獄中花(オクチュンファ:옥중화) 第2話視聴感想(あらすじ含む) チン・セヨン、コ・ス主演韓国ドラマ

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オクニョ 運命の女(ひと)/原題:獄中花(オクチュンファ:옥중화) あらすじ&解説まとめ チン・セヨン、コ・ス主演韓国ドラマ

 

 

韓国ドラマ 獄中花

 

 

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獄中花(オクチュンファ:옥중화/邦題:オクニョ 運命の女(ひと)) 作品データ

  • 韓国MBCで2016年4月30日から放送開始の週末ドラマ
  • 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
  • 脚本:チェ・ワンギュ(최완규) 『トライアングル』『亀巖許浚(クアム ホジュン)』
  • 演出:イ・ビョンフン(이병훈) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』『大長今』他、チェ・ジョンギュ(최정규) 『華政』(サブ)
  • あらすじ:獄で生まれた天才少女オンニョ(オクニョ)と、朝鮮商団のミステリアスな人物ユン・テウォンのアドベンチャー史劇
  • 視聴率 第2話20.0% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング

 

 

 

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獄中花 第2話視聴感想(あらすじ含む)

 

第2話でいきなり20%に乗せてきました。

やはり、イ・ビョンフン監督作品は週末のほうが相性が良いようです。

主な視聴者が年配の方たちなので、週末にドラマを視聴する彼らの性向にマッチしているということなのでしょうね~。

 

ストーリー自体はオンニョ(オクニョ)尹元衡(ユン・ウォニョン:윤원형)鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン:정난정)、そして、ユン・テウォンに出会ったこと以外、特筆することはありませんでした。

それでも、第1話から続く小気味よいテンポは健在で、視聴の際の没入度の一助となっています。

すでにオンニョ(オクニョ)の口からネタばらしがありましたが、韓国人ならこの時代になにが起きたのか、誰がどうなったのかは周知の事実なので、そこに敏感に反応する必要もありません。

 

では、一応あらすじもざっくりおさらいしておきましょう。

 

 

ユン・ウォニョンの四柱を見るオンニョ(オクニョ)。

帝王の運があると最初に話し、四柱・命理学に関する書籍・命理正宗(ミョンリチョンジョン:명리정종)に従い、三公(サムゴン:삼공)となることを伝える。

また、三公とは、丞相、太尉(テウィ:태위)御史大夫(オサデブ:어사대부)だと続けて話す。

それを聞き、朝鮮の官職では領議政(ヨンイジョン:영의정)だな?と、ユン・ウォニョン。

乱世でも節操を守り危機に立ち向かうのが大監マニムの性品ですと、オンニョ(オクニョ)。

その解釈にすっかり気を良くしたユン・ウォニョンは、オンニョ(オクニョ)を褒め、褒美をやると言って帰っていく。

オンニョ(オクニョ)を追い出すと言っていたチョン・デシクは、皆がこの子を追い出せというが、人間の道理としてそんなことは出来ない、自分が特別に世話していると言い出す始末。

 

夜になり、土亭 李之菡(トジョン イ・ジハム:토정 이지함)に会いに行くオンニョ(オクニョ)。

そして、ユン・ウォニョンの四柱について、全てを伝えてないことを話す。

すべてを持つ気運だが刑殺の気運も見たこと、本人はもちろん、夫人に子息・兄弟まで悲運に遭う運命だと。

けれど、そうは言わず、子々孫々良い運命だと伝えたとも。

それを聞き、よくやったと褒めるイ・ジハム。

 

チンピラの親玉カン・マンボクに、何でも言うことを聞くという条件で300両を用立ててもらうチ・チョンドゥク

それで財務調査を乗り切ったチョンドクだったが、マンボクにここから出せと言われて頭を抱える。

有名な罪人なので主簿(チュブ)でさえも保釈することは出来ないからだ。

 

処刑目前の盗賊の頭目から、頼みを一つ聞いてくれと、手紙を渡されるオンニョ(オクニョ)。

手紙を渡して帰ろうとすると、捕盗庁(ポドチョン:포도청)の兵がやって来て、手紙を渡した男も含めて盗賊を殺してしまう。

そのことを戻って頭目伝えるオンニョ(オクニョ)。

 

先日の褒美ということで、チョン・マッケがオンニョ(オクニョ)を迎えに来る。

 

王宮の物品まで私物のように扱う権力を持っているチョン・ナンジョン。

宮中の食べ物に関する仕事を請け負う官庁である司饔院(サオンウォン:사옹원)から持ってきた貴重な牛乳を湯船に入れさせる 。

キム尚宮妓房(キバン:기방)にまでやってくる。

水剌間(スラッカン:수라간)を超える調理場を作り、さらにキム尚宮に監修させるのだ。

※イ・ドウンが久しぶりにイ・ビョンフン監督作品に登場!以前はイ・イプセという名前でした。

 

