韓国ドラマ・ピノキオ 第5話あらすじ2/3 イナの告白

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イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ

ピノキオ(피노키오)

の第5話あらすじ2/3です。

ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ

 

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第5話あらすじ2/3 イナの告白

チャオクからの提案

ヒョンギュタルポほか新人たちを引き連れて放送ブースを案内している。でしゃばったユレは再び手を挙げさせられる。

イ・ヨンダクの放送が始まる。YGNが信頼度と影響力で他局を圧倒的に抑えて一位を記録したというものだ。

同じソースで信頼度が7%のMSCは、そのことについて対策会議を行っている。YGNと同時間帯なのでこのままでは壊滅的で勝算なしだとヨン報道局長

新人記者に欠員ができたとおっしゃったでしょ?と、チャオク。ペンをカチカチしてなにかを思案している。

 

コンビニ。ポムジョイナを手伝っている。たしかに先にタルポが一緒に記者になろうといったのに、急になるなって、理由も言わないし・・・私がおかしいの?と、イナ。タルポがおかしいと、ポムジョ。

味方がいないと不満を言い続けるイナ。それに合わせるポムジョ。しゃっくりさえなければこんなにもつれなかったのに!と、イナ。

けれど、しゃっくりは可愛い、ウソを付くたびにおならが出るのを考えると、と、ポムジョ。そうね、おならじゃなくてしゃっくりでほんとに良かった、慰めになると、イナ。

そんな話をしていると、『思ったより状態がいいわね』と、女性の声がする。チャオクだ。

 

テーブルに座り話し始めるイナとチャオク。どうしてわかってきたのかと問うイナ。それについては事務的に答え、要件を話そうとするチャオク。どんな要件でも関心はないと、イナ。

『記者になりたいという考えは、まだそのままなの?』と、チャオク。『記者?(ヒクッ)どうして?』と、イナ。

『欠員ができたの。思いはある?』と、チャオク。『ようやく私が惜しいようね。私が次点なのですか?それとも・・・』と、イナ。

『2つとも違うわ、広報用よ』と、チャオク。信頼度をあげるために、ウソの付けないイナを起用するというのだ。『だから、記者ではなく、広告する人形だという意味ね』と、イナ。

それを肯定し、正規ではなく3ヶ月のインターンで考えている、うまく行けば正規になることもと、チャオク。関心ないと、イナ。

自分の提案を拒否する状況じゃなさそうだけど?名分や自尊心のようなものが重要なの?と、チャオク。私はそんなのが重要なのと、イナ。

あなたの状況ではそんなものまで守りながら記者になる道はなさそうだけど?と、チャオク。また、『選択というのはそういうものよ。一つを取れば一つを捨てなければならないの』とも言う。

『それで、母さんは、記者を選択して何を捨てたの?』と、イナ。『あなた』と、チャオク。『その選択、後悔はしなかったの?』と、イナ。

『後悔したわ。ところで、そんなことに未練を持つあなたを今見たら、わけもなく後悔したみたい』と、チャオク。

そして、名刺を置き、来るならそのしゃっくりを解決して来なさいと言い帰っていく。

名刺を見ながら、『私の誕生日だから来たと思ったのに・・・』と呟き、ため息を一つ付くイナ。プレゼントを一瞥して、ポケットに仕舞うポムジョ。

 

家に帰ったポムジョは、イナがYGNに入りそうだと母に告げる。もちろん、チャオクの冷たさも話している。そして、世の中の母親はうちの母さんのようだと思っていたのにと、母をバックハグする。

また、どうしてイナはあんな扱いをされても記者になりたいんだろう?どうして彼女の母親は毒づくのか?ピノキオが記者になったらどうなるんだろう?と、疑問を口にする。

最近おかしいわ、急に気になることが多くなって!と、母。

 

イナの告白

コンビニのレジで逆立ちをするイナ。交代でやって来た後輩はそれを見て驚く。考えることと決めることが多くてと、イナ。

 

家路を急ぐタルポ。途中、迷った挙句ケーキを買って帰る。もちろん、イナの誕生日ケーキだ。バスの中でも、『あげることもできないのに』と、ため息をつく。

結局、物欲しそうにケーキを見つめていた男の子にあげるべく、隣の祖母に渡す。

 

