君たちは包囲された 第10話あらすじ・感想2/2 女装、不吉な予感、テグの危機

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イ・スンギ(이승기)チャ・スンウォン(차승원)コ・アラ(고아라)主演のSBS水木ドラマ

君たちは包囲された/お前たちは包囲された(ノヒドゥルン ポウィデッタ:너희들은 포위됐다)

の第10話あらすじ・感想(ネタバレあり)2/2です。

あらすじは韓国放送時のものです。

君たちは包囲された キャスト(出演者)・登場人物紹介

 

君たちは包囲された

 

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君たちは包囲された 第10話あらすじ2/2

女装

チャ課長の車を荒らしていた犯人は内部の者の犯行ではなく野良猫の仕業だった。その事実を知ったウンドはわざと自分がCCTVを確認しましょうかと、チャ課長をからかう。

 

スソンサギョンとともに物証を探している。所轄の警官がもう何回目だとぶつくさと言っている。そのことをサギョンに伝えたスソン。

サギョンは、世間があなたに協力してくれる理由はない、あなたが協力させるようにしないと、それがあなたの能力であり競争力なのよと、スソンに教える。

長靴を履いて大きな水たまりを漁るサギョンはついにスマホを発見する。

ククテイルはカラオケクラブや付近のCCTVの映像を収集する。署に帰りテグも一緒に映像を確認し、ついにオ・ヒウォンの姿を見つける。

彼の最後の姿は地下鉄のトイレに入る姿だった。けれど、入ったきり出てきていないのだ。トイレの構造を確認しても入り口からしか出られないようになっていた。

そんな中、スソンは女装をしたオ・ヒウォンらしき人物がトイレから出てくるのを発見する。飲み物を持つ指が押収した写真と同じだったのだ。また、水たまりから見つけたスマホの中に女装写真があったのをサギョンが見つける。

 

不吉な予感

翌朝。スソンは早朝ジョギング中に人にぶつかり手のひらに怪我をした上にスマホを壊してしまう。また、シャワー中に途中で水が止まってしまう。さらに、ラーメンを食べるときに割り箸がうまく割れなかった。

『そんな日がある。何か不吉で感じが良くない日。どういうことか説明はできないけど、何かが必ず起こりそうな日。どうか、今日がそんな日ではないことを』

 

ユ議員がカンナム署にやってきてカン署長とふたりきりで話をする。ヒョンチョルが戻ってきたことを知っていたかと、ユ議員。知らないですと、カン署長。

あいつが変なことを言う、11年前のあの子が生きているとと、ユ議員。初めて聞く話だと、カン署長。残念ながら生きていてはいけない、我々が行く道のために仕方のない犠牲だと、ユ議員。

また、その子の母親は11年前に証言をしようとして報復殺害をされたのです、これからもずっとそうでなければなりません。そうでしょう?と言う。

当然のおっしゃり様ですと、カン署長。よかったです、カン所長が相変わらず意思を同じくしてくれてと、ユ議員。

ユ議員が帰りがけにテグを目にする。なにか気づいたかのようなユ議員。けれど、最近の若い刑事はかっこいいなと言うだけだった。

ヒョンチョルに指示したことを確実にしろ、再び失望させるなと電話を入れるユ議員。それを承諾するヒョンチョル。

 

カン署長はテグに電話を入れる。孤児院でテグのことを探られたことを思い出した、余計な杞憂かもしれないが常に気をつけろ、チーム員と一緒にいるようにして、何かあればすぐに連絡してくれと言う。

そんな電話を受けた直後に、後ろに忍び寄ってきていたスソンに驚くテグ。スソンは今日の運勢を教えようとしてやってきただけだという。

テグの直ぐ側に座るスソン。『安全距離維持』と、ものさしをかざすテグ。新聞の今日の運勢を読もうとするスソン。結構だと、テグ。

さらに、『オレが世の中で最もまぬけだと考える質問のうちの一つが・・・』と言い、韓国の人口が4800万人としても、人々を数パターンに分類する占いはくだらないと理論的に述べる。

それにもかかわらず一旦聞けと言い読み上げるスソン。 そして、 私がパートナーとして心配しちゃいけないのかって、絶対軽挙妄動せずに常に気をつけて、分かった?私の予感はよく当たるんだから、と、スソン。

そんなスソンを椅子ごと蹴り話すテグ。それでも近づこうとするスソンに再びモノサシをかざす。そんな二人の緊密さが気になるクク。

 

テグの危機

刃物を用意したのちパンソクに電話し出発するヒョンチョル。そしてある倉庫で落ち合う。ここを覚えているかと、ヒョンチョル。頼みがあるなら言ってくれと、パンソク。

ヒョンチョルは中国への密航船を探してくれという。一体何をしようとしてるんだ?と、パンソク。それを知れば頭がいたいはずだ、お前はオレが死ねといえば死ななければならないやつじゃないのか?中国に行けばもう会うこともないと、ヒョンチョル。

ヒョンチョルの耳の後ろの傷は、二人が若い頃の捜査の時にパンソクをかばったことで出来た傷だった。更にその相手を射殺したことで、ヒョンチョルは警察を追われることにもなったのだ。

家に帰ったパンソクは点滅する電球を替える際に隠しカメラを見つける。同僚に解析を頼むが仮想ネットワークを使っていたため、犯人を見つけるのはこんなんだと言われる。けれど、パンソクは見当がついていた。

ククとテイルは何かいるかとテグに問う。バナナ牛乳と答えるテグ。一緒に行こうといっても行かないというテグ。チメク(チキン&ビール)をしてきても後悔するなと言って出かける二人。

下まで降りたところで、テイルに対して、テグとスソンが親しくないかと心配事を吐露するクク。パートナーだから当然のことでは?と、テイル。

二人が去るのを見届けたヒョンチョルは寮に入り込む。真っ暗な部屋で格闘を始めるテグとヒョンチョル。(この時にイ・スンギは目を負傷したのでしょうか?)

近くにはパンソクがやってきている。

 

君たちは包囲された 第11話1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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