逆賊:民を盗んだ盗賊 第11話・第12話視聴感想(あらすじ含む)キム・サンジュン、ユン・ギュンサン、イ・ハニ主演韓国ドラマ

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キム・サンジュン(김상중)、ユン・ギュンサン(윤균상)、イ・ハニ(이하늬)主演のMBC月火ドラマ

逆賊:民を盗んだ盗賊(ヨクチョク:ペクソンウル フムチン トジョク:역적 : 백성을 훔친 도적)

の第11話・第12視聴感想(あらすじ含む)です。

 

 

 

逆賊:民を盗んだ盗賊

 

 

 

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逆賊:民を盗んだ盗賊 作品データ

  • 韓国SBSで2017年1月30日から放送の月火ドラマ
  • 脚本:ファン・ジニョン(황진영) 『帝王の娘・手白香』
  • 演出:キム・ジンマン(김진만)『キルミー・ヒールミー』
  • あらすじ:暴力の時代を生きた人間ホン・ギルドンの、人生と愛、闘争の歴史を扱ったストーリー。

 

 

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逆賊:民を盗んだ盗賊 第11話・第12話視聴感想(あらすじ含む)

視聴率は、連続で10%台と、低迷を見せました。

ここにきても首位の『被告人』が順調に数字を延ばしており、『逆賊』が下げた分を吸収しています。

 

視聴率推移グラフはこちら → 韓国ドラマランキング

 

 

 

アモゲ

 

 

 

では、ざっくりとおさらいしてみましょう。

 

 

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第11話

燕山君(ヨンサングン:연산군)に踊りを披露し興味を持たれる張緑水(チャン・ノクス:장녹수:妓女名コンファ)

古い名前を捨て新しい名前を得た、鴨緑江のしびれるように冷たく青い色によりノクスとなったとも。

今日は楽しかったと、燕山。

 

歌は好きでも女色に走らない燕山なのにチュンウォン君(グン)イ・ジョンを近くに置くことを不思議がるホン・ギルドンたち。

父の助言を思い出すキルドン。

アモゲチョ・チャムボンについて知らないことは何もなかった、お前が持つ牌はなんだ?と問うていた。

妓房(キバン:기방)を開くと、キルドン。

また、王宮内の事情を把握するべく、オプサン歌舞別監(カムビョルガム:가무별감)として潜入させることに。

オプサンを選んだ理由は男前だからだ。

そのため他の者は脱落だ。

 

科挙へ向かうキルヒョン(パク・ハソン)たち。

チュウォン君の馬を引くキルドンは兄と接近するも、互いに気づかなかった。

 

増広試(チュングァンシ:증광시)

詩題は人才だ。

師匠の言葉を思い出すハソン。

自分の祖父ということになっているパク氏は、魯山君(ノサングン:노산군)が王位を下りた際に下野しているが、燕山はその後王位についた世祖(セジョ세조)の嫡統だ、なので、世祖の孫が王位についている国で仕事がしたいならどうすべきか?というものだった。

そのためハソンは、魯山君が世祖に譲位したのは、真の人才を見抜いたためと答案として書く。

 

ヨンゲセゴルは逃げてしまったことをアモゲに謝る。

 

パルパンとしてすっかりチュウォン君に気に入られたキルドンは、呼んだ時には来いと言われる。

 

アモゲの方針では妓房の運営はできなかったが、今であればお前たちのいいようにしろと言うアモゲ。

兄貴達は未だに王族に手を出すことにためらいがあった。

けれどキルドンは、王がチュウォン君を打つように仕向けると話す。

それがお前が打つ牌か?と、アモゲ。

そうですと、キルドン。

頷くアモゲ。

 

踊りを見て笑みを浮かべたことをウォラメに話しているノクス。

けれど、今回は呼び出しがなかった。

自分を呼ばなかったのかと尙傳(尚伝:サンジョン:상전)金子猿(キム・ジャウォン:김자원)に尋ねるノクス。

忘れただけかもしれないので行ってみるかと、キム・ジャウォン。

 

ウォラメの高麗歌謡に感心する燕山。

亡国の名がついた歌謡なので、歌っても良かったのかと恐縮するウォラメ。

琵琶を親友でテンギの友だと話すウォラメに大いに受けて笑う燕山。

結局ノクスには目もくれなかった。

 

ハソンとチョンハク(スハク)はともに科挙に合格する。

 

人は自分が決定して責任を追うことを嫌う、けれど、そんな人達を崖から落としてはならないと、キルドンに話すアモゲ。

 

妓房の資金提供をするオム・ジャチ

妓房の名前は、美しいものを蘇生させるという意味で、活彬亭(ファルビンジョン)という名となる。

 

パルパンが妓房で働いており、チュウォン君に来てほしいと言っていることを告げるホ・テハク

活彬亭でのもてなしにすっかり気を良くするチュウォン君。

 

その後、妓女(キニョ:기녀)たちを使って、チュウォン君の元に集まった両班たちの情報収集を行うキルドン。

 

酒と音楽と聞く耳が、妓房の3要素だと兄貴達に話しているカリョン

また、自分は記憶力がよくて聞いたことを覚えているので、姐さんたちが頼っていたとも。

こうして兄貴達はカリョンについていき学ぶことに。

 

オプサンは大殿内人とつながりを持つために賄賂を配る。

 

 

 

ハソンとチョンハクは史官となっていた。

相変わらず燕山に楯突く士林派。

そして、ノ・サシンの断崖は続く。

大いに憤る燕山。

 

収集した情報を共有するキルドンたち。

その中には、チュウォン君が内需司(ネスサ:내수사)の金を勝手に持ち出しているというものがあった。

証拠も、王の耳に入れる方法もないので途方に暮れる兄貴達。

キルドンは噂を利用すべきだという。

それなら証拠はいらない。

その噂が燕山の耳に入る。

また、水剌間(スラッカン:수라간)の内人たちを宴会に呼んでいることも知ることになる燕山。

 

燕山に知られたことで、自分と王の仲を離間しようとする誰かに怒るチュウォン君。

 

アモゲは弱ってきている。

そんなアモゲは、王を怒らせる決定的な何かが必要だと、キルドンに助言する。

 

燕山が一人で火の見物をしているとの情報を得るキルドン。

 

王を怒らせる何か、逆鱗・・・と、キルドン。

コメント

  1. sallie より:

    トッケビの大きな波がすべてもってったような虚無感の中、なんとなく(失礼!?)視ています。丁寧なplotでそれぞれ熱演してるのに、盛り上がらない。何か足りない感じ!ドキドキ感がわかないんです。今のところ逆賊として社会的問題に歯向かっている感がないんですよね・・今のご時世をかぶらせてる気がするけど迫力ないし・・好転を期待してます!