匂いを見る少女 第3話視聴感想(あらすじ含む) ユチョン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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パク・ユチョン(박유천)、シン・セギョン(신세경)、ナムグン・ミン(남궁민)、ユン・ジンソ(윤진서)主演SBS水木ドラマ

匂いを見る少女(ネムセルル ポヌン ソニョ:냄새를 보는 소녀)

の第3話視聴感想(あらすじ含む)です。

匂いを見る少女 キャスト・登場人物紹介(あらすじ含む) ユチョン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

 

匂いを見る少女

 

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匂いを見る少女 作品データ

  • 韓国SBSで2015年4月1日から放送の水木ドラマ
  • 脚本:イ・ヒミョン(이희명) 『屋根部屋のプリンス』『野王(ヤワン:야왕)』
  • 演出:ペク・スチャン(백수찬) 『タチャ(타짜)』『王の女(ワンエヨジャ:왕의 여자)』
  • 3年前、バーコード殺人事件で妹を失った無感覚的な一人の男と、事故に遭って奇跡的に生き返ったが以前の記憶を全部失った超感覚所有者の一人の女性の物語
  • 視聴率 第3話7.0%

 

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匂いを見る少女 第3話視聴感想(あらすじ含む)

視聴率を7%に乗せてきました。2位の『アングリー・マム』との差はわずかに0.4%となりました。

じわじわと数字を伸ばすだろうと予想していましたが、まさにその通りの展開になっています。1・2週のうちには逆転することがありそうです。ただし、その後はもつれる可能性もありそうな予感です。

 

 

『チェ巡査の後ろから、チュ・マリさんの香水の匂いがするわ』

崖の下にはダム湖。匂いのする方向に歩き、足を滑らせて落ちそうになるチョリム。とっさに抱きかかえるムガク。(スイッチが入った瞬間?)

助けられたにも関わらずムガクがサングラスを踏んでしまったことに腹を立てるチョリム。そんなことより、チュ・マリの匂いがどこからしてるんだ?と、ムガク。川からすると、指差すチョリム。

山を捜索していた強力係も現場にやってきて車を引き上げる。ムガクの言うとおり車が引き上げられ、中からはチュ・マリの遺体が発見される。

一歩遅れてやってきたヨムミが手首を確認するとバーコードが刻んであった。やりきれない表情のヨムミ。バーコード連続殺人に間違いない。

ムガクに対してどうして一人で探せたのかと問うヨムミ。チョリムの方を見るムガクだったが、目配せして正体を明かさせないチョリム。

そこに署長がやってきて、ソウル南部署に特別捜査班を設置しろと命じる。ただし、班長はカン係長ではなくヨムミだ。そして彼女はムガクをも特別捜査官に任命する。

 

チョリムの父オ・ジェピョのもとを尋ねるヨムミ。チョリムの父はすでに警察をやめていたが、海人夫婦殺人事件における唯一の目撃者にコンタクトを取りたくてやってきたのだ。

すでに死んでいると言うオ・ジェピョ。重要な目撃者は死んだことにできるのをご存知じゃないですか?と、ヨムミ。どうして自分が隠すのか?もう死んだと、オ・ジェピョ。信じられないと、ヨムミ。

オ・ジェピョはチョリムを隠したいがために嘘を付いているのだ。

 

チョン・ベッキョン院長のデスク。かえる劇団のチケットがある。

クォン・ジェヒの元を訪れいくつか質問をするムガク。家族のいないマリの告別式は自分がするつもりだとチェヒ。チョン・ベッキョンを知っているか?捜査線上に浮かんでいると、ムガク。すると、チョン・ベッキョンが後ろから現れる。

席を変えて幾つか質問をと、ムガク。ここでいいと、チョン・ベッキョン。最後の通話記録があなただし通話も多いと、ムガク。自分の患者だから当然では?と、チョン・ベッキョン。チェヒがマリを彼に紹介していたのだ。

彼にはチェジュドにいたというアリバイがあった。

 

チョリムのサングラスを買いに行くムガク。けれど、チョリムの持っていたものはコピーで、しかも下級品だった。呆れるものの本物を買うムガク。

 

