イニョプの道(原題:下女たち) 第11話あらすじ・解説 チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ

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ヘサンに間者が隠れ入っているようだと説明するホ・ウンチャム

そして、途中から入ってきた奴婢の身上照会をさせることに。

衝立の陰に隠れていた老婆が、ヘサンの退出と同時に出てくる。

そして、ヘサンが老婆の娘を受け入れてくれた人だとホ・ウンチャムに話す。

そのことに感づくヘサン。

ヘサンは太宗の簪を所持していた。

 

 

 

イニョプの道

 

 

イニョプが真実を知ることになるのが怖いのでは?と、ムミョン

それはお前では?私は父上の犬として生きて来たお前とは違うと、ウンギ

若様はイニョプをあのようにした命を下した党首の息子でしょう、そうです、私は逆党の一員です、ちゃんとわかっています、けれど若様は、自身がどこに立っているのか誰なのか知らないのでは?と、ムミョン。

ムカついて剣を抜くウンギ。

けれど、ムミョンの敵ではない。

簡単に制圧される。

党首の実体を知ったなら、若様はこれ以上私の上典(サンジョン:상전)ではないですと、ムミョン。

それなら殺せと、ウンギ。

イニョプがすべてのことを知るのを望まないのなら、私のこともまた知らないふりをしてくださいと、ムミョン。

 

ムミョンに対して、太宗(テジョン)から預かったものを見て、こんなものを見たことあるかと問うホ・ウンチャム。

初めて見るものですと、ムミョン。

間者をイニョプより先に捕まえろと、ホ・ウンチャム。

また、どうして奴婢になったのかわからない者を気にかけろとも。

 

床を拭いているイニョプに対し、ムミョンに心をやったのではないかと問うウンギ。

そうだと答えるイニョプ。

父上の仇でもか?幸せになれるのか?と、ウンギ。

書房様(ソバンニム)と、新婦として妻として呼べればどれだけ良かったか・・・けれど、もうソバンニムは夫ではなく上典(サンジョン)ではないですか、ソバンニムは忘れ他の人に行くけれど、ソバンニムのその心だけは生涯忘れませんと、イニョプ。

 

玉指輪を外し捨てるウンギ。

 

ついには市井の賭場で博打を始めるカン氏夫人

 

ホ・ウンチャムにとあるものを見せられたことをヘサンに話すムミョン。

また、母が残した遺品のようなものはあるのかとも問う。

あれば渡していると、ヘサン。

 

急にユノクに好意的になるウンギ。

ユノクはわざとイニョプに酒の席に同伴させる。

 

オギが産気づく。

叫び声が聴こえるといけないため地下に移されることに。

行廊 (ヘンナン:행랑 )の皆でお産の準備に入る。

水が飲みたいということで、イニョプは水を汲みに行くため、オギのそばを離れる。

その隙にやって来たプンイがオギを殺す。

下女たちが戻ってきた時には、オギはすでに息絶えていた。

首を絞められて死んだように見えると、ムミョン。

上へ告げろと、ヘサン。

もう知っているのでは?と、ムミョン。

軽挙妄動は禁物だと、ヘサン。

 

犯人を捕まえなければならないのでは?と、イニョプ。

上典(サンジョン)を告発することは出来ない、謀反でなければ奴婢(ノビ:노비)は上典を告発することは出来ない、それも知らないのか?それが国法だと、ムミョン。

話になるの?それなら私達は誰が守ってくれるのよ?と、イニョプ。

誰も、誰もオレたちを守ってくれないと、ムミョン。

互いが互いを守ってあげられるじゃない、国が私達を捨てても、上典たちが私達を逼迫しても、私達が、私達が私達を守ることができるじゃない!と、イニョプ。

もう死んだ・・・と、ムミョン。

 

 

イニョプの道 第12話あらすじに続く

韓国ドラマあらすじ団

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