君たちは包囲された 第12話あらすじ・感想1/2 ヒョンチョル逮捕、終わり、そして始まり、末っ子、取り調べ

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イ・スンギ(이승기)チャ・スンウォン(차승원)コ・アラ(고아라)主演のSBS水木ドラマ

君たちは包囲された/お前たちは包囲された(ノヒドゥルン ポウィデッタ:너희들은 포위됐다)

の第12話あらすじ・感想(ネタバレあり)1/2です。

あらすじは韓国放送時のものです。

君たちは包囲された キャスト(出演者)・登場人物紹介

 

君たちは包囲された

 

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君たちは包囲された 作品データ

  • 韓国SBSで2014年5月7日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:イ・ジョンソン(이정선)  『烏鵲橋の兄弟たち』
  • 演出:ユ・インシク(유인식)  『ジャイアント』
  • あらすじ:江南(カンナム)警察署を背景にした青春成長ロマンス捜査モノ。ただの一度も刑事を夢見てみたことない4人の1年目新入刑事たちと、彼らを引き受けることになった、名実共に最高の捜査官である強力班チーム長との成長ドラマ。
  • 第12話放送日:2014年6月19日
  • 第12話視聴率:11.0% 同時間帯1位  過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング
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君たちは包囲された 第12話あらすじ1/2

ヒョンチョル逮捕

母が亡くなった時と同じ状況となったテグ。けれど、殺されそうなのは憎きヒョンチョルだ。それでもトラックの下から抜けだして、ヒョンチョルを襲う男を撃退する。

気づいたらヒョンチョルが銃を持っていた。

パンソクを救った例を上げ、自分にもそんな時があったと、テグの行動に対する評価を述べるヒョンチョル。けれど、自分の善意に世間は汚水を投げかけたと、世の中に対する恨みも吐露する。

『だから、オレを恨むな小僧。どうせオレたちはみな神のいたずらにもてあそばれる小物なだけだから。お前もオレのようにただ運がひどく悪いだけだと思え。お前が必ず運が良くあるべきだという理由はないじゃないか?』と、ヒョンチョル。

パンソクとスソンが現場に到着し二人を探している。

『じゃあな、キム・ジヨン』と、引き金を引こうとするヒョンチョル。大声を出してヒョンチョルに襲いかかるテグ。パンソクたちが到着するとふたりとも倒れていた。

大丈夫かと声をかける二人。パンソクはヒョンチョルを確保しようとしたがテグがそれを止め自ら手錠を掛けに行く。定形の文言を感情を押し殺しながらヒョンチョルに告げるテグ。

パンソクが銃を確認すると銃弾は込められていなかった。

『狂ったやつ』と、ヒョンチョル。『オレがなにをするのかわからないから。少なくともお前のような怪物になりたくないから』と、銃弾を込めなかった理由を語るテグ。

そんなテグの姿を見つめ感慨深げなパンソク。

 

ヒョンチョルの逮捕を聞いたカン署長は複雑な表情だ。テグは拍手で他の刑事たちに迎えられる。ユ議員はネットニュースを見て焦りを感じ、テグについて調べるように秘書に告げる。

 

終わり、そして始まり(第12話タイトル)

テグを治療するテイルクク。スソンが家に帰って休めというも、取り調べをするというテグ。そこにパンソクがやってきて、取り調べは明日まで待ってやるからみんなで帰れという。

車の中で熟睡するテグ。子供の頃のテグはどうだったのかと問うテイル。子供の頃も可愛く賢かったと、スソン。ずっと同じ町内に住んでいたのか?と、クク。それには答えないスソン。

カン署長がヒョンチョルのところへ行く。生きたければ最後まで口を閉じておけ、企業体の社長に追い込まれたと言え、いずれにせよ企業体の社長は死んで確認が不可能だと、カン署長。

誰がオレを殺しに来たんだ?と、ヒョンチョル。全く知らない、ソ刑事に対してもお前は知ってることがない、馬山署の1番ロッカーに行って誰かが持ってきたものを取り出していっただけだ、わかってるか?と、カン署長。

