じ。この感じは、恋人が与えることができる、最も大きな喜びだ』
※ハン・ヘジンとチョ・ダルファンは特別出演でした。
ドクターズ 第13話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント