神の贈り物 - 14日 第15話あらすじ後半 イ・ミョンハンの暗躍、真犯人キム・ジュンソ

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スヒョンは監禁場所を探り、セッピョルが描いた絵を発見する。そして家に帰り、チフンを無視してセッピョルの部屋に閉じこもり、隠しカメラの映像を見始める。

一時的に帰ったセッピョルは2枚ではなく3枚の写真を持っていた。その映像を事務所でトンチャンにも見せるスヒョン。

セッピョルはママの調子が悪いのでこれからはずっとママについてると言い、トンチャンに対しては、ヨンギュのカメラから出てきた写真だと、3枚の写真をカメラに写す。ちょっと変だからママに聞くと、セッピョル。

それを見て、大統領キム・ナムジュンの息子がヘパイストスで、スジョンを殺したのも彼で、影にいたのはイ・ミョンハンではなくキム・ナムジュンだという結論に至るスヒョン。

けれど、2週間前に、チフンがセッピョルのためにアクセサリーを渡さないはずもなく、アクセサリーさえ手に入ればセッピョルは開放されるはずなのに、どうして無事に帰ってこなかったのだろうかと悩む。

セッピョルは、監禁されている場所でニュースを目にし、自分が持っている写真の人と同じだということがわかったのだが、そのせいで、セッピョルが殺人の証拠となるものを目にしていたことを悟られてしまった。

ホグの兄チグク(治国)は国を治めるという名前なのにと、何かを思い悩んでいた。

イ・ミョンハンはセッピョルが写真の人間と大統領の息子が同一人物だと気付いてしまったため、処理しなければならないと言う。

 

真犯人キム・ジュンソ

スヒョンとトンチャンが入院中の大統領の息子キム・ジュンソのところに乗り込む。先に写真を渡されて焦るキム・ジュンソ。家族を変えした後に二人を部屋へ入れる。

キム・ジュンソの胸ぐらをつかみ、胸の傷を確認するトンチャン。ふてぶてしい態度でスジョンを殺しトンホに罪をなすりつけたことを認めるキム・ジュンソ。そして、昔のことを思い出す。

回想

キム・ジュンソの車でムジンの釣り大会の場所へ行く3人。現地でジヌと合流し、記念品の時計を受け取り、そこでスジョンやトンホと出会う。スジョンはジヌの家の家政婦の娘なので面識があったのだ。

そして、みんなで写真を撮る。トンホは傍から彼らの写真を撮る。それが、あのカメラに残っていた写真だ。

キム・ジュンソはトンホが『病身』と言われたことに腹を立てる。彼は足が悪いため、そのような言葉には敏感でコンプレックスがあったのだ。

その夜、4人は酒を飲んだあと、薬物を使おうということのなり、トンチャンとスジョンのいつもの場所へ行く。そして、トンチャンが戻ってきたと思ったスジョンが、そこにいたキム・ジュンソに出くわす。

薬物のことに気付いたスジョンに何をしているのかと問われ、思わず押し倒してしまうキム・ジュンソ。『どけ、びっこ野郎!』と思わず言ったスジョンに逆上し、キム・ジュンソはスジョンの首を絞めてしまう。彼の胸の傷はその時に出来たものだった。

その後、キム・ジュンソはやったことが恐ろしくなり、かかってきた電話の相手に人を殺したという。そこにやって来たのはイ・ミョンハンだった。『おじさんがいいようにする』と、イ・ミョンハン。

これが真相だった。(回想終わり)

 

キム・ジュンソは、その時にスジョンが丁寧な振る舞いを見せていれば、自分も面倒にならず、おまえの兄も刑務所に行くことはなかったと、不遜な態度を取る。

さらに一度殺してみろ、オレは大統領の息子だと、挑発する。

そんなキム・ジュンソの首を絞めるトンチャン。

事件発生当日

 

神の贈り物 - 14日 第16話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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