キム議員のサブ担当がソウに変わる。
意識が回復するまで、待つしかない状況だ。
ヘジョンのところへやって来るユンド。
ユンドはカンスを呼んでいた。
対策は正確なファクトにより立てなければならないというのが持論だ言い、聞き取りを始めるユンド。
その過程でも、コールを受けてないというカンスだったが、改めて自分のスマホをチェックして、会話をしていることに気づく。
お前、頭に問題が起きてるんじゃないか?どうして覚えてないんだ?と、ユンド。
本当に申し訳ありません、私が行って話しますと、カンス。
いいえ、私の責任よ、最初から私に起きたことよ、あんたが責任を追うことはなにもないわと、ヘジョン。
院長からの呼び出しの電話が入る。
責任を負うと、ヘジョン。
規則に従って懲戒委員会にかけて責任を負ってもらう、ユ先生がどう思っているか知らないが、私はそんな人だ、以前も一度抜けたじゃないか、今回はダメだと、ミョンフン。
わかりましたと、ヘジョン。
神経外科の共同の問題にしてはダメだということで、キム・テホもヘジョンの懲戒を受け入れざるをえない状況だ。
ユ・ヘジョン先生に一人で責任をおわすわけには行かないんじゃないか?と、ヨングク。
そうよねと、ソウ。
ナム議員が早く目覚めればいいんだが、そうでないなら本当に難しくなるじゃないかと、ヨングク。
だけど、不当じゃない?高血圧性脳出血をどうやってわかるの?倒れる前に!どうやって責任を取るの!と、ソウ。
ソウが今回の処分が不当だという見解を持っていることに、笑みを浮かべるヨングク。
自分の状況を考えて、秘密裏にCTを取りに行くカンス。
そして、チェックした後その画像をスマホで撮影し、友人のものだと言ってチホンに見てもらう。
担当の先生がいるんじゃないのか?と、チホン。
不安で怖いから、自分が通う病院じゃなく、他の病院でも調べているようでと、カンス。
お前は判断できないのか?と、チホン。
髄膜炎のようですと、カンス。
蝶形骨の近くに髄膜炎がある、大きさがかなり大きいなと、チホン。
それにこいつが欠神発作(absence seizure)もあるようです、ブラックアウトして記憶が思い出せないとと、カンス。
特異だ、すぐに治療しろと言え、親しい友達か?と、チホン。
院長に会ってきたわ、今回のこと、合法な手続きで進めるってと、ヘジョン。
そうでなくても、お前を見て院長に会いに行くよと、チホン。
院長に請託することはなければいいわと、ヘジョン。
これはお前だからではなく、誰でもこんなことにあったなら弁護するはずだと、チホン。
自尊心を守りたいの、その人には、私が主治医だったわ、私の誤りで合ってるわ・・・キム・チヒョン課長に会ったんだけど、伝えて態度が少し変わったわ、おばあちゃんの医療事故、近いうちに解決できる可能性もあると希望ができたのと、ヘジョン。
そうか、それはよかったと、チホン。
合法的な手続きが好きな方に、それに見合う方法で応対したいの、先生は見守ってくれればいいわ、私がどう対処していくのかと、ヘジョン。
だけどそれは簡単じゃないよ、こんな状況に黙っているというのが、オレは大変だと、チホン。
チホンの手に自分の手を重ね、こんな時はどうすればいいと言った?はっきり言ったはずなのにと、ヘジョン。
フッ、今ここでできないじゃないかと、チホン。
人がいないところへ行ってすればいいじゃないと、ヘジョン。
最後にはヘジョンの肩を抱くチホン。
結局、ナム議員のことはマスコミにバレてしまい、キム・テホが記者会見を開くことになる。
ナム議員が意識を取り戻す。
安心できる状態に戻りましたと、チホン。
胸をなでおろすミョンフン。
また、この機会に再び病院の綱紀を改め取る、ユ・ヘジョン先生は標本になるとも。
カンスがヘジョンを呼ぶ。
すみません、すべて私のせいですと、カンス。
私に起きることが起きたのよと、ヘジョン。
私がすべて責任を負いますと、カンス。
責任を取ることが誰でもできると思ってるの?私だから責任を問うのよ、私がちょっと優秀だったじゃないと、ヘジョン。
やっぱり先生は慰労も格が違うようですと、カンス。
わかってくれてありがとう、心配しないで、私行くわ、懲戒されに。
涙顔のカンス。
軍隊に行っている弟が、夢に出たからと、掛けられそうにない時間に電話をかけてくる。
号泣しながら、なんにもないから心配するなと言い、逆に弟の心配をする。
懲戒委員会が開かれる会議室の前。
ミョンフンとテホが居るところにやって来るヘジョン。
『危険が近づくにつれ、私が探している真実に、もう一歩前に進んでいるようだ。危険を機会にしなければ』
ドクターズ 第17話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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