華政(ファジョン) 第15話あらすじ 後半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第15話あらすじ後半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン) 第15話あらすじ後半

自分のしたことが火器都監(ファギトガム:화기 도감)だけでなく朝鮮までも救ったと言われたことを思い出すファイ

『いや、私がここに入ったのは・・・』

 

女性の体で熱い釜の前にいるのでと、氷入りの冷茶を用意するチュウォン。硫黄鉱山は数倍熱いので、この程度は大したことないと、ファイ。

気になることがある、都監が朝鮮を守る力があるというのはどういう意味?ここにいる皆はそんな使命感で仕事をしてるようだけど?と問うファイ。

朝鮮を取り巻く情勢を説明し始めるチュウォン。明と新しく興った後金との間でいつ壬辰倭乱(イムジンウェラン:임진왜란)のような変乱が起きるかわからないからで、それで自分も殿下について行くのだ、あの方がどんな方であっても、この国を守るという大義は正しいからと、チュウォン。

茶を一気に飲み干し、戻らなければと、ファイ。また、母にもらった大切な腕輪がなくなったのだが知らないかと問う。

その後、イヌに会った時にその話をするチュウォン。そして、その作りを伝えようとするが、腕を掴んだ時に見たから大丈夫だというイヌ。初めて会った時のことだ。

けれど、イヌがその後も掴んだというと、反応を示すチュウォン。オレはカン・イヌだと、イヌ。気をつけろと、チュウォン。

 

官服を着ずにということで光海君(クァンヘグン:광해군)に呼び出されたチュウォン。お前には官服が似合わないようでと冗談をいう光海君。お前に手伝ってもらうことがあると言い、一緒に出かける。

イヌが武官として出仕すると聞き驚く許筠(ホ・ギュン:허균)。父の力とはこういう時に良い、訓練都監(フンリョントガム:훈련도감)に決まったとイヌ。

それだけじゃないだろ?お前の武芸の実力があまりに優れてるからと、ホ・ギュン。それで、どうして急にそんな考えが?と、ホ・ギュン。急に、そばで守りたい人ができた、一人でなく二人もと、イヌ。

二股なのか?と、ホ・ギュン。いや・・・一旦、男だといわねばならないと、イヌ。箸をポロリと落とし、オレを好きになるなと冗談をいうホ・ギュン。

博識なホ・ギュンに、求めようとしても見つからない腕輪の事を問うイヌ。また、自分の記憶を元に絵を描く。

この前、金介屎(キム・ゲシ:김개시)が持っていた絵と同じだったので反応するホ・ギュン。また、観音の目と言って遠くアラビアのものなので、求めるのは難しいと答える。さらに、誰が失くしたのかと問う。

 

都監の前でファイを待っていたイヌ。『ようやく出てきたのか、お嬢!』と呼ぶ。人に聞かれたら!と、ファイ。長く待っていたので足が痛くて死にそうだと言いながら、ファイをどこかへ連れ出すイヌ。

手を離さないイヌ。女として見るなと言ったではないかというものの、男が男の手をひいている方がより変だと、ファイ。確かに人の見る目が変だ。

イヌが連れて行ったのは市場だった。気に入ったものをすべて買えと、腕輪を見せるイヌ。また、同じ腕輪を求めたかったが時間がかかるようだと話す。

店の主人は男のものではないというも、この者が女のようでは?よく似合いそうでと言い、自分が見繕ったものをファイの手首にはめる。そして、後に別のものに取り替えるまで、はめておいてくれという。

 

光海君はチュウォンを隠れ家に連れて行く。政治というものは、正攻法のみで行われているのではないことを知っていよう?それに私は汚い裏工作の名手だ、ちがうか?と、光海君。

その後、この国の王である私が会ってはならぬ者に会いに行くと、チュウォンを連れて行く。それは、後金のカーンであるヌルハチの密使だった。

義州の判官からヌルハチの密書を受け取ったと、光海君。チュウォンを気にする密使。自分が最も信じる臣下だから気にするな、今後そなたたちとの連絡も、この者が担うと、光海君。

上辺の話から始める密使に対して、いきなり本論を切り出す光海君。仕方なく、ヌルハチが正面衝突、要するに戦争を始めることを認め、朝鮮の火力を知っているから敵に回したくないと言う、密使。そして帰っていく。

こうして後金と内通することに、殿下の大きな災となると憂慮するチュウォン。だからバレないようにこうしていると、光海君。

また、両国の戦争に朝鮮は揺るがされることになるだろうし、壬辰倭乱のときのように、他国の戦争をこの地でされ、朝鮮の民の地が流されることになるとも言う。そして、半島は常にそうされてきた、だから後金と緊密な連携を図る必要があると。

それに対して、後金が大陸の盟主となった時には別の圧制が始まるはずだと、チュウォン。

それを私がわからないとでも?だから同時に我らの力を育てねばならないのだと、光海君。そして、明は派兵を求め使臣団まで送り、後金は派兵するなと懇願を装い脅迫をしてくる。私はこの戦いに必ず勝つとも言う。

帰りに馬を走らせながら、この外交上の戦いはお前が担ってくれねばと言われたことを思い出すチュウォン。

 

ホン・ヨンは汲み取りの者とファイを呼びつける。それは、李恒福(イ・ファンボク:이항복)に言われてのことだ。どうしてファイが慶運宮へ言ったのかと疑問を持つホン・ヨン。

パン・グンスドクたちにこの事を話しているのを聞き、自分が慶運宮へ行ったのがバレたのかと思い逃げるファイ。

ファイのための腕輪を買いに行くチュウォン。情人のものと言われて、絶対にそうではないと声を荒らげる。結局、店主が母親のためのものならこれをと勧められたものではなく、情人のそれを買い求める。

家に帰り、いらぬことかとも思ったが、ありがたさのための好意としてあげることもあると自分に言い聞かせる。そこにパン・グンが入ってきてファイを見なかったかと問う。

そのファイは何者かに囲まれていた。

 

今回の使臣団を率いているのは明の皇子であるため、光海君に直接、慕華館(モファグァン:모화관)に出迎えに行ってくれと伝える鄭仁弘(チョン・イノン:정인홍)

派兵拒否のこともあるため、そうして静かに帰るのなら頭でも下げようと、その言を受け入れる光海君。

 

拉致されたファイに水をぶっかけるホ・ギュン。誰だ?と、ファイ。それは私が気になることだ、お前に対してと、ホ・ギュン。そして、ファイが都監に入った経緯から慶運宮へ行ったことまですべてを怪しむ。

また、観音の目を置いて、大妃を動かそうとしたことも指摘する。この時点でその理由をホ・ギュンはわかっていない。

それはどういう意味だ?あなたは今?と、ファイ。それが母の手にあることを知らなかったファイは驚いてしまう。

鋤を柄だけにして脅し始めるホ・ギュン。お前が誰でその目的は?と。

『お前、主上の手下なのか?お前の後ろに光海がいるのかと聞いているのだ!』

 

その光海君は慕華館(モファグァン)で待たされていた。もう還宮しようと、柳希奮(ユ・ヒブン :유희분)。待っているのが君臣関係に於ける臣下の道理だというのにどうすればよいと?何よりも朝鮮が間違っているのにと、キム・リュ。

そこに急報が入る。使臣団はここに来ずに・・・と、内禁衛将(ネグミジャン:내금위장)

使臣団は朝鮮の形式上の長老である仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)のもとへ先に挨拶に来ていた。

そこにやってくる光海君。そして大妃を睨む。

 

華政(ファジョン:화정)第16話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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