再度誰が自分を殺しに来たのかと問うヒョンチョル。正気になれ、お前は所詮しっぽだから本体にぴったりついていろ、とくに御大を揺さぶらずに言うとおりにしろ、そうすれば命の保証もするし量刑も軽くしてやると、カン署長。

御大に伝えろ、独りで死にはしないと、ヒョンチョル。心配するな、私もこれ以上犠牲を望まないと、カン署長。キム・ジヨンを側においているので自信がすごいな?と、ヒョンチョル。

もう一度強調するわ。事業体の社長がすべての原因提供者よ。特にチヨンがそそのように思わなければならない。あの子がこれ以上、この事件を食い込むようにしてはいけない!わかるわね?と、カン署長。

考えてみよう、あんたの言葉を信じていいのかと、ヒョンチョル。虚勢を張らないで、あなたはどうせ握っている牌がないからと、カン署長。

 

末っ子

しばらく寝たあと起きて今日起きたことを思い出すテグ。3人がテグを覗いている。入って来いと、テグ。そして酒盛りを始める。

気分はどうだと問うスソン。何かぼんやりしたように虚しいようでよくわからないと、テグ。そして、すぐに思いつくことは・・・『ラーメンが食べたい』と、テグ

スソンが作ったラーメンを無言で食べるテグ。スソンが美味しいかと聞いても素直には答えない。美味しいということだと補足するテイル。以前もあったことだが、再びスソンの唇に目が行ってしまうテグ。

ククはスソンより2歳下らしいなと話し始める。スソンは自分より1歳下で3歳も離れているとも言う。話をはぐらかすためにキムチはないかと言うテグ。

テイルはテグを『末っ子』と呼び、お前が一番年下だという。ククはヒョンと呼べと言い、スソンはヌナと呼べという。テイルは冷蔵庫に行けばキムチがあるぞ、ここに持ってきなと、口当たりだけは優しい。しぶしぶ自分でキムチを取りに行くテグ。

一度許容すれば永遠に続く、落張不入と、抵抗するテグ。笑いが出る他の3人。さすがのテグもつられて笑みを浮かべてしまう。

 

取り調べ

ヒョンチョルの取り調べが始まる。家への侵入者はひとりいて、一人目はペンダントを落とした者、二人目はお前だと、テグ。どちらもお前ということも考えられるが通話内容からして別人だと指摘する。

背後は誰だ?誰がオレの母を殺した?ソ刑事は誰だ?もしかしてパンソクか?と、テグ。笑うヒョンチョル。そしてパンソクではないと答える。また、背後は企業体の社長だと答える。

社長が花瓶でお前の母を殺し、自分がペンダントを探しに行った、信じないか?と、ヒョンチョル。それなら11年も経ってどうしてオレを殺そうとした?と、テグ。お前が唯一の目撃者だから、11年前も同じだと、ヒョンチョル。

もう一度聞く、ソ刑事は誰だ?と、テグ。一つくらいは残しておかないとな。それでこそ仕事の意欲が出ないかい?と、ヒョンチョル。激昂するテグ。陳述を得たので早く送致しろと、カン署長。

もう行くのか?寂しいな、小僧、人をあまり信じるなと、意味深な忠告をするヒョンチョル。そして、どうかお前のの未来に祝福があることを願うとも言い笑う。

入れ替わりパンソクが取調ベ室に入る。密航船を手配したのはテグを殺すためだったのか?と問うパンソク。そうとも言えると、ヒョンチョル。

企業体の社長は脅迫は認めたが、殺害は否定したが?と、パンソク。それをどうしてオレに聞く?社長に聞かなければと、ヒョンチョル。

ソ刑事は誰だと、パンソク。ヒョンチョルは二人で撮った写真を取り出し、人だった証だからこの写真が好きなんだ、記念に持っていけと言う。

テグの資料を見て驚くユ議員。後援者の名前にカン署長の名前があったからだ。『カン・ソクスン、お前が恐れもなく私の背に刃を差し込むとは』と、ユ議員。

 

君たちは包囲された 第12話2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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