奇皇后 第10話あらすじ&感想前半 視聴率18.1%

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ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후)の第10話感想&あらすじ前半です。

あらすじは韓国での放送時のものです。

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

 

  • 放送開始日:2013年10月28日
  • 放送局と曜日:MBC月火ドラマ 50話予定
  • 第11話放送日と視聴率:2013年11月26日:視聴率:18.1% 視聴率推移 → 韓国ドラマランキング

奇皇后

 

奇皇后 視聴感想

感想の前にお知らせを。キャストに漢字を併記しました。また、実在の人物には『実在』と記載しました。

この時代は漢民族ではなくモンゴルが中国を支配しているということもあり、漢字名とモンゴル名が入り乱れており、把握するのが結構大変です。時間があれば史実年表も作りたいのですが、なかなか手が回りません。

さて、視聴率も順調に推移して、面白さも増してますね~。今回は、タファンの一言にグッと来てしまいました。スンニャンとの会話の部分です。それがどこかはあらすじの中で紹介します!後半に!

※韓国での放送時の感想です

 

あらすじ

 

後宮牒紙(フグンチョプジ:후궁첩지)パク氏に下ろすかどうかで、タファンの前でもめるタナシルリ皇太后。タナシルリはとんでもない話だと言い、皇太后は正5品才人(チェイン:재인)でも不足だと言う。

決定を促す二人に対して、スンニャンのことを考えて上の空のタファンは、二人のおっしゃるようにという。これには二人共が『陛下!』と声を大にする。

タナシルリは自分に後宮を見せるなと言い去っていく。皇太后は皇后を気にせず英断し柵封しろという。

帰路、タナシルリは皇太后に血の涙を流させることを近い、皇太后はタナシルリを跪かせるを心に誓う。

タファンは内官コルタにスンニャンの様子を見てこいという。自分を助けてくれたスンニャンに似ているから、心が安らぎそうだというタファン。内官は大殿のムスリにしてはどうかという。そうすれば、感服するはずだと。

自分に対してスンニャンが、『皇恩、恐れいります(ファングニマングカオプニダ:황은이망극하옵니다)』と言っているという妄想をするタファン。

『あの子がスンニャンだったらほんとうに良いのに』と、タファン。そして、スンニャンの安否を気にかける。

太監トンマンもスンニャンの様子を見に来る。熱にうなされてまだ回復しないスンニャン。

 

西方の邊方(ピョンバン:변방)では突厥(トルグォル:돌궐)と元軍の攻防が続いている。『今夜、お前の首をはねてやる』と言い、ワン・ユは隠れている兵に合図するための火矢を放ち、先制攻撃を仕掛ける。

退却した突厥は、奴隷軍が用意した罠に次々とはまっていく。タプジャヘについたヨム・ビョンスだったが、邪魔ができないようにと、ワン・ユたちに縛り付けられていた。

最後には突厥の大将とワン・ユの一騎打ちもあったが、互いに傷つけるのみで、とどめを刺すことができなかった。けれど、バトルの馬を手に入れる。

バトルと思われていた将はバトルの娘ヨンビスだった。彼女に犠牲は数百だと報告する部下。元の幕でもワン・ユ達は戦死者が多く出たと報告するが、どうやら兵たちを隠しているようだ。

 

タファンはタンギセを呼び出す。スンニャンをどうしたか問うタファン。高麗の使者によると、故郷に帰り兄妹とつつがなく暮らしているそうですと、嘘をつくタンギセ。安堵するタファン。

タンギセは、あなたは皇帝なのだから高麗でのことは忘れてくれと言うも、内心ではタファンが気づく前に早くスンニャンをどうにかしようと思う。

タファンは散策中にスンニャンを見つける。自分がやったノリゲをどうしたかと問うと、失くしたと答えるスンニャン。タファンは後園に行くので、スンニャンに茶を入れさせろと内官に言う。

スンニャンに対し、陛下の思し召しで特別に大殿のムスリにしてやったのを知っているかと問う内官コルタ。知っていると答えるスンニャン。それだけか?なんでも願いがあれば言ってみろというタファン。

スンニャンは、また後宮殿に戻りたいと言う。ショックを受けるタファン。スンニャンは後宮殿の仕事のほうがいいという。茶を下げさせた後、内官に八つ当りし、『これはどういうことだ?感服だと?』と、タファン。

 

翌朝、再びスンニャンを指名し世話をさせるタファン。スンニャンは何かと無駄に力を入れて顔を拭いたりする。どうして大殿の仕事がイヤなのかとタファンが問うと、足の指裂こうとする始末だ。

さすがに痛いというタファン。『死ぬ罪を犯しました』と、言葉だけは神妙なスンニャン。どうやら後宮殿に戻すしかないという内官。タファンはやることがスンニャンに似ている、あんな子には他の方法があるんだと、何かを企む。

企みは大きな扇で仰がせることだった。熱い寒いと繰り返し言い、スンニャンに過度の力を使わせるタファン。

『今こいつを殺せないのはわたしの罪ではない』と、心のなかで思い、タファンを睨むスンニャン。『その眼差しはとても不敬のようだ』というタファン。『元来目つきはこうなのです』と、言い返すスンニャン。

『そうか、では一度笑ってみろ』と、タファン。『ハーハーハー』とわざとらしく笑って見せるスンニャン。『誰が声を出せと、美しく微笑んでみよといったのだ』と、タファン。仕方なく不器用な微笑みを見せるスンニャン。それを見て大笑いするたファン。

そんな笑いも、内官の『大丞相が探しております』との声で、ピタリとやんでしまう。そして、顔をひきつらせるたファン。

 

ヨンチョルの言うがままに国璽を押すタファン。そして、今日は皇后殿で休むようにと言われる。

朝廷の重臣たちでさえ、皇后をないがしろにした陛下の話を聞いてひそひそ話をしており、自分は侮辱され、屈辱があふれんばかりだというヨンチョル

皇后殿へ行くタファン。けれど目も合わさず寝台に寝ても何もしない。屈辱を受けたタナシルリは、『体は心を表すという。昨夜わたしを抱いたのは、陛下ではなく彼の抜け殻だった』と、怒る。

噂を聞き皇太后がタファンのもとを訪れる。『皇上のお心は理解できます。けれど、心配なさらないでください。皇后は絶対に妊娠できません。わたしがそうさせたのです』と、タファン。

『わたしは誰でしょうか?この皇宮の中で何をしている人ですか?なんのために食べて寝て息をしているのでしょうか?わたしがどうして生きているのかといっているのです!一体どうして!!!と、タファン。

『皇上は時を待っている人です。時を待って機会を作らなければならないでしょ。そのためには勇気が必要です。気をしっかり持ってください皇上。私がお耳に入れる言葉は、それしかありません』と、皇太后。

 

奇皇后 第10話後半へと続く

  • 奇皇后OST Part.1  刺の愛(カシサラン:가시사랑) 4men
  • 奇皇后OST Part.2  愛の風(サラン パラム:사랑 바람) 왁스(Wax)

文責:韓国ドラマあらすじ団

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