チャン・グンソク主演『キレイな男』のティーザー(予告)が公開されました!

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今作も鼻につくイケメン

まず第1に、チャン・グンソクが、再び『鼻につくイケメン』を演じるということです。そもそも韓国の視聴率推移パターンを見ると、続編や二番煎じは間違いなく大コケします。

それなのに、4作連続同じパターンというのは、ハナから成功を回避しているとすら思えます。もちろん脚本によってキャラクターは違うのでしょうが、大コケの法則からみても敬遠すべき役であることは確かです。

 

国民の~タレントとの共演

パク・シネは若干外れていますが、ムン・グニョンイム・ユナと、『国民の~』系の女優と共演してきました。今回のIUも、スキャンダル後は『国民の妹』とは呼ばれなくなりましたが、国民系タレントであることには変わりありません。

通常は、チャン・グンソクの持つ視聴率と、彼女たちの持つ視聴率とが相まって、相乗効果を生むはずなのですが、常にアンチが出動してきて、ドラマ放送中に、精力的なアンチ活動を行います。

嫉妬ややっかみもあってか、チャン・グンソクは韓国で一番アンチが盛り上がる俳優です。そのため、最初に指摘した『鼻につくイケメン』を演じると、彼らを刺激してドラマ視聴率を著しく低下させる要因となります。

ひょっとすると、役柄がイメージに拍車をかけ、アンチを刺激しているのかもしれません。

 

できれば骨太の役をやってほしい

彼が子役の頃から見てきたドラマフリークとしては、できれば骨太の役をやってほしいと思います。4作前のイ・スンジェ先生やキム・ミョンミンと共演した『ベートーベン・ウィルス』の時にはとても素晴らしい演技をしていました。

演技力があるのに、いつも同じパターンのキャラクターを演じるというのは、俳優としてとてももったいないと思うのですよ。

ひょっとすると、自身を支持してくれているセグメントへの強力な訴求効果を狙っているのかもしれませんが、さすがに連続して低視聴率を記録すると、オファーがかからなく可能性があります。

また、共演する女優にも、低視聴率俳優として敬遠される可能性も否定できません。

とはいっても、すでに編成が確定した作品ですので、どうにもなりません。願わくは、良い脚本であることを祈るばかりです。

※公式サイトがまだ立ち上がっていないため、キャスト紹介等はもう少し先になりそうです。

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