商売の神 – 客主2015 第38話あらすじ チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

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チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ

商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)

の第38話視聴感想(あらすじ含む)です。

商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

 

商売の神 – 客主2015

 

 

商売の神 – 客主2015 作品データ

  • 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
  • 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
  • あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
  • 視聴率 10.4%

 

 

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商売の神 – 客主2015 第38話あらすじ

 

『これか?・・・閔泳翊(ミン・ヨンイク:민영익)がお前の家門を再び起こしてやると約束したのか?』と、ポンサム

『どうしてそんなことを言うんだ?チョン・ボンサムがどうして、オレに対してそんなことが言えるんだ?』と、ソンドル

『オレはお前が誰なのか知らなかった。褓負商(ポブサン:보부상)のオレの友人ソンドルか?違うなら尊い両班の子弟であるナム・ソニュ若様なのか?お前は一体誰だ?一体お前は誰なんだ!』と、ポンサム。

『分からずに尋ねているのか?チョン・ボンサムの友人、千家客主、差引行首、ソンドル・・・そうだな、ナム・ソニュを捨てられないさ。それもオレだから。けれど、中殿(チュンジョン:중전)媽媽(ママ:마마)のためだった。大義のためだった。うちの家門を復権させるという考えなんて、決してしたことはない!』と、ソンドル。

『ソンドル、お前がそんな考えはしなかったとしても、ミン氏家門が勢力を伸ばせば、お前の家門は再び興き、お前はナム・ソニュ若様として、その名前を持って生きるはずだ。これ(人相書きと族譜)を大変ながらも手に入れた都承旨(トスンジ:도승지)の意思だから。ソンドル、お前がこれを持ってきた瞬間からだ、心で、お前はオレたちの家族になることを諦めたんだ』と言い、去っていくポンサム。

『ポンサム、チョン・ボンサム!お前がどうしてオレに対してこうやって去るんだ!』と、泣くソンドル。

振り返り一礼し、『ナム・ソニュ若様。私達のような卑しい商売人は、大義よりもさらに重要なのは私の家族たちの命です。ミン氏家門が再び勢力を伸ばせば、コンベたち軍乱に参加した我々の家族たちはすっかり死んでしまう』と、ポンサム。

『チョン・ボンサム!!』と、叫ぶソンドル。

 

接長会議では、ファン客主人興宣大院君(フンソンデウォングン:흥선대원군)にソンドルを引き渡すことを提案する。大院君側が勢力を伸ばせば、皆が死ぬことになるからだ。

立場の異なる接長同士の言い合いで紛糾する会議。

ここはソンドルについて話す場だと仕切り、一旦休憩にするポンサム。

友人だからと手心を加えては、皆が信用しなくなると警告するマンチ

 

翌日、ソンドルのチェチャンを回収し、3年間どの道仁房でもチェチャンは使えないと告げるポンサム。また、同輩を勝手に動員して危険に晒した罪を問い、尻叩き30回をも命ずる。

叩いているコンベを、その名の価値を見せろ名が惜しいと煽ったことで、コンベはソンドルの頭を殴ってしまう。

流血するソンドル。さすがに刑の執行を止め、病院に担いでいくポンサム。

途中、ミン・ヨンイクに出くわす。彼はソンドルではなく、暴徒を鎮圧した功を建てたナム・ソニュだ、自分が連れて行くというミン・ヨンイクに対し、ソンドルを渡さざるをえなかった。

むしろ良かった、ソンドルとポンサムとの仲が終わったようだからと、梅月(ケットン)に話すミン・ヨンイク。

こうしてソンドルとの縁が切れる。

ポンサムは軍乱に参加した仲間たちのことを心配していた。

 

翌朝、気がついたソンドルは、還衣した際のポンサムの服を見つめていた。(名前の刺繍がミシンなんだけど・・・)

ポンサムもまた、同じようにソンドルの服を見つめていた。そして、ソンドルのいる屋敷に駆けて行き門を叩いてソンドルの名を呼ぶ。

あの門を開けて出て行けば、二度とナム・ソニュに戻れないぞと、ミン・ヨンイク。また、ポンサムか私かを選択しろという意味ではない、そなたは本当に家門を捨てられるのか?我々士大夫は、自分の為ではなく家門のために生きる存在だ、出て行けばナム・ソニュとしてもソンドルとしても生きていけない、そなたは廃人になるとも告げる。

 

ソンドルの部屋に入るポンサム。そして皆の元へ帰ろうと言う。

語り始めるソンドル。

我が家は宜寧(ウリョン)だ。慶尚道宜寧。承旨として過ごしたオレの伯父は、天主学迫害の時賜薬を受けたし、オレの父と母は首が斬られられた、15歳になっていなくて首を斬ることができなかったオレの弟妹たちは、絶壁から押し、貯水池に落として殺した、オレはまだオレの両親もまともに埋められていない、オレの弟妹たちは、取り出すこともできなかったと。

ウリョンへ行ってお前がやりたいことをすべてしようソンドルと、ポンサム。

オレの名前はソニュだ、ナム・ソニュ!と、ソンドル。

都接長になって、お前が友人であることを忘れていたと、謝るポンサム。

政治と商売は切っても切れない関係だ、お前とオレとは考えがすごく異なると、ソンドル。

考えが違っても20万の同輩たちのために最善を尽くしたんだ、お前とオレがと、ポンサム。

もう帰れ、オレはナム・ソニュとして生きると、ソンドル。また、今後もミン氏と反目すれば褓負庁を滅ぼすことになるとも。

体に気を使えと言って去っていくポンサム。

ポンサムの帰り際、軍乱に参加したコンベたちを、都承旨(トスンジ)に話して助けてやる、ここまでだと言い、ポンサムの服を燃やすソンドル。

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