かえる劇団でのチョン・ベッキョンとチョリムのニアミス。ムガクが現れたことでチョン・ベッキョンが逃げる。どこかで見たようだと、ムガク。病院の匂いがすると、チョリム。

自分ばかりが手伝って、漫談をしてくれないムガクに怒りをぶつけるチョリム。それでもおなかがすいたため、一緒に食事に行く。

おかげで捜査班には入れたと、サングラスを渡すムガク。下級のコピーがものすごく高い本物になっことで、すっかり気を良くするチョリム。

煙が目に染みたため眼を拭くチョリム。すると、コンタクトレンズが外れて、緑色の眼が現れる。怪物みたい、外界人のようだと、心ない子供の声。逃げ出すチョリム。

『変だからと逃げることはない。オレもお前と一緒だ。オレも怪物で外界人だ』と、ムガク。

そして、3年前に死んだ妹がいた事、アクアリウムで気絶して病院に運ばれたこと、そして、半年後に目覚めると、感覚がなくなっていたと、ムガク。(病院に運ばれた際には、チョリムとすれ違っていた)

『信じられないだろうけど』と、ムガクが話を閉めようとすると、自分も似たような境遇だと話しだすチョリム。(このあたりは、キャスト紹介を読んでください)

大食漢になったのもその時からかと問い、体の仲がもの寂しいからではなく心がもの寂しいからでは?と、チョリム。また、自分も自分だけど、チェ巡警も苦労してるわねと肩を叩く。

 

慢談シーンは割愛。(日本人と韓国人の笑いのツボは違うよね)

これが最後だと思っていると、気合の程をムガクに伝えるチョリム。

 

チュ・マリの車が落ちた経緯を推測して伝えるムガク。いつものように信じようとしない強力班の面々。けれど、自首してきたカップルが持っていたブラックボックスの映像を見て、ムガクの推測が的中していたことに驚愕する。

署に戻ってもムガクの洞察力の鋭さを不思議がるヨムミ。けれど、取り調べ室でネタの練習をしているムガクをマジックミラー越しに見て、思わず笑ってしまう。ポイントだとチョリムに言われた箇所だった。

 

チェ・マリは水の中で発見されたが、溺死ではなくて気道を塞がれたことによる窒息死だった。また、解剖の結果、胃の中からチェーン付きの鍵が見つかる。どのような経緯で胃に入ったのかは未だにわかってはいない。

監視カメラの結果もわかる。車があった場所の前後に設置してある24時間カメラに、チュ・マリの車が侵入した形跡が全くなかったのだ。話になるか?と、カン係長。

 

マリの治療記録をチョン・ベッキョンのところへ取りに行くムガク。チェジュ島へ行った翌日にマリが消え、遺棄された翌日に帰ってきているあなたのアリバイが疑わしいとほのめかす。

胃から出てきた鍵は日記帳を入れていたケースのものだったが、その中には何もなかった。

 

ムガクが来ず慢談を発表できなかったチョリムは劇団を追い出される。遅れてきたムガクは深酒したチョリムを背負っていくはめに。

家の前でムガクを何度も行ったり来たりさせるチョリム。その行ったり来たりする過程で何かをひらめくムガク。そして、署に戻る。

署にはヨムミが残っていた。チョン・ベッキョンは途中済州島を抜けだして犯行に及んだのではないかと話すムガク。証拠さえあれば十分に考えられるけどと、ヨムミ。

自分が証拠を探すと、ムガク。そのとき、酔っ払ったままのチョリムが出てくる。チョリムの顔を見て何かに気づくヨムミ。そして、ファイルをさがし、チェ・ウンソルの画像を見て驚く。

 

 

※ハワイからの帰国の関係で第4話のレビューのアップは少し遅れます。一旦日本に戻るのですが、今度は札幌に5日ほど滞在します。

旅はまだ続くのでした。しかも暑いところから寒いところへ(笑)

 

匂いを見る少女 第4話視聴感想(あらすじ含む)に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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