華政(ファジョン) 第19話あらすじ 前半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第19話あらすじ前半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン:화정) 作品データ

  • 韓国MBCで2015年4月13日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
  • 脚本:キム・イヨン(김이영) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』
  • 演出:キム・サンホ(김상호) 『男が愛する時』『アラン使道伝』
  • あらすじ:高貴な身分である公主(王女)に生まれたが、権力闘争の中で死んだ人で偽装したまま生きていった貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の人生を扱ったドラマ
  • 視聴率 2015年6月15日 第19話10.7%

 

 

華政(ファジョン) 第19話あらすじ前半

 

貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の代わりに斬られてしまうチュウォン。とどめを刺されるかという刹那、誰かが短剣を投げ敵の一人を倒す。

その者をを連れて中へ行けと言った男は、残りの敵と戦う。

チュウォンを寝かし、すぐに治療をしなければと、貞明公主。彼女の手をつかむチュウォン。今はそんな時では無いと言おうとする、貞明公主。

『媽媽(ママ:마마)は傷つきませんでしたか?』と、チュウォン。『今は私の心配をする時ではないじゃない!』と、貞明公主。

戦っていた男が敵を追い詰め自白させようとすると、敵は自ら命を絶つ。その後、兵がやって来たため逃げる男。

医員を連れてくることと、すぐにこの事実を王宮へ伝えることを下男に頼む貞明公主。そして、自分が敵でもなんでもいいから持ちこたえて、死なないでと、チュウォンの手を握る。

敵を倒してくれた男はチャギョンだった。ここでファイは一体どうしたのだ?何が起きているのだ?とつぶやく。

チュウォンが傷付いた事を聞き、それならあの子は?と、少し取り乱す光海君(クァンヘグン:광해군)。そして、尚膳(サンソン:상선)が人を送ったというも、自ら行くという。また、御医も呼べと告げる。

何かを感じ、内人に殿下をつけろと命ずる金介屎(キム・ゲシ:김개시)

御医の見立てでは命に別状はなかった。心配そうにチュウォンを見つめる貞明公主。それを見る光海君。

 

暗殺に失敗した部下を切り捨てるカン・ジュソン。誰が出て同じ弁明をするのだ?と、他の部下を威圧し、そうでないなら出て自分の仕事をしろ、必ず二人の首を持って来いと言う。

また、光海君がこの機会を見逃さず、なんとしても自分の首を絞めようとするだろうと、ユン氏に話す。このようなことがあっても常に勝ってきた、今回もそうだと、ユン氏。

 

襲った者も助けてくれた者もわからない、この件は私が解決するので、そうできるように助けて欲しい、私のせいで校理(キョリ:교리)ナウリが死にそうになった、誰であろうと許す訳にはいかないと、貞明公主。

けれどだめだ、状況がこうならお前こそ避難していろと、光海君。

いいえ、再び逃げ避けることなら、戻りはしなかった、殿下に自分が誰なのかも知らせはしなかった、私は、再び大切な人たちを失わないと誓っていた、再び私のせいで誰も、ゆえにおっしゃってください、この件の背後が誰なのか、その者を捕まえるなら、私が何をすればよいのかと、貞明公主。

御医が治療中に見つけた腕輪を尚膳が光海君に渡す。そして、チュウォンが貞明公主に渡そうとしていたことを知る。

ホン校理がこんなことを知っている人間だったのか・・・。

戻った時には目を開けて私を見なければと言い、チュウォンの手を握る貞明公主。

『わかりましたか?あなたが先に私を』

李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)を呼び、ここでのことをお前のやり方で処理しろと伝えろと、尚膳に告げる光海君。

 

翌朝、ウンソルが水汲みをすると、井戸水が赤く染まっており驚く。その後、水という水が赤く染まる。

壁書が張られ、イ・ヨンブたちがそれを読む。ヨンブはある程度読めたものの『昌』と言う字が読めず意味がわからない。

昌徳宮(チャンドックン:창덕궁)『昌』じゃないかと、チャン・ボンス。そして、殿下を打つということじゃないか!と言う。

便殿でもその話だ。気合を入れて状況を説明し、蛟山(キョサン:교산)許筠(ホ・ギュン:허균)が全てを企てたという物証を持っていると、イ・イチョム。

 

ホ・ギュンはカン・ジュソンに会いに行っていた。壁書を持った彼に、それならもうわかっているだろう、光海が何をしようとしているかと、ホ・ギュン。

イ・イチョムは諸々のことを光海君に報告する。二人の企みは、カン・ジュソンがホ・ギュンを狙っていることを気づかせることで、ホ・ギュンが一人では死のうとしないため、その動きを利用しようとするものだった。

