奇皇后 第6話あらすじ&感想後半

スポンサーリンク

ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후)の第6話感想&あらすじ後半です。

主に感想をメインにあらすじをサブにして記述していきます。(けれど結局あらすじになるかも)

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

  •  

奇皇后

 

あらすじ

タファンは大明殿で今回の事件の処分を言い渡す。

高麗王は廃位の上、大都に押送。その他、貢女を計300名、馬などの多くのものを貢物として差し出させる決定を下す。途中、すべてのものに言及できなくなったタファンは、後に教旨を出せば良いとヨンチョルに言われる。

ワン・ゴは、タファンは文盲なのかとペガンに問う。どうやらそのようだ。また、ヨンチョルにどうして次期高麗王の発表をしないのかとも問う。大都に帰れば皇帝から教旨が出るので待てというヨンチョル。かなりそっけない態度だ。

『わたくしは陛下の下命だけお待ちしております。小臣のことをお忘れになりませんように、陛下』と、タファンに述べるワン・ゴ。近くに寄れというタファン。そして、自分を殺そうとした時の夜叉のような振る舞いを、どうして忘れることができようかと脅迫する。

ワン・ゴは貢女の護送を自ら買って出て、教旨を直接受けるという。

ヨム・ビョンスは先頭に立ち貢女刈りを行う。そして、恨むなら廃主(ワン・ユのこと)を恨めという。

 

スンニャンもまた元に送られることになる。自分を裏切った対価がどんなものになるか感じるがよいというワン・ゴ。スンニャンの胸ぐらをつかみ、道中が地獄への道になるというヨム・ビョンス。

ワン・ユは王としての最後の命令だと言い、さらなる苦しみを味合わせることはできないと、側近たちが付いて来ることを禁止し、今までの労をねぎらう。

また、スンニャンはタファンを救ったのだから、押送するなとタンギセに言う。タンギセは剣で殴ろうとするが、タプジャヘに、父から言われたことを忘れたのかと止められる。

ワン・ユに対して王としての礼を尽くせとヨンチョルから言われていたのだ。

数々の人物を見てきたが、あれほど熱い男を見たことがないと、死をも恐れぬ堂々とした態度を認めていた。また、殺すには惜しいとも言っていた。

自分は大丈夫だと言うスンニャン。

 

元へ

タファンは船で海上を移動している。スンニャンを生かすようには命じたものの、様子が気になってしょうがないタファン。ペガンは話を変え、自分の姪が美人だが後宮に入れてはどうかという。一度連れて来いと言い寝台に突っ伏す。

貢女の護送は過酷だった。ワン・ユは民を思い休ませ食事を与えようとするが、誰のせいでこうなったのかと、ワン・ユを恨む女達。

行軍の邪魔をする女達をすべて殺せと兄に言われたと言い、タプジャヘが女達を殺そうとする。それに反抗し、兵を斬るワン・ユ。けれど、ここからは元の領土だから自分の姪に従わないものは殺すというタンギセにより弩で撃たれてしまう。

とどめを刺そうとしたタンギセをワン・ゴが一瞬止めるが、その後にもう一度矢を放つ。致命傷にはならなかったものの、ワン・ユは気絶してしまう。

そのまま放置していくというタンギセだったが、まだ死んでないから自分が運んでいくと食い下がるスンニャン。遅れた場合にはおまえが殺せ。それがお前の生きる道だというタンギセ。スンニャンはソリを用意しろと言う。

そんな様子をキ・ジャオの恨みを晴らし、スンニャンを救おうとするパク・ブラは遠巻きに見ている。

 

皇太后との再会

タファンが元に到着し、皇太后と再会する。龍床に申し訳なさそうにちょこんと座るタファンだったが、これからは龍床の主人だとヨンチョルにわれ、ようやく中央に座るタファン。そして、臣下による万歳三唱を受ける。

その後、皇太后は即位式の準備を命ずるが、ヨンチョルは婚礼が先だという。

聞いてないし、そのようなことは内命婦(ネミョンブ:내명부)で取り決めることだし、タナシルリに一度も会ったことがないという皇太后。けれど、結局ヨンチョルには抗えない。

朝廷を掌握し権勢を振るうヨンチョルに怒り心頭の皇太后。『自分とて先帝の正妻だ』と、対抗心を表す。

 

ペガンはタファンに対して、ヨンチョルの娘と結婚するという事をどうして言わなかったのかと、問い詰める。タナシルリが妻となるなら、姪は嫁がせられないとも言う。そして、彼女は暴れ子馬のようだというタルタル。

ヨンチョルはペガンを警戒し、突厥の征伐に行けと命じる。終えるまで返ってくるなと。

行軍ではタンギセがスンニャンから女の匂いがすると言っている。

パク・ブラが捕まる。現に捕縛されたのかと思ったが、パン・シヌチェ・ムソンチョムバギの3人組だった。こうして、彼らは4人組となるのだろう。

 

初対面

相手のことを散々にけなしていたタファンとタナシルリだったが、初対面でその容姿に互いに目を奪われる。さっきまでとは打って変わって、タナシルリも『陛下の気相が素晴らしいと聞いておりました』という。

タファンもまた、噂通りそなたの目は深いと言う。そうお聞きになられましたかと、高笑いするタナシルリ。自分の心のままに行動することだけは確かなようだ。

 

スンニャンの正体が暴かれる

タンギセは唐突にスンニャンの匂いをかぐ。そして、『オレの考えはあっていた。女の匂い・・・お前女なんだな』という。そして、スンニャンの服を剥ぐ。サラシを巻いた胸が顕になる。

 

奇皇后 第7話へと続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

スポンサーリンク

コメント