イニョプの道(原題:下女たち) 第13話あらすじ・解説 チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ

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再び獄舎に閉じ込められるイニョプ

 

イニョプは父と同じ逆党に違いないとイ・バンウォンに判断され、両大監は叱責を受ける。

それでも、対策を打っておいたので逆党を捕まえられて幸いですと、ホ・ウンチャム

実はウンギの提案を予め受けて、兵曹(ピョンジョ:병조)の兵を待機させていたのだ。

それでも、自分を弑逆しようとした場に二人がいたので、調査を受けなければならない、奴は私だけを狙っていたと、イ・バンウォン。

 

オギの殺害によりプンイは斬刑、上典(サンジョン)を告発したイニョプは絞首刑との沙汰が下る。

 

サウォルは再度ウンギに対してイニョプの救命を懇願する。

自分が代わりに死ぬとも。

けれど、今回も追い出されてしまう。

 

カン氏夫人闘牋(トゥジョン:투전)をしていることを密告するタンジ

大奥様に話して解決してくださいとも。

母の決めた原則のため、私とタンジの仲は妻が殺人を犯したとしても解決できないと、ユンソ

それなら無条件に待って一人老いて死ぬの?と、タンジ。

少し時間をくれれば・・・と、ユンソ。

もう待てない、子供が出来たの・・・下女の子は奴婢になるのは知ってるでしょ?若様が責任を負えないのなら、私は生まないわと、タンジ。

事さらに喜ぶユンソ。

けれど、オギのこともあり不安でいっぱいのタンジ。

私だけ信じろ、私はホ・ユンソだ!と、ユンソ。

 

 

イニョプの道

 

ホ・ウンチャムは党員を吐かせるためにムミョンに拷問を与える。

その時に、ムミョンの懐から髷留めが落ちる。

これは何だ?と、ホ・ウンチャム。

まだ、髷留めの主人をさがしているのですか?と、ムミョン。

お前がそれをどうして知っているのだ?

饌母(チャンモ)がくれたのです、私の父のものだそうで、私の母にくれた饌母(チャンモ)の主人は誰ですか?大監マニムですか?違うなら主上ですか?私に火傷の痕を見ようとおっしゃって、同じ饌母(チャンモ)をお見せになったでしょう、間者の私が何を起こすか疑っていながら、王宮にまでお連れになりました、おっしゃってください、私の父親が誰ですか?私が誰の子ですか?と、ムミョン。

 

あいつは最初から信じてはならなかった、お前を利用して殿下を暗殺しようとしたのだ、けれどもう終わりだ、逃げようとして捕まり推鞠にあっている、これで因果応報が完成したのだ、お前の父上の仇は罰を受ける・・・

けれどお前の姿を見ろ、お前の選択の結果だ、明日になれば絞首刑に遭う罪人で、逆党の一味、それでもムミョンの女として残るのか?選択を違えば、機会はあるにはある、もうお前は世に出られない、世がひっくり返る前には、それで私が世をひっくり返そうとするのだがと、ウンギ。

どういうこと?と、イニョプ。

イニョプの手を引き付け、私がお前を助けてやるとと、ウンギ。

戻って、オラボニがどうやって?と、イニョプ。

これがお前と私の最後でもいいのか?と、ウンギ。

これが結局、私の終わりのようだわ、そう心配しないで、怖いけど、恐ろしいけど、一方では待っていたことでもあるようだわ、汚名を晴らせないことは恨めしいけど、この道は、お父様に会いに行く道でもあるから、あの世で待っていらっしゃるお父様を思えば、そう怖いばかりでもないわと、イニョプ。

私を置いていく道でもあると、ウンギ。

刑場には来ないで、オラボニは見ないほうがいいわ。こんな終わりで渡ってしまってごめんと、イニョプ。

 

髷留めを確認するイ・バンウォン。

この悲劇をどうすればよいのでしょうと、ホ・ウンチャム。

選択は2つしか無い、逆党として死ぬか、逆党を殲滅するかと、イ・バンウォン。

殿下、命をお下しください、あの王子をどうなさるのかと、ホ・ウンチャム。

 

兵を追い払い、ムミョンにチョルをするホ・ウンチャム。

殿下の命を伝えにやって来ました、選択せよとおっしゃっています、逆党として死んでいくのか、王室にお戻りになるか、今はあの方の息子ではなく、大逆罪を犯した逆党の身分です、選択をなさいますか?とも。

罪人となるのでなければ、私を解き放してくださいと、ムミョン。

そして、何処かへ行く途中で逃げる。

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