褒める光海君。壁書と血のような水を仕込んだイ・イチョムは、この程度は自分にとって仕事ではないと、謙遜してみせる。

戦術とはいずれにせよ騙すことだから、奸計を私に使ったので、私もまた、同じ方法であの者たちを捕まえねばなと、光海君。

もしホ・ギュンが先に自白服従したら?汚名を着せられたと?と、イ・イチョム。ホ・ギュンがそうしそうなのか?ここまで来たのにお前ならそうするか?と、光海君。

自分なら、死ぬにしても相手を打つと、イ・イチョム。ホ・ギュンも最後まで行くはずだ、もちろん、カン・ジュソンも引き連れて、そうして私の前にカン・ジュソンの首を持ってくるだろうと、光海君。

 

壁書は光海君がしたことだと、声を荒らげるホ・ギュン。それでも私を訪ねてきた?光海が我々を捕まえるために奸計を企てていると知りながら?と、カン・ジュソン。

それなら誰を尋ねると?共に企んだ同志なのに、いくら大監が先に私を殺そうとしてもと、ホ・ギュン。それでも来たと?と、カン・ジュソン。行き場がなくてと、ホ・ギュン。

高笑いしたあと、ホ・ギュンを手下に殺させようとする。自分にも取り巻きはいると言って、それをやめさせ、自分が時間までに戻らなければ、光海に自分たちが手を取り謀反を企てたという告変書が行くと脅す。

 

スドクはファイがチュウォンを刺したのだと話している。それはおいといて容態を知るものはいないのか?と、チャン・ボンス。

すると、イ・チュンがやって来て、殿下が内医院(ネイウォン:내의원)に連れて行ったと話す。また、こんな情報は私のような高位者ならわかると、少し威張ってみせる。

何が起きているのか知らねばならないと、御医がとめるにもかかわらず起き上がるチュウォン。私が説明すると言いやって来る光海君。そして、あの子の行方が気になるのではないか?と問う。

貞明公主はファイとしてホ・ギュンに会いに行っていた。

そのことを聞き、どうして?と、チュウォン。彼女の意志でもあり、そうしてまでも敵を捕まえないといけないからだと、光海君。ホ・ギュンだけでなくその背後もと。

また、そうしてこそあの子も安全になる、この国で誰も私を揺るがさなければ、私が公主を保護することができるためだと、光海君。

 

どんな奸計をして、主上が私を追うのだ?と、何も知らないふりをする貞明公主。また、だから言ってくれ、大妃のことはどういうことだ?壁書は?全てあんたと関係のあることなのか?それでホン校理(キョリ)が私を怪しんだのかって!?と、ファイ。

また、自分を義禁府(ウィグムブ:의금부)に突き出そうとしたからチュウォンを刺したということにして話を進める。聾唖で盲目なのか?あんたと内通したとして追われているのだ!とも言う。

 

都城の様子がわからないということで、李元翼(イ・ウォンイク:이원익)李恒福(イ・ハンボク:이항복)を呼ぶ仁穆大妃(インモク テビ:인목대비:西宮)

また別の謀反が起きホ・ギュンが追われていると、イ・ウォンイク。それに硫黄匠のファイという名のものが関連していると聞いたと、大妃。どうしてお知りになったのですか?と、イ・ハンボク。

『光海、あいつ、とうとう・・・』と、大妃。また、二人に知らせることがある、いま公主を守る人が誰もいないと、公主が生きていてファイが貞明だったと告げる。

慶運宮(キョンウングン:경운궁)にケシがやって来ている。追い返そうとするチョン尚宮。お前ごときが来い行けと言えないはずだが?ただ挨拶に来ただけなのにダメというのはおかしい、何か隠していることでもあるのか?と、ケシ。

そこに二人の大監が出てくる。大妃もまた降りてくる。

靴の主人はお二方だったのですね、何か閑談をされていたようですね、いや、密談なのか?すごく秘密裏なと、続けるケシ。

 

貞明公主はホ・ギュンは用心深いので護衛を付けないでくれと光海君に話していた。

餌に飛びつけと心の中でつぶやく貞明公主。

日本に逃げたいというファイに手助けしてやると、ホ・ギュン。また、その前におまえが一つすることがあるとも言う。

 

ケシが大妃と独対している。それが公主の証なのですね、観音の目、知ってみると南師古(ナム・サゴ:남사고)のものということ、西宮はどうしてそれを公主へあげたのでしょう?どういう意味があって?と、ケシ。

それを手に取ろうとしたケシの手を叩く大妃。予言の主人が公主であり、それで王宮から脱出させたということを指摘するケシ。

さっと観音の目を奪い、考えてみると、その日、公主の死体を見たものはいないと言う。お前とこんな話をする道理はない!と、大妃。

いいえ、私は気になります、大爆発があったので当然死んだと思うのだけれど、こんな考えも起きる、火を支配すると、そんな運命に生まれたものなら、もしかして、あの火の中から生き残るのでは?そしてそうであるなら、公主は今どこにいらっしゃるのか?

あ、ある日、急に都城に現れ、すべてのことに姿を見せた者、また、この公主の証を持っていた者。ファイというあの者ならもしかして知っているのではないか?でないなら、まさに女性のごとくきれいなあの者がもしかして男ではなく女性、公主ではないだろうか?と、ケシ。

思わずチマを握る大妃。

 

華政(ファジョン:화정)第19話あらすじ後半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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