輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) 第3話視聴感想(あらすじ含む) チャン・ヒョク、オ・ヨンソ主演韓国ドラマ

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チャン・ヒョク(장혁)、オ・ヨンソ(오연서)、イ・ハニ(이하늬)、イム・ジュファン(임주환)主演のMBC月火ドラマ

輝いたり狂ったり(ピンナゴナ ミッチゴナ:빛나거나 미치거나:邦題 輝くか、狂うか)

の第3話視聴感想(あらすじ含む)です。

輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、オ・ヨンソ主演韓国ドラマ

 

輝いたり狂ったり

 

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輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) 作品データ

  • 韓国MBCで2015年1月19日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:クォン・インチャン(권인찬)、キム・ソンミ(김선미)
  • 演出:ソン・ヒョンソク(손형석) 『2Weeks』『個人の趣向』
  • あらすじ:高麗時代の呪われた皇子と捨てられた姫が宮殿の中で展開するロマンスを描いたドラマ
  • 第3話視聴率9.8%

 

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輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか)3話視聴感想(あらすじ含む)

結構面白くなってきました。チャン・ヒョク ワールドが全開になりつつあって、やっぱこうでないと!と思いながら視聴していました。

特に今回はオ・ヨンソとの二人芝居の尺が長く、二人の芝居をほのぼのと見ておりました。オ・ヨンソ、なかなかできる女です!

視聴率も10%目前まで来ており、ヒーラーを引き離して2位となりました。このまま15%あたりまで駆け上がって欲しいですね。

 

『帝国の朝』では横柄に描かれていたワン・ソの兄である定宗(チョンジョン:정종)ですが、当ドラマでは傀儡としてのたより無さを前面に出しています。史実的にも横暴な人柄だったとの記録があるため、ドラマオリジナルの設定です。

 

 

三足烏

さて、今話ではシンボリックなアイテムとして、三足烏(サムジョクオ:삼족오)が出てきましたね。

太祖(テジョ:태조)王建(ワン・ゴン:왕건)からワン・ソに受け継がれた秘密武士のシンボルとなっています。

東洋の伝説の鳥で太陽の中に住んでいると言われています。日本にも八咫烏という類似した伝説の鳥がいますね。

高句麗壁画にもこのモチーフが描かれており、時代劇では高句麗(コグリョ:고구려)のシンボルとして登場することが多いです。

高麗(コリョ:고려)は字面も似ているように、王建が高句麗を復活させたものとして命名した王朝ですので、ドラマの設定で三足烏も踏襲したようです。

 

冒頭のシーンでウンチョンは、5年前に父王を暗殺した者たちをかくまったのが西京派のキム・ジョンシクだったとワン・ソに告げます。

そのときに、なにげにユルからもらった蝶の羽のモチーフをしまい込みましたね。比翼の鳥的な設定です。

また、のちのシーンでユルに対して結婚を2回したとワン・ソは告げます。ここは重要なポイントです。ユルとの結婚もワン・ソはカウントしていますが、ユル自身はワン・ソがすでに結婚してしまったことにショックを受けました。

 

黄州家門の点眼式。そこでヨウォンはユルを目にして、似ているが似ていなと呟きます。その後、弟のワン・ウクも川でユル似合い同じ印象を抱きます。

そうとは知らないヨウォンは、お前の側の人にしろとワン・ウクへ助言します。会えば驚くぞとも言っていましたね。

 

奴婢(ノビ:노비)売買の場で、ワン・ソを発見した男装のユルは、お前を買いたいがいくらならいい?と問います。お前が買いたいと言っても買える身ではなく主人がいると、ワン・ソ。

奴婢のフリして笑みが出ますか?と、叱責するキルボク。直後に馬に轢かれそうになったユルを助けるワン・ソ。デジャヴです!

主人からお前を買うと、ユル。皆の主人は陛下で、陛下からどうやって買うつもりだ?と、ワン・ソ。

その主人?と、余裕が生まれたユルは、お前は運の良いやつだと言います。運がいいのはお前だと言い返すワン・ソ。

全て良いのに記憶力が悪いと、自分のことを思い出さないワン・ソの頭を小突くユル。そして、お礼だと銀を大量に渡します。

数日身を隠そうとしていたからちょうど良かったと、ワン・ソ。

これはユルの策略で、町の客主の部屋を全部抑えておいて、自分の部屋に相部屋させるものでした。そのようにことが運び相部屋することとなるワン・ソとユル。

 

酒友達となる二人。請われて断るのは礼ではないなと、喜んで席につくワン・ソ。

けれど、話の流れで兄のことを思い出すワン・ソ。カカシではなく本当の皇帝になりたいと言っていたことです。

『考えが多い時は最も単純に計算をした方が良い。得と損を問い詰めて得になるものを取れば良いのではないのか?』と、ユル。

『兄上、しばらくお待ちください。今は得より損が多いのです。すべてのことが終わるなら、兄上にすべてのことをお話します』と、心のなかで呟くワン・ソ。

 

その後は愉快に話し始める二人。すっかり酔ったユルはワン・ソに顔を近づけ始めます。離れないのか?と言うワン・ソ。素敵な人、名前は何?と、頬に触れるユル。

ユルの名前を聞いたワン・ソは、『開封(ケボン)、ケボンから来たの』とのユルの答えに、『ケボンから来たケボン』と言って笑います。

ケボンで良い思い出があった様子だと、ユル。それに対して、犬苦生(ケゴセン:개고생)があったと答えるワン・ソ。(日本語に直すならクソ苦労といったところでしょう)

何をやってるんだとワン・ソに問われ、商人だ、もしかすると天下までも買えると答えるユル。それには激怒し、聞かなかったことにしてやるとワン・ソ。

真意が伝わらずにムカつくユルは、その後、婚姻はしたかと問います。2回もしたと、ワン・ソ。妻がいることに意気消沈するユル。

お前はしたのかと問われ、ワン・ソの言葉が終わる前に、『した!本当かどうかわからないが』と、大声を出すユル。その後、泥酔して寝てしまいます。

眼を覚ましたユルは、寝台の柱にもたれかかって寝ているワン・ソを見つつ昔のことを思い出します。

『もう本当に契約終了よ』と、ユル。

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. うさぎ より:

    3話視聴感想 有り難うございます。
    私も「2人の芝居を、 ほのぼのと」みさせてもらいました。癒やされます。
    「オ・ヨンソなかなかできる女です」・・・私 あらすじと感想を読ませていただくの、もちろん楽しいですけど、 この頃 あらすじ団さんの こういう言い回しが
    すごく面白くて 観てないドラマでもこのサイトに 度々お邪魔して、楽しませてもらっています。
    これって ヒョクのドラマへの下心全くありません。ほんとに!
    でも よかったら また アップお願いします。「結構 面白いドラマ」ですので・・・