オンニョ(オクニョ)がチョン・ナンジョンの元にやってきて四柱を見る。

ユン・ウォニョンの四柱を見た時に、金と水の気運は強いが木と火の気運が弱く、どうして高い位につけるのか気になっていたが、今日マニムに会って謎が解けたと、ナンジョンの気運により補完されるのだと話すオンニョ(オクニョ)。

その返答に気を良くするナンジョン。

そこに同い年の娘ユン・シネがやってくる。

態度の悪いシネにも笑顔で観相を見るオンニョ(オクニョ)。

その後、絹のチマチョゴリを着させてもらい、手土産も渡されて帰るオンニョ(オクニョ)だったが、何者かに拉致される。

 

帰りの遅いオンニョ(オクニョ)を心配して妓房(キバン)へ行きユン・ウォニョンに事情を話すチ・チョンドゥク。

そこに文矢が飛んでくる。

わかってみれば、オンニョ(オクニョ)はシネを勘違いされて拉致されていた。

典獄署(チョノクソ:전옥서)にとらわれている頭目を助けるために盗賊がやったことだ。

また、オンニョ(オクニョ)が渡した手紙の内容もこのことだった。

悩んだすえに、ユン・ウォニョンの娘として振る舞うことにするオンニョ(オクニョ)。

 

薄情なユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンはオンニョ(オクニョ)を見捨てることに。

また、逆に頭目の処刑を前倒しするという。

こうして、軍器寺(クンキシ:군기시)の前で処刑される頭目。

オンニョ(オクニョ)が殺されるのを阻むために、チョン・ウチの力を借りて、囚人の中から盗賊だったものを探しだし、アジトを聞き出すチ・チョンドゥク。

 

オンニョ(オクニョ)が切り捨てられそうになる寸前に、捕盗庁(ポドチョン)の兵たちを連れてチ・チョンドゥクがやって来てオンニョ(オクニョ)を救出する。

 

幼い頃から何かあると独房で閉じこもるオンニョ(オクニョ)は、今回もそのようにしている。

 

文定王后(ムンジョンワンフ:문정왕후)大尹(テユン:대윤)の動向を伝えるチョン・ナンジョン。

表面上でへつらう臣下からは入ってこない情報をありがたがる文定王后。

また、そなたに贈り物があると、ユン・ウォニョンの吏曹判書(ジョパンソ:이조 판서)への昇進を伝える文定王后。

 

ユン・ウォニョンが昇進の報を知らせにやって来ても、ナンジョンは寝こむふりをしていた。

というのも、ナンジョンは妾であるため、外命婦(ウェミョンブ:외명부)の品階である貞夫人( チョンブイン:정부인)にも貞敬 夫人(チョンギョンブイン:정경부인)にもなれないからだ。

絶対になってやると口にするナンジョン。

 

典獄署(チョノクソ)。

ユン・テウォンがオンニョ(オクニョ)に対して、殺したい奴が一人いるので小刀を用意してくれと頼む。

ダメだと断るオンニョ(オクニョ)。

 

カン・マンボクの圧力が日ごとに増し、耐え切れなくなりつつあるチ・チョンドゥク。

それを察知したオンニョ(オクニョ)だが理由を教えてもらえないためユグムに問う。

その後、イ・ジハムに助言を求めるオンニョ(オクニョ)。

兵法に借刀殺人(チャドサリン:차도살인)という言葉があると、イ・ジハム。

 

短刀は諦めたがカン・マンボクのいる牢に移してくれと、ユン・テウォン。

 

チョン・デシクを借刀として使うことにしたオンニョ(オクニョ)は、典獄署(チョンオクソ)にどんな囚人がいてなにが起きているのかユン・ウォニョンに話すように言われていると告げ、うまくけしかけ、カン・マンボクを痛めつけさせる。

 

復讐を誓うカン・マンボクだったが、その夜、ユン・テウォンにより息の根を止められる。

 

出所するユン・テウォン。

サムゲ波止にくることがあれば自分を尋ねろとオンニョ(オクニョ)に告げて去っていく。

 

獄中花 第3話視聴感想(あらすじ含む)に続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. まりこ(momo) より:

    あらすじありがとうございます

    형살→刑殺だったんですね^^:
    私は、兄?ってなんだろうって思ってしまって><
    いやぁ、自分で自分の間違いにあきれて笑ってます

    こちらのあらすじのおかげで自分の間違いがわかり
    勉強になります

    _(_^_)_