奇皇后 第41話あらすじ&感想2/3 タンギセ暗殺計画、気づくタルタル、避接(ピジョプ:피접)

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ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후:きこうごう)の第41話感想&あらすじ2/3です。

あらすじは韓国での放送時のものです。

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

 

奇皇后

 

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奇皇后あらすじ

タンギセ暗殺計画

鉱山村に到着するタンギセチョッコたちはぺガンの軍が来るものと思っていたが、先にタンギセが来た。チョッコに鍛冶屋の倉庫はどこかと問うタンギセ。逃亡者の牢屋として使われていて昼でもお化けが出るから誰も近づきもしないという。

その説明を聞いて、間違いなくそこに秘密資金があると睨むタンギせたち。そしてついに発見する。ヨム・ビョンスはタンギセを亡き者にするつもりだ。

チョッコは部下に対して、ぺガンの軍が来たら、タンギセがどちらに向かったのか教えろと言う。そして、箱の一つに何かしら工作をする。

タンギセは水路を避け山道を選択する。そのため、山道に詳しいものを呼ぶと、チョッコが自分だと名乗りを上げる。チョチャムはいつタンギセを始末すればよいかと、ヨム・ビョンスに問う。

一旦ぺガンの軍を引き離してから殺せと、ヨム・ビョンス。私兵はすべてこちら側の者だから、簡単だろうと、チョチャム。

 

出かける前に皇族4人が出くわす。皇太后は実家と言ってもいい場所なのだから、陛下は皇后がお連れして、スンニャンは寺に行けばいいという。

ここで負けじとスンニャンは、皇后にはぺガンは叔父だが自分には養父だと言い、皇太后の提案をかわす。小競り合いはもうやめて、ペガン宅に行こうというタファン

すると、ペガン宅の牢に入れられていたメバクの者たちが、皇族の避接(ピジョプ:피접)ということで、皇宮内に連れて来られていた。燕京支部の行首(ヘンス)は、スンニャンを見て驚く。

 

気づくタルタル

ペガン宅に到着するワン・ユ。家の者たちは慌ただしく炊事などを行っている。自分のためにしては大掛かりだと言うと、皇族が避接にやって来るというペガン。

一方、タルタルは鉱山村に着き、タンギセが全てを持って入ったと知らされ、彼を追うことに。

すでに夜になっている。途中、チョッコは箱を爆発させ隠れる。偽札はすべて燃え始め発狂するタンギセ。そこにタルタルたちが追いつき攻撃を開始したため、タンギセたちはしぶしぶ逃げる。

これらのことは、もちろんワン・ユの姦計だった。けれどタルタルは、偽札であることを見抜く。翌日、タンギセに逃げられたと報告を受けるタルタル。

鉱山村で子どもたちが歌う『八八王』の歌から『金』という字を組み立てる。そして、ツバメという歌詞から、ヨンチョルの燕(ヨン)という字も導き出す。ツバメの巣はヨンチョルの家だ。

こうして、秘密資金はヨンチョルの家にあることがわかった。今はぺガンが使っている家だ。ただし、残念ながら、スンニャンのほうが先にこの謎を解いており、タルタルは後追いだった。

更にスンニャンはその先の暗号も解読していた。子どもたちの歌には『田』というキーワードも入っていた。『しかし、この家には田はありません』と、パク・ブラ。

けれど、以前地図を火にかざした時に、田という透かしが入っていたのをスンニャンは覚えていた。屋敷の見取り図も返したのかと問うスンニャン。そうだと答えるパク・ブラ。

 

避接(ピジョプ:피접)

ぐずるマハ皇子を見つけ、自分が抱くというワン・ユ。そして、『皇子様、男がむやみに泣いてはなりません。男が涙を見せるときは、自分が辛い時ではなく、他人が辛い時でしょう。少し寂しく悲しいことくらい我慢しないと。それでこそ、男丈夫です』と、ワン・ユ。

パン・シヌは今にも涙を流しそうな様子で二人を見ている。ムソンチョムバギもいたたまれない様子だ。ワン・ユの語りかけで、すっかり機嫌を直しているマハ皇子。

そこにスンニャンもやって来る。『皇子が公にとてもなついていますね』と、スンニャン。ワン・ユは、タルタルがここに秘密資金があることに気づいたことを告げる。急がなければならないと、スンニャン。

麻雀はできるかと問うスンニャン。高麗でよくやったというワン・ユ。麻雀の最中に抜け出すというスンニャン。時間を稼ぐというワン・ユ。

何をしている?と言い、タファンがやって来る。スンニャンが麻雀の話をし、ワン・ユが打ちますか?と問う。皇室でもよくやる遊びだと、その話に乗るタファン。そして、これみよがしにスンニャンの肩を抱き連れて行く。

 

奇皇后 第41話3/3へと続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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