君たちは包囲された 第18話あらすじ・感想1/2 緊急逮捕されるエヨン、血も涙もなく、

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イ・スンギ(이승기)チャ・スンウォン(차승원)コ・アラ(고아라)主演のSBS水木ドラマ

君たちは包囲された/お前たちは包囲された(ノヒドゥルン ポウィデッタ:너희들은 포위됐다)

の第18話あらすじ・感想(ネタバレあり)1/2です。

あらすじは韓国放送時のものです。

君たちは包囲された キャスト(出演者)・登場人物紹介

 

君たちは包囲された

 

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君たちは包囲された 作品データ

  • 韓国SBSで2014年5月7日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:イ・ジョンソン(이정선)  『烏鵲橋の兄弟たち』
  • 演出:ユ・インシク(유인식)  『ジャイアント』
  • あらすじ:江南(カンナム)警察署を背景にした青春成長ロマンス捜査モノ。ただの一度も刑事を夢見てみたことない4人の1年目新入刑事たちと、彼らを引き受けることになった、名実共に最高の捜査官である強力班チーム長との成長ドラマ。
  • 第18話放送日:2014年7月10日
  • 第18話視聴率:12.9% 同時間帯1位  過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング
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君たちは包囲された 第18話あらすじ1/2

緊急逮捕されるエヨン

写真を見せられて目撃者もいると言われ、興奮しつつあるように見えるユン・エヨン。また、シン代表と母ファヨンがかなり親しい仲で、1年後に自分が生まれた、これが偶然なのか?と言い追い打ちを掛けるテグ

さらに、キジュが自分をしきりにヒョンと呼ぶのはどうしてなんだ?血縁でもないのにと、煽る。『おい!』と、声を荒らげるエヨン。

一連の質問は事件と関係無いようだがと、口を挟むキム弁護士。確実にそうなのか?と、テグ。

それなら実子確認検査を一度やってください、それも怖くてイヤですか?あなたとユ議員が手を血に染めて集めた金が私に譲らざるを得なくなるから?

これは想像でもしましたか?私がチャソン企業の息子だって? 私の人生にもこのように大当たりの幸運があるとは。そうして母さんがとても大きいプレゼント渡してくれました。

ありがとうございます。ユ・エヨンさんでなかったら、一生知らずに生きるところでしたと、テグ。

母も息子も乞食根性のようなのは同じねと言ったあと、キム弁護士に促されて帰ろうとするエヨン。

『それで殺したのですか?私と私の母が急にあなたを訪ねて財産でも奪うかもしれないと?どれだけ悔しくて嫌だったのでしょうか?すでに夫の心も奪われて財産まで差し出すようになり。

(万年筆を眼前に突きつけて)11年前のあの日、あなたは確かに私の母を訪ねた。そして、あなたの夫の種が育っていたということもはっきり分かったのでしょ。

そうであっても、私の母はあなたの前で気が死なないどころか、むしろ堂々としたのです。なぜ?あなたが持てないモノを持っていたから。あなたのご主人シン・ジイルの心!』と、テグ。

黙れと言い万年筆を持つテグの手を払うエヨン。

『あなたはそれが我慢できなかったのでしょ?ひざまずいて祈っても足りいないところに、両目を真っすぐ見開くとは!私が誰だと!私がチャソンのユ・エヨンなのに、恐れもなくお前が私を無視する?たかだか男の心ちょっと掴んだと、たいしたこともない未婚の母の養護教師ごときが!』と、エヨンの気持ちを代弁し煽るテグ。

『黙れって!あなたも私の手で死にたい!?そんなことは死んでも安いわ。厚かましい女。あんなのが何と目をまっすぐに見開いて!花瓶で殴ったら力なく倒れたわ。身の程も知らず軽はずみにふるまい、いいざまにあったのよ』と、エヨン。

その言葉に涙を浮かべるテグ。お前も母親も同じだ、恐れ多くも誰に断りもなく遺伝子検査を?と、叫ぶエヨン。

冷静になるテグ。『キム・エヨンさん。あなたは今、キム・ファヨンさん暴行傷害の事実を認め馬山養護教諭殺人事件の1次犯人であると自白なさいました』と、テグ。

こうしてエヨンは緊急逮捕される。泣き叫ぶエヨン。

 

