神の贈り物 － 14日　第3話あらすじ後半　賜薬だ！、決心、再会、強力、スカルTシャツの女

再会

仕事をする必要がなくなったトンチャンは新しい人生を歩むと、事務所を閉める準備をしている。そこにスヒョンがやって来る。

命の恩人に対して、ようやくやってきてキ・ドンチャンさんだ？と怒るトンチャン。『さっきは正気でなくてゴメンナサイ』と、スヒョン。『正気』じゃなくて『礼儀』がないんだろ？と、トンチャン。

スヒョンはセッピョルの写真を渡し、自分の娘が誘拐されて死ぬことを知ってるでしょ？と言い、犯人を捕まえられるように助けてくれという。いま自分を助けられるのはあなたしかいないと。

いくらでも金は出すと札束を見ても消えろとしか言わないトンチャン。仕方なくピョンテに連絡先を渡して帰るスヒョン。その帰りぎわ、銃の売人はどこにいるかと問うスヒョン。

トンチャンは自分を助けてくれると言っていた愛らしい少女を思い出し、彼女が死んだことで類似犯の兄の死刑が執行されたことや、ヨンギュが人質に取られた昔のこと、ヨンギュが父は自分のことを忘れたんだと言っていたことを思い出す。

『この子が生きれば兄さんも死なない』と、トンチャン。

協力

ピョンテはスヒョンからお金を受け取って家賃を払っていた。ピョンテは銃の売人を教えたようだ。

虱潰しにクラブを回るスヒョン。そんなスヒョンのことが気になって眠れないトンチャン。

ついにスカルTシャツの女を見つけるスヒョン。そこにトンチャンがやってきて、『あんた狂ったのか？人を殺すことがどういうことか分かるか？それがどんなに苦痛に満ちた気分か分かるのかって？』と言う。

『誰が人を殺すの？』と、スヒョン。『これは！』と、スヒョンが手に持つものを指摘するトンチャン。けれど、ガンはガンでもスタンガンだった。

『どいてよ』と、スヒョン。『わかったからじっとしていろよ。オレがそいつを捕まえればいいんだろ？それならここでこうする必要があるのか？』と、ゴミ箱の前で捕まえればいいというトンチャン。

けれどそうすると、二人目の女性が死んだあとなのだ。人から先に救わなければならないでしょと、スヒョン。契約書は事が終わってから書くぞと、トンチャン。

スカルTシャツの女

スカルTシャツの女性のあとをつける男。その男が女に手をのばそうとした時、スヒョンが殴りかかり殺人魔がいると大声で叫ぶ。けれどまったくの誤認だった。電話番号を渡そうとしただけだったのだ。怒る男性。

それでもトンチャンが指輪のあとを指摘して、妻にバラしてもいいのかと言うと、相手は引き下がる。

スカルTシャツの女性はトンチャンが尾行し、スヒョンはゴミ箱を見に行く。けれど、そのゴミ箱の蕎麦には酒瓶が出されていた。そんな景色じゃなかったため、スカルTシャツの女性探しは振り出しに戻る。

そして、Rで始まるクラブだと思っていたところに2つ目の単語がRで始まるクラブを見つける。ここでもなければどうしようと思っていた矢先に、被害者とまったく同じスカルTシャツを着た女性を見つける。しかも酔っ払っていたという情報も一致する。

すぐにトンチャンに電話を入れるがつながらない。トンチャンは前のクラブのスカルTシャツの女性をバイクを盗んでまで追っていた。行き着いた先はチンピラの集会所だった。

スヒョンは本物のスカルTシャツの女性を引き留めようとするが逃げられてしまう。ようやくトンチャンに電話がつながる。

『キ・ドンチャンさん、その助成じゃないです。ここ・・・・』と、スヒョン。すると得体のしれない男性に背後を取られ何かを突きつけられる。心配して居場所を問いただすトンチャン。

神の贈り物 － 14日　第4話あらすじ前半に続く

文責：韓国ドラマあらすじ団