神の贈り物 - 14日 第11話あらすじ後半 監禁されるスヒョン、冷凍車からの脱出、悪夢再び

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トンチャンはセッピョルを眠らせないようにするために、ゲームをしようという。そしてボックスの中にどんな鮮魚があるか教えてくれという。

大きなタコを見つけるセッピョル。トンチャンの指示通り頭を炙りタコ墨をとかす。 その後、開閉ロックをピンどほじくり可動させ墨をかけ、液体膨張によりロックを破壊させる。あとは叩き壊すだけだ。

途中、ロックが動かずに諦めたセッピョルに、強い女がセクシーで好きだと言い励ますトンチャン。最善をつくすと、以前と同じ答え方をするセッピョル。

最後に力いっぱい凍った箱でドアを叩くと、ロックが壊れてドアが開く。トンチャンが到着した時には、二人は病院に運ばれていた。

運転手から祖母の服を受け取ると、見覚えのあるヘアピンがついていた。2週間前、知らない間にジーンズの尻ポケットに入れていたピンだ。

どうしてこのピンが入っていたのか思い出そうとするトンチャン。クラブで喧嘩した翌日、仕事に行こうとした日だ。

 

チフンがスヒョンの母に電話を入れると、病院のスタッフが出る。冷凍庫に閉じ込められ、祖父のほうが重体だと知らされる。また、替えの服も持ってきてくれと、病院スタッフ。チフンは、スヒョンが一度捨てた服を持っていく。

無事なセッピョルに会うチフン。ママに会いたいと、セッピョル。チフンは放送局に行かなければならないから後でと言うが、セッピョルがママに会いたいと泣きべそをかくので、病院に連れて行くことに。

チフンが病院にやってくると、罵声を浴びせるスヒョン。子供が死ぬと言ったり人を傷つけたりと、数日間おまえは正気じゃないと、チフン。セッピョルが一緒に来ている、おとなしくすれば会わせると続ける。

セッピョルに会い抱きしめるスヒョン。けれど、事件当日の服を着ていて驚き脱がせようとする。今日はママと一緒にいようとスヒョン。

チフンは一緒に放送局に連れて行くという。しかもSBCだ。それを阻もうとするスヒョン。またおかしくなったと思いセッピョルを抱きかかえ連れて行くチフン。『ママと一緒にいる!』というセッピョルの声も聞かない。

スヒョンは職員に取り押さえられる。別れ際にセッピョルのコートのポケットからスマホを掴むスヒョン。

 

悪夢再び

トンチャンが病院についた時にはすでにセッピョルはチフンが連れて行った後だった。祖母に会いに行くが、老人に追い返される。トンチャンは何かあったら連絡をくれとスタッフに言ってその場を去る。

すると、メールが入る。『早朝(セビョク)放送・・・』と、よくわからない文章だ。ふとテレビを見ると、チフンが映っていた。ふと、緊急放送があると言っていたホグの言葉を思い出す。

そして、謎のメールは、『セッピョル、放送局に行ったの、防いで』とのスヒョンからのメッセージだと気付き、SBCへと駆けつけるトンチャン。

朦朧とした意識の中、19:30を指す時計の文字盤を見たスヒョンは病室を抜け出す。トンチャンは『公開捜査この人』の放送ブースに入って行く。

テレビの前のスヒョンは、2週間前と同じ悪夢を見る。『ママ・・・』と、セッピョルの声がする。

『セッピョル、セッピョル!出なきゃ!』と、錯乱するスヒョン。

 

神の贈り物 - 14日 第12話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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