華政(ファジョン) 第19話あらすじ 後半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第19話あらすじ後半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン) 第19話あらすじ後半

本当に主上を殺すのかと、ファイこと貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)。自分が生きようとするならヤツを殺すのだと、蛟山(キョサン:교산)許筠(ホ・ギュン:허균)。また、手助けしてくれれば、朝鮮の地から離れさせてやるとも言う。

『それはなんだ?一体どうするつもりだ?』と、ファイ。

ホ・ギュンはカン・ジュソンから木箱を受け取る。これがなんで、どう使うものか知っているのか?と、カン・ジュソン。それは教えられないと、ホ・ギュン。また、光海が死にながら良い見せ物を残すとも言う。

貞明公主は石の下に文を忍ばせる。それを受け取った光海君(クァンヘグン:광해군)は、『先王殿下忌日陵幸路』という文字を見て、明日、宣祖(ソンジョ:선조)の陵へ行く道すがらになにか起きることを悟る。

王宮内ではできないから陵幸(ヌンヘン:능행)の際に外で狙うというのだ。受けて立つ気満々の光海君。また、チュウォンには貞明公主を匿う任を与える。

体は大丈夫だと答えたものの、完治していないチュウォン。そこにイヌがやってきて一緒に行こうという。競争するわけではない、一人より二人がいいだろうと。

 

警備に勤しむ兵たち。一方ファイは刺客に銃の使い方を伝授していた。

穆陵で祭祀を始める光海君。重臣たちも参列している。兵の配備が完了したことを告げる李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)。すべて殺してもいいが、ホ・ギュンだけは生け捕りにしろと光海君。

 

木箱を部下に運ばせるホ・ギュン。銃の指導を終えたファイはもう行っていいかと問う。まだダメだ、お前がすべき本当に重要な事が残っていると、ホ・ギュン。

また、以前お前が火器都監(ファギトガム:화기 도감)から脱出した時に、ホン校理(キョリ:교리)から教えてもらった秘密通路を使っただろう?そこに案内してくれなければならないとも言う。理由は知らなくていいとも。

彼らが出発する様子を見ているチャギョン

 

一方、待ち伏せしていたチュウォンとイヌは貞明公主が来ないため、何か起きたのではないかと焦り始めていた。

 

どうしてここに来た?陵幸で打つなら反対に行かないといけないのでは?と、ファイ。光海の心臓を奴とともにぶっ飛ばそうと、と、ホ・ギュン。

しつこく問うファイを部下に抑えさせ、完全にお前を信じることはできない、間者かも知れないではないか、けれど心配するな、ことが計画通り済めばお前を放してやるからともいう。

木箱を配置するホ・ギュンたち。イ・チュンは野菜作りをしながら、彼を見かける。『蛟山(キョサン)のようだが・・・』

なにか起きたと悟ったチュウォンは、殿下に事実を伝えて媽媽(ママ:마마)を探さねばと、イヌに話す。

もし失敗したら自分が明国から持ってきたものも発覚する、けれど悪くない、やらねばならないことがはっきりする気分だと、カン・ジュソン。

 

ファイは逃げ出そうとして逆に追い詰められる。『ネズミにのような奴め、死にたいか!』と、剣を抜くホ・ギュンの手下。

そこに現れるチャギョン。『その剣を置け、おまえら。お前らこそ死にたくなければ』

驚くファイ。圧倒的な強さで、敵を退けるチャギョン。大丈夫か?怪我しなかったか?とファイに問う。また、どうして日本でも朝鮮でもこの有り様なんだ?とも言う。

『どうなってるんだ?どうしてお前がここにいるんだ?』と、ファイ。

『お前を探しに来ると言ったじゃないか、オレが』と、チャギョン。ちょっと遅くなった、来る道がちょっと大変だったとも。

『生きていたんだな、イ・ジャギョン、お前!』と、涙を流して喜ぶファイ。

 

導火線を引いているホ・ギュンたち。ファイは都監にもどり、提調(チェジョ:제조)ホン・ヨンに会い、殿下と一緒にやっていることだが詳しいことを話す時間はないと、ホ・ギュンをすぐに探さねばならないと言う。

オクチュウンソルから、騒ぎの理由はホ・ギュンを捕まえるためだと聞くイ・チュン。

何のためにホ・ギュンたちが都監に来たのか考えているファイ。持ち込んだのは鳥銃だけだったのかと問うホン・ヨン。

すると、あの木箱のことを思い出すファイ。何が入っているかわからないと言ったが、よくよく思い出し地雷砲(チレポ:지뢰포)と言っていたことを告げる。

それは遠くから爆発させることのできる明の爆弾だと、ホン・ヨン。そして、兵にそれを探させる。

けれど、殿下を飛ばすというのに、ここに置くのは説明がつかないと、ファイ。イ・チュンは15分前に蛟山(キョサン)を見たという。そこには2000斤もの火薬が入った火薬庫があった。

それが全て爆発したら?と、ファイ。都監はもちろん村ごと吹き飛ぶと、ホン・ヨン。それこそがホ・ギュンの目論見だった。陵幸から帰ってきた光海君を都監もろとも吹き飛ばすつもりなのだ。

火をつけろと指示するホ・ギュン。良い所から見物しないとなと、その場を離れる。

光海君一行を止めるチャギョン。ファイの言葉を知らせに来たと言うも、怪しい者だと言って捕らえようとするイ・イチョム。

そこにやって来たチュウォンが、自分もまた知っている者で、日本で会ったことのある者だから話を聞いてくれという。

逆党が行ったのは火器都監(ファギトガム)だと伝えるチャギョン。何のために?と、思考を巡らせる光海君。

 

主上に伝え、都監を閉鎖し、近隣の住民を避難させろと、パン・グンに命ずるホン・ヨン。

ファイが火の就いた導火線を見つけ消そうとするが、導火線が切れない。

光海君は馬を駆けさせ都監にやって来る。爆発するので避難してくれというホン・ヨン。

すると火の手が上がり始める。中に入っていくチュウォンと光海君。

爆発が起きる。その中から現れるファイ。

 

華政(ファジョン:화정)第20話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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