君を愛した時間 第13話視聴感想(あらすじ含む) ハ・ジウォン、イ・ジヌク主演韓国ドラマ

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ハ・ジウォン(하지원)、イ・ジヌク( 이진욱)、ユン・ギュンサン(윤균상)、チュ・スヒョン(추수현)主演のSBS週末ドラマ

君を愛した時間(ノルル サランハン シガン:너를 사랑한 시간)

の第13話視聴感想(あらすじ含む)です。

君を愛した時間 キャスト・登場人物紹介 ハ・ジウォン、イ・ジヌク主演韓国ドラマ

 

norursaranhan

 

 

君を愛した時間 作品データ

  • 韓国SBSで2015年6月27日から放送開始の週末ドラマ
  • 脚本:チョン・ドユン(정도윤) 『童顔美女』、イ・ハナ(이하나)『隅に置けない出戻り女』
  • 演出:チョ・スウォン(조수원) 『ピノキオ』
  • あらすじ:長い時間友情を繋いできた二人の男女が三十になって体験することになる成長痛を描いたドラマ
  • 放送日 2015年8月8日
  • 視聴率 第13話5.7%

 

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君を愛した時間 第13話視聴感想(あらすじ含む)

視聴率は1%回復しました。

今話はなかなかグッとくるものがありました。けれど、だれている部分もあって、なかなかクオリティーが揃わないのが難点です。

 

では、あらすじを簡単に。

 

1999年にウォンが書いたシナリオ『夏の日』を読むハナ。自分たちに起きた事故のような初キスについて、ありのまま書かれていた。

図書館を出てからも胸の高鳴りが収まらなかったハナに、なんでもないように『行こう』と言ったウォン。

テユンが事故死する。急いで友人に会いに行こうとしての事だったようだ。きっとウォンに会いに行こうとしていたのだろう。

テユンがハナを好きだったということで同級生と喧嘩したあと、復讐してやるから言ってみろと、ハナ。お前のせいだと、ウォン。

当時、ウォンに気持ちがあったことを思い出すハナ。そして、『お前を愛さない』と言われたことに傷ついた記憶も呼び起こす。

シナリオの最後には、『お前を絶対愛さない!』と、直筆で書かれていた。

 

オフィスを出るとウォンが待っていた。『気を抜いて歩くなと言っただろ!家へ帰る道すがら一人のようで』と、ウォン。

公園で話す二人。あの言葉の続きはどうなの?どうしてエンディングがないの?と、ハナ。エンディングが書けないことがあったと、ウォン。

テユンのことを思い出したとハナ。そしてどうして言わなかったのかと問う。

『あの時、お前は友達じゃなかった、耐えがたかった、お前も、テユンの死も、すべて。それでお前を愛することはないと言ったんだ』と、ウォン。

『長い間もどかしかった事実を知ることになって、心中はスッキリしたけど、あの言葉、私には傷になったようよ。それで絶対に、友達としてだけあんたのそばにいるって、思ってた。私にも、その時節を振り返れとの宿題と考えるわ』と、ハナ。

『そうだな』と、ウォン。

 

空港。ミン代表と一緒にオーストリアに行かないことを選択するソフ

 

ナヨンチョンミにソフとのことを話しているハナ。渡航のことで喧嘩した瞬間に、熱くときめいていた気持ちが急に覚めたようだと、ハナ。

話を変え、ウォンのシナリオでの告白がかっこいいと、チョンミ。ナヨンはしっかり告白したり付き合ったりしてない付かず離れずの関係はもどかしいと言う。

完全にソフを自分の心で整理するまで、ウォンのために、そして私たちの長い関係のために、慎重にしないとと、ハナ。

 

その帰り、歌いながら帰るハナ。

プロデューサー第8話あらすじ1/3に歌詞の訳を記述しています。わざと被せてるのか・・・

ちなみにハナが歌った箇所は以下のところです。

『千年のような長い待ちでさえも、あなたに会うのがいい

一日、1ヶ月を、そうして一年を』

 

ユンナ(윤하) 待つ(キダリダ:기다리다)

 

その後、バッティングセンターに行きホームランを打つハナ。途中からウォンがいることにも気づく。どうしても二人は習慣なのか行動がかぶってしまう。

一週間、慣れたことを避ける賭けをしようとハナ。自分たちが会うか会わないか気にならない?と。今日から別の道を行かないと!と、ウォン。

 

ウォンの誕生日を忘れていたハナ。珍しくデザイントーム長に頼み事をし、レザーを分けてもらいパスケースを自作する。

いつものように玄関の門においてあり、喜ぶウォン。機内でその出来をチェックして、ガタガタの縫い目に笑みを浮かべる。

 