自白の内容は予想していたが、あまりのショックで呆然と道を歩くテグ。反対側を心配しながら歩くスソン。そしてテグのところへ行き涙しつつテグをハグする。

 

血も涙もなく(第18話タイトル)

妻はどうなるのかとユ議員に問うシン代表。きっと問題なく解決するから、株主総会でも心配しろと、ユ議員。本当に妻がキム・ファヨンさんを害したのかとも問うシン代表。その会話を立ち聞きするキジェ

退院するテイル。父に手紙を残して病院を去る。その手紙には犯人とだけではなく自分の弱さとも戦った、死よりも犯人を捕まえられないことが怖い、父さんの息子パク・テイルは犯人を逮捕しに行く、次は元気な姿でやって来ると綴られていた。

 

寮に帰り、早速事件について3人で話している。殺人教唆をした犯人も探さねばならない。テグはソ刑事も探さないといけないと、ブラジルから帰ってきた刑事に会いに行く。急なことだから一人で行くと、パンソクにメールをする。

けれど、元刑事はすでにパンソクに会っており、メモを受け取ったのはカン署長だということを知らせていた。署に帰りそのことを聞こうと思ったテグは、カン署長がソ刑事だとパンソクとウンドが話しているのを立ち聞きしてしまう。

疑いだけではなくすでに確認したと、パンソク。署長が自分で言ったのですか?違うでしょ?それなにになぜ疑うのですか?署長が私にとってどんな日とかよくご存知じゃないですか!私を狙いヒョンチョルに位置を教えたのが、この11年母のような人だった署長だと?と、テグ。

署長がソ刑事だと認めれば殺人教唆犯も明らかにすることができる。オレは教唆犯はエヨンではなくユ議員だと思っている。署長とユ議員の強い癒着関係がまさにその証拠だと、パンソク。

それならヒョンチョルに一緒に会いに行ってなんとしても口を割らせようと、テグ。けれど、ヒョンチョルは刑務所内で自殺していた。現在調査中だと、刑務官。

外に出て、どうやって教唆犯を見つければいいんだ!と、叫ぶテグ。

二人が署に帰ると、ヒョンチョルからテグへのプレゼントということでコインロッカーのキーが入った封筒が届いていた。そのロッカー前で人にぶつかるスソン。ロッカーのキーを開けると何も入っていなかった。

CCTVを確認する3人。キャップとフードで顔を隠した男が中身を持って行ったようだ。それはスソンがぶつかった相手だった。

 

サギョンとテイルとククたちは、テイルを刺した犯人を逮捕しに行く。格闘の末その犯人の身柄を拘束する。

エヨンが彼らを使って原色系ジをさしたことをキム弁護士から聞いて驚愕するユ議員。これで、実行犯が口を割れば、11年前の事件のこともあり起訴は免れないと伝えるキム弁護士。憤るユ議員。

 

シン代表がテグを訪ねてやってくる。妻がしたことを話し、その原因となったことだが、今からでも親子確認検査をしようかと思うのだがと、シン代表。

自分があなたを訪ねたのは、単に殺人動機が知りたかっただけで、私と貴方の間に生物学的関連があればこれ以上の動機はないと思った、幸いユ・エヨンがそのように自白したので、自分が気がかりだったことは終わった、だからこれ以上そのことを問うことは永遠にないと、テグ。

『けれど、もし君が私の息子であったなら、私としても責任を取るべき部分があるのではないだろうか?』と、シン代表。

『責任を負うためにではなく、責任を脱ぎたくて検査したいのではないですか?もう一度申し上げますが、丁重に遠慮します』と言い去るテグ。

涙を浮かべ何も言えないシン代表。

『さっきのあの方は行かれた?あの方があの方でしょ?』と、スソン。『うん・・・オレ、慰めが必要だ』と、テグ。

『笑わないと約束して。私もかなりの勇気が必要なことなのよ。さあ』と、スソン。『約束』と、テグ。スソンはテグのシャツのボタンを外し、胸に十字の絆創膏を貼り息を吹きかける。

それは幼いころにスソンに対して父がやってくれた元気になるおまじないだった。効果があるでしょ?と、スソン。

『それならオレもひとつ聞いていいか?恥ずかしく無いか?』と、テグ。『恥ずかしい』と、スソン。

 

君たちは包囲された 第18話2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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