韓国の死刑についての現状。セウォル号の船長は?『神の贈り物 - 14日』の補足

スポンサーリンク

ネットニュースを見ていて少し気になったこともあったので、『神の贈り物 - 14日』のあらすじの途中ですが、補足を書こうと思い立ち記事にしました。

そのネットニュースというのは、今回のセウォル号横転沈没事故の船長にどのような量刑が加わるかということが書かれたものです。

記事の結びに、『ちなみに韓国には死刑がない』と書かれていましたが、結論から言うと韓国には死刑が存在します。(記事を書いているのは日刊ゲンダイなので・・・汗)

神の贈り物 - 14日

死刑がないとなると、このドラマ自体成立しないですよね?

これには少々説明が必要です。

 

韓国は死刑執行が停止されている 実質的死刑廃止国

韓国では1997年以降死刑執行が停止されています。10数年行われていないため、国際的にも死刑執行を行わない国として分類されています。

けれど、法文はそのままなので、実際には死刑が可能な国です。死刑の違憲性を争った裁判でも、『死刑は違憲とはいえない』との大法院(日本で言う最高裁)の判決が出ています。

さらに、2013年12月19日には、『インチョン母子殺人事件』の被告に対して死刑が宣告されています。

このことからもわかるように、韓国には死刑が存在しており、今のところ社会の要請や国際関係とのバランスで死刑執行が停止されているだけなのです。

『神の贈り物 - 14日』では、凶悪犯が増えて死刑執行の社会的気運が高まることに抗えなくなった大統領が、ついにその決断を下すという状況が描かれています。

※ドラマ内の大統領はワルっぽいですが(汗)

コメント