華政(ファジョン) 第6話あらすじ 前半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第6話あらすじ前半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン:화정) 作品データ

  • 韓国MBCで2015年4月13日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
  • 脚本:キム・イヨン(김이영) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』
  • 演出:キム・サンホ(김상호) 『男が愛する時』『アラン使道伝』
  • あらすじ:高貴な身分である公主(王女)に生まれたが、権力闘争の中で死んだ人で偽装したまま生きていった貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の人生を扱ったドラマ
  • 視聴率 2015年4月28日 第6話10.9%

 

華政(ファジョン) 第6話あらすじ前半

昌徳宮から火の手が上がる方向を見る光海君(クァンヘグン:광해군)。そして、馬を走らせ現場へ赴き、船が炎上しているのを見て、貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)が死んだと思い号泣する。(昌徳宮から麻浦は見えない気が・・・)

一方、永昌大君(ヨンチャンデグン:영창대군)はオンドルを過剰に燃やされ続けた部屋に閉じ込められ窒息死する。

いたるところには大君の爪痕が残されていた、公主からもらった玉牌を握りしめていたと、仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)に説明するチョン尚宮。その玉牌を握りしめ、手のひら日をにじませる大妃。

『主上、この畜生、光海!』

 

大北派の詰め所。柳希奮(ユ・ヒブン:유희분)に来るのが遅いと指摘する鄭仁弘(チョン・イノン:정인홍)

格菴(キョガム:격암)南師古(ナム・サゴ:남사고)の預言書に大君に公主のことを伏せるのが簡単な事だと?と、ユ・ヒブン。預言書は無きものにし、二人のことは事故として処理したから西人(ソイン:서인)も出てこれないだろうと話す。

更に続けて、後々まで噂を抑えておくことはできないため、大君だけを処理しておけばよかったものをと、李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)に嫌味を言う。

よくわかってもないのにと胸ぐらをつかむイ・イチョム。

すべてのことを数理と原則どおりにすればよかったと、チョン・イノン。そうだったなら殿下が龍床にに座っていたと思うか?今の状況は自分が作ったんだと、イ・イチョム。

 

 

公主は廃庶人(ペソイン:폐서인)になるのが嫌で逃げ出し事故にあったという風に処理するだろうと、光海君に告げる金介屎(キム・ゲシ:김개시)。また、不吉な要因は排除したから残るは大妃で、御心のままに処理してくれと言う。

最後まで謝らないのだな、お前を殺すこともできる、お前とイ・イチョムは大君と公主を弑逆した罪を問いと、光海君。

それならそうしてください、いつでも殿下の選択に従うだけですと、ケシ。

また、いつの日か殿下がしなければならないことを代わりにしただけだということをご存知のはず、一連のことは龍床を守るための止むを得ない道だったということを誰よりもご存知のはずとも言う。

お前の言うとおり龍床を守るために止むを得ない選択だったとして、それで私を危険にさせるものが予言と公主だと信じるのか?と、光海君。

また、予言を知っていて私を脅し龍床へ上がれる者、それが誰なのか考えたことはなかったのか?もしもその誰かもまた予言に怯えたなら、その者が我々の手を借り事を成そうとしたなら、狙いはなんだろうというのだ!と話す。

さらに、わかったか!と念を押し、もしかしたらお前と私はその手で遊ばれたのだ、おまえは愚かにも道化となり大君と公主を殺したのだ!と言う。

 

李德馨(イ・ドッキョン:이덕형)は暴れたために捕まっていた。不気味さを見せるカン・ジュソンが彼に会いに来る。彼を釈放するのに手をつくしたのだ。

大妃に会いに行くイ・ドッキョン。生前の格菴(キョガム:격암)南師古(ナム・サゴ:남사고)に直に会ったこと、予言の子は公主だったこと、主上の手で二人の子を死に追いやられたことを話す大妃。

また、天に誓い自らの手で復讐を遂げると言う。

 

イ・ジハムの言葉を思い出すイ・ドッキョン。この地に悲しく長い冬が来るかもしれぬと言っていた言葉だ。

輝く意志は倒れ、か弱い命は花びらのように落ち、嘘と不義が勝利する日々が続くだろう。お前はその世を生きることになる。けれど忘れるな、野望と不義に勝利を奪われるのも人間だ、再びそれを取り戻せるのも人間なので、天の意志より強いのは人の意志だということを。

チュウォンは公主を守れなかったことを嘆いている。その公主は小舟に乗ったまま何処かへ流されていた。

 

貞明公主(チョンミョン コンジュ)は倭の奴隷船に拾われていた。日本の娘が声をかけてくる。けれど、話が通じず、朝鮮人とわかり筆談を始める。長崎の硫黄鉱山に売られるとのことだ。

(ここからは、へんてこな日本語です。どうしてネイティブチェックをしないのか、いつも疑問ですよ)

奴隷を買う日本の男。公主は顔立ちが女のようだと言われ、さっきの日本の娘に言われたように男だと言い通す。そうしなければ遊郭に売られてしまうからだ。

さっきの男におまけとして連れて行かれることになる公主。他の子どもと同様に閉じ込められてしまう。

その中の少年一人が、朝鮮から来たのか?と声をかける。朝鮮の民か?と、貞明公主。食べておかないと辛いじゃがいもを差し出されるが断る。また、火山で硫黄取りをすると聞いて驚く。

監督するマルノの悪徳ぶりを聞く。公主を買った男だが、元は朝鮮人だという事だ。そんな話を聞いても逃げるにはどうすればいいのかと問う公主。

逃げたら殺される、先月も逃げた奴婢が水死体となった、運良く逃げても海があると、少年。少年はコボクだと自己紹介する。名前は?どこに住んでいた?オレは漁村だと、コボク。

自分のことを言いたくても言えない公主。

 

真夜中。寝付けない公主。母と弟を思い出し涙する。また、キョガムの腕輪を見つつ、必ず見つけ出すと言っていたチュウォンの言葉を思い出していた。

 

華政(ファジョン:화정)第6話あらすじ後半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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