仕事帰りにいつもとは違う道で結局会ってしまう二人。そして久しぶりにアジトへ生き、饅頭で誕生日のお祝いをする。

ハナのためにタイミングよくティッシュや水を用意するウォン。誰に対しても世話して優しいのかと問うハナ。お前だけだと、ウォン。

家に帰りハナからもらったメッセージを集めたノートを眺めるウォン。

『あんたが好き』とのメッセージもあった。これはミニと別れたウォンを慰めるためにハナがやった、試練克服プロジェクトを稼働した時のものだ。

『私と真剣に一度付き合ってみない?』と、ハナ。『ふざけるな!』と家に入るウォン。『あんた後悔しないでよ!チェ・ウォン』と、ハナ。

そのことを思い出し笑みを浮かべる。

そして、PCに向かいシナリオの最期の部分の『お前を』以外を消し、何か書き足す。

 

ハナにソフから電話が入るが出ない。

翌日オフィスにやって来るソフ。ミン代表とは何の関係もないと、ソフ。数日ぶりに現れて言うこと?やめよう、もうそれが重要なのではないからと、ハナ。

結婚しようと、ソフ。本当に望むものがそれ?と、ハナ。

戻ってきたのに何が問題なんだ?と、ソフ。そのたびに私はじっと待って、良いとだけ言えばいいの?と、ハナ。

公演の準備でもしようと、ソフ。

 

慈善公演なのに50人ほどしか入らない場所に決めようとし、お前のためなのだからいい、公演が終われば一緒に発とうと、ソフ。

いつもの様に身勝手なソフに、互いにとって深く考える時間が持てればいいと、踵を返すハナ。

 

男は酒を飲めば分かり合えるから連れて来いと、ハナの父。バツが悪いハナ。

 

腎臓結石で病院に担ぎ込まれるナヨン。電話があったためすぐにナヨンのもとに向かうハナ。その後、明日の手術にも付き合うことに。眠れずに話すハナ。

『ソフさんに私がなぜまた会ったのか、ずっと考えてみたの。私の愛の最高の瞬間、彼がいきなり消えて、再び現れた。ソフさんに再び会った瞬間、私の心臓が狂ったように高鳴るの。傷ついた記憶よりは楽しかった時間が鮮明に思い出されるのよ。

だけど、一度傷ついたことは、少しだけ触れても、とてもうずいて、とても痛かったわ。身も心もすくんで、しきりに私がソフさんを突っぱねるようになって』

それは自動保護機能で、愛よりも大切なのは自分自身だということだと、ナヨン。

公演場所の件で明日ミーティングがあると、ソフからのメール。

 

翌日、公園場所の交渉がうまく行かず、担当者のハナがいなかったことに切れるソフ。

 

『お前を』の続きを入力し始めるウォン。『君を愛する時間・・・』

 

ホールでソフを待つハナ。ここで会おうと言われて驚いた、怒りをどう解けばいいか悩んでたのにと、ソフ。野外公演場を再び押さえたと、ハナ。嬉しい話だと喜ぶソフ。

『ここで、ソフさんをまた愛さなければならないと思ったわ。公演が取り消され、ここに座ってがらりとした客席を眺めていたソフさんのその後姿に、私を再び失わないというその言葉に、「あ~、私がこの人をまだ忘れられなかったのね。この人の後ろ姿に胸が痛いわね。 チャ・ソフと一緒にいたい」』と、ハナ。

『結婚しようというオレの言葉の答え?』と、ソフ。

『ごめん、ソフさん。これ以上はダメなようよ。きっと私たちは争い続けて、憎みながらも次第に疲れて行くわ。ここで終わらせて。一番ときめいた愛として記憶できるように、別れましょ、私たち。ごめん、ソフさん』と、ハナ。

『あんなに熱く、あんなに望んだ、熱病のような愛が・・・終わった』

 

翌日、公演前。公演広報兼ドッキリイベントを準備したと、支配人。ソフの演奏が始まる。

ウォンからハナにメールが入る。

『お前を絶対に愛さないで止まって終わらなかったシナリオ作業をまた始めた』と。

『君を愛した時間・・・17年の現在 シーン99・・・お前が泣いていれば、どこにいても、オレはお前を探すことができる。お前が覚えていられない瞬間でも、オレがいつもお前のそばにいた。再び書いていくシナリオの次の内容が、気にならないか?』

ウォンからの電話を受けるハナ。

『オレたち、また、習慣のように会うのか会わないのか、賭けをするか?今オレ(のもと)に来いよ!』と、ウォン。

『ウォン・・・』と、ハナ。

 

君を愛した時間 第14話視聴感想(あらすじ含む)に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. えみ より:

    これまでイライラした人も13話を見れば「そういう話だったのか」と腑に落ちるのではないでしょうか。いい人なのに肝心なことを言えなかったウォンがようやく積極的になり、ハナの心も動かされました。ここからがクライマックスです。