団地の下でタルポを待っていたイナは、タルポが7階を押したのをキャンセルして12階を押す。私と話しましょと、イナ。

『寒い、話があるなら早く言え』と、タルポ。『私はあんたに嫉妬してない。あんたが記者になったのは嬉しくて恨んでない(ヒクッ)』と、イナ。

『またその話か?お前今しゃっくりが出てるぞ』と、タルポ。『このしゃっくりがどうして始まったのかわかる?あんたを好きなのを否定してからよ』と、イナ。

『・・・なに?』と、タルポ。

『好きだって・・・私があんたを。それに気づいて否定したの。話にならないから、そうしたらいけないから。けれど、その瞬間から今まで、しゃっくりが止まらないの』と、イナ。

『嘘だ、話にならない』と、背を向けるタルポ。

タルポの前に回り込み、『ウソじゃないわ。見て。しゃっくりが止まったじゃない。知ってるじゃない。わたしは嘘がつけないわ。それで片思いのようなものは隠すことができず、他の人がみんなする駆け引きもできないわ。

答えを明らかに知っていながらも、あんたが叔父さんだから、こんなのはダメだと明らかに知っていながらも、このしゃっくりのせいで告白しなければならないの。だから、あんたが聞かなかったことにして。私がなんとしても気持ちを止めるわ。

今後は叔父さんとしてちゃんと呼んで、他の人にも懸命に会って、躍起になって努力してみるわ。たったいま私が言ったことは忘れて。それならいいの』と、イナ。

『ああ・・・』と、タルポ。『ありがとう』と言い去っていこうとするイナ。

『もしそれがダメなら?躍起になって努力してみても、他のことを全てしてみても、すごく長い間、その気持がそのままなら・・・(イナに見えないように涙をふき)どうなるんだ?おれたち』と、タルポ。

『そうなってはダメよ。家族なのに。心配しないで。私はそれほど切なくないから、すぐに整理できるはずよ』と言い去っていくイナ。

『いいなお前は、そう出来て・・・』と、タルポ。

 

一足先に帰るイナ。ケーキをコンピルが切っている。私の誕生日、うっかり忘れてたんじゃないの?と、イナ。おまえ、誕生日だったのか?と、タルピョン

続いて帰ってきたタルポもケーキを見て『おっ?』と言ってしまう。どこかで見たものだったからだ。事情を聞くと、タルポがおばあさんに渡したケーキが巡り巡ってやってきたということだった。

フォークで食べろという父を無視して手づかみで食べるイナ。またまたイナを恥ずかしく思うタルピョン。

一番好きなイチゴのケーキをくれたおばあさんを天使と言いつつ、自分の誕生日をうっかり忘れている家族を皮肉るイナ。

 

イナが言った家族という言葉を思い出し、家族写真を伏せるタルポ。逆立ちしたあとチャオクに電話を入れるイナ。『決めたの?』と、チャオク。『はい』と、イナ。

 

MSCへ

翌日のMSC。エレベーターの中で落下傘が二人こるということをイルジュに話すコンジュ。一人はソン部長、もう一人はヨン報道局長の落下傘だ。

ここは軍隊か?労組に暴露して社内掲示板に掲載して、抗命が何なのかしっかり見せてやると、息巻くコンジュ。エレベーターの中に落下傘の二人がいるのも知らず。

ふたりともスペックもよく、YGNの最終にも行ってビジュアルもいいらしいと、イルジュ。どうしてそこにビジュアルが出るんだ?と、コンジュ。

エレベーターがとまり、コンジュとイルジュが降り、チャオクと局長に挨拶する。すみませんと言って降りるイナとポムジョ。そこで初めて二人共が落下傘だということを知る。

YGNに比べて私たちがだたひとつだけ傾いているのがビジュアルだったから、今回この二人で完全に形勢逆転だと、手のひら返しのコンジュ。

抗命すると言っていたのは?と、イルジュ。やったじゃないかと、言い訳にもならないこじつけを話すコンジュ。

 

早速、広報ビデオの準備のためにメイクをするイナ。いつから流れるかとイナが問うと、今週中にはと答えるチャオク。父には言ったのかと問われ、まだだけど近いうちにと、イナ。

靴はそれしか無いの?と、チャオク。そして、自分のハイヒールを脱いで渡す。ウソの付けないピノキオということを全面に出しプロモーション映像を撮るイナ。

 

一方のタルポは、ヒョンギュに連れられ他の新人とともに見学をしている。国立科学捜査院での解剖見学が今日のハイライトだ。

解剖を見ながらかなりやばい状況のユレ。今日の昼にはソンジクク(牛の血を固めたものを入れたスープ)を食べようか?内蔵鍋を食べようか?と、ヒョンギュ。

内蔵鍋がいいと、即答するタルポ。ついに気を失うユレ。タルポの方を見て笑みを浮かべるヒョンギュ。

 

ピノキオ第5話あらすじ3/3 へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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