神の贈り物 - 14日 第13話あらすじ後半 スヒョンとトンチャンの接点、明らかになる犯人像、人質を取るスヒョン

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ウジンは父で法務部長官のヒョン・サンミンに会いに行く。青瓦台に行かなければならないという父の足を止め、急に跪き、やってはいけないことをしたと、ウジン。

ヨンギュを撃ったのは本当はウジンで、それを隠蔽しただけでなく、トンチャンに罪をかぶせていたのだった。父にダメな息子であることを詫び、悪意循環を自分が断ちきるという。

 

テオが釈放される。あの方の手に入ったらダメだろ?と、弁護士から4人の写真を返される。その後、マネージャーにセッピョルのことを問い、用意させていた航空券を受け取る。

辞職書を書くウジンの父。

 

トンチャンとスヒョンはピョンテから聞いたタトゥー男の家に行く。家の中でネメシスのパッケージを見つける。その後、倉庫からトゥロットが聞こえたために開けると、トマトを磨く夫婦がいた。

話を聞くと、妻の方は自殺しようとしていた、夫の方はどんな仕事をしていたのかわからないという。そこで大統領の緊急演説を聞く。セッピョルのことを上げ、必ず両親の元へ返す、強い政府の姿を見せると言っている。

続いて法務部長官の代わりに秘書室長が話を始め、死刑執行を発表する。トマトを拭いていたおやじは、ミヌの両親が凶悪犯罪被害者遺族の慰労の夜に参加しに行ったのだと思い出す。

トンネルの下で推測した通りのことが起きている。スジョンを殺しセッピョルを誘拐して復讐?と、怒りを車のハンドルにぶつける トンチャン。

ミヌの父は警察ではないことから、もっと大きな力が動いているに違いないと言うスヒョン。

 

スヒョンたちが探していたミヌの父ファン・ギョンスがチュ・ビョンウを尋ねる。『キョンス来たか』と、迎えるチュ・ビョンウ。テオは家のCCTVで、スヒョンとトンチャンがDVDを見つけたことを確認しため息をつく。

チュ・ビョンウに呼ばれて会いに行くテオ。そこにはユ・ジヌの父もいる。テオは兄の葬式の映像を彼らが見たようだという。全てが出揃ったというチュ・ビョンウ。彼らは最後まで行けるだろうか?と、テオ。

キョンスが来て自分を妨げるなと言ったと、チュ・ビョンウ。

父のように誓えた方を苦しめたくない、けれど、続けて自分を妨げるなら会長も無事ではない、これ以上死刑執行を阻むなと言うファン・ギョンス。

それがおまえの息子に対する最善なら、自分も自分の息子のための最善をつくすと、チュ・ビョンウ。

どうして会長に脅迫を?会長を裏切って向こうに行って!と、テオ。輪を断ち切る時が来た、世間に恥部が顕になっても自分はもう怖いものがない、お前たちはどうか?と、チュ・ビョンウ。

トンチャンたちが居なければ、おまえの息子は死んでいたと言うと、ユ・ジヌの父も覚悟を決める。テオもまた、自分の子供の母になる女性をすでに外国に送り、事後に自分も行くと、覚悟を決めている。

『もう真実は彼らの手に委ねよう』と、チュ・ビョンウ。

 

人質を取るスヒョン

凶悪犯罪被害者遺族の慰労の夜に参加しに行く二人。けれど、スヒョンしか入ることができなかった。スマホのカメラに撮影できないように何かを貼られる。

トンチャンは、アイツを捕まえたければ会社に来いと、チュ・ビョンウに呼び出される。行ってみると封筒のみが置いてあった。中身を見て驚くトンチャン。その写真にはファン・ギョンスと大統領が一緒に写っていたのだ。

スヒョンはミノの家族が来てないかと尋ねる。事情ができて来られないとのことだと、会場のスタッフ。

大統領が入ってくる。被害者遺族に対して個々に挨拶をする大統領。死刑にしてくれて個人が浮かばれると、被害者家族。けれど、それよりも真実を明らかにすることを望むという家族もいる。

スヒョンに電話が入る。手首男と大統領はグルで、セッピョルの誘拐は政治ショーであり、セッピョルが描いた絵は鳳凰の尻尾だというトンチャン。

大統領がスヒョンの前に現れる。心配するなという大統領。大統領の指には鳳凰の指輪があり、大統領の隣には警護官としてファン・ギョンスがいる。

スヒョンは大統領の孫娘を捕まえて首にナイフをかざす。銃を構える警護官たち。

『私の娘はどこ!』と、スヒョン。落ち着いてくれと、大統領。誰かがスヒョンに飛びかかる。直後に会場は停電する。

 

神の贈り物 - 14日 第14話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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