華政(ファジョン) 第22話あらすじ 前半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第22話あらすじ前半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン:화정) 作品データ

  • 韓国MBCで2015年4月13日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
  • 脚本:キム・イヨン(김이영) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』
  • 演出:キム・サンホ(김상호) 『男が愛する時』『アラン使道伝』
  • あらすじ:高貴な身分である公主(王女)に生まれたが、権力闘争の中で死んだ人で偽装したまま生きていった貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の人生を扱ったドラマ
  • 視聴率 2015年6月23日 第22話10.7%

 

 

華政(ファジョン) 第22話あらすじ前半

 

綾陽君(ヌンヤングン:능양군)李倧(イ・ジョン:이종)が門外で席藁待罪(ソッコデジェ:석고대죄)をする。

殿下の弟・定遠君(チョンウォングン:정원군)の長子で、乙卯年(1615年)に悔しく謀反の罪で死んだ綾昌君(ヌンチャングン:능창군)の兄だとも。(光海君は彼の伯父にあたる)

明は恩のある国で、恩に報いることが君主の道だ、どうして君主の道を捨てるのか、どうして暴政を続けるのか!と言うのが彼の主張だった。

李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)は綾陽君を部下に排除させる。王孫だと抗う綾陽君だったが為す術がない。明日もあさってもやって来ると言うのが精一杯だった。

奴がまた都城に現れたと、ほくそ笑むカン・ジュソン

 

チュウォン光海君(クァンヘグン:광해군)のもとにやって来る。落郷したと聞いたのにどんな意図だろう?しかもこんな方法で殿下に派兵を主張するとは?と、チュウォン。

昌徳宮(チャンドックン:창덕궁)を見据え、伯父と呼んでも良いでしょう、いずれにせよ父の異腹兄なので、久しぶりです光海伯父と、綾陽君。

 

綾陽君自体、臣下から忘れられた存在だった。ようやく思い出されても、大うつけ者との認識だ。けれど、わざとそう振舞っているといわれているとも。

カン・ジュソンは西人(ソイン:서인)に対して派兵に関するある提案をする。

光海君は二度と壬辰倭乱(イムジンウェラン:임진왜란)のようなことは起こさせないと、チュウォンに話す。

戦争の気配に、火器都監(ファギトガム:화기 도감)の面々も不安げだ。どうして他の国の戦争に行って死なねばならないのかと、スドク

チュウォンは後金の者と会い、こちらが対応できるように、すべての情報を公表してくれと話す。快い変事をする後金の者。また、朝鮮との戦争を望んでないことを再度伝える。

 

証書のようなものを袂にしまい、何かを決心した様子のイ・イチョム。そして、柳希奮(ユ・ヒブン:유희분)に、鄭仁弘(チョン・イノン:정인홍)の行方を問う。安城(アンソン)に蟄居していると、ユ・ヒブン。

 

鍛冶屋で出くわす金介屎(キム・ゲシ:김개시)イヌ。正体がわからないのに自分の周辺で起きたことをすべて知っているケシに戸惑うイヌ。

恋慕している女人のせいで父に背を向けた、そうすることもあるでしょう、その気持を理解します、そのことのためなら、できないことはない、そんな気持ち、ゆえに、いつでも私を訪ねてきてください、若様が望むその女人を、私が得て差し上げるのでと、ケシ。

 

貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)慶運宮(キョンウングン:경운궁)へ行っていると、そこに綾陽君がやって来て伯母様と呼ぶ。訝しがる公主。けれど、チョン尚宮は彼を知っていた。

仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)に挨拶したあと、言いたい放題の綾陽君。光海君への批判あり、永昌大君(ヨンチャンデグン:영창대군)について軽薄に触れたりと。

帰る間際、永昌大君について大妃も自分も傷が癒えてないので話に上げるなという貞明公主。また、こちらを訪ねるのも・・・と言う。

その言葉を遮り、どうしてダメなことなのか?大君は間違いなく主上の手で死んだ、言葉にしなくてもそうだということは変わらない、自分も同じことを経験した、主上によって弟を悔しく失った、主上は長くはもたない、ゆえに早く気持ちを切り替えて、派兵考から揺さぶると、綾陽君。

 

便殿での会議の前にチュウォンからの報告を聞く光海君。その後、便殿へと向かう。部屋の前でチョン・イノンに会い、出てきてくれたことを頼もしく思う。イ・イチョムは思惑があってかやってこない。

西人(ソイン)は抵抗するかと思われたが、あまりにも従順に光海君の意思に従う。これで思いをひとつにしたと思った光海君だったが、思わぬところから横槍が入る。

チョン・イノン以下大北派(テブクパ:대북파)がこぞって反対を表明し、派兵を主張したのだ。これこそがイ・イチョムの裏での仕事だった。カン・ジュソンにそそのかされて陰で親明派となっていたのだ。名分でも義理のためでもなく真理のためだと、チョン・イノン。

 

華政(ファジョン:화정)第22話あらすじ後半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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