韓国ドラマ・ピノキオ 第6話あらすじ3/3 目に見えるものが全てじゃない

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イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ

ピノキオ(피노키오)

の第6話あらすじ3/3です。

ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ

 

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第6話あらすじ3/3 目に見えるものが全てじゃない

12時間のカウント

朝10時。コンジュはYGNとMSCとの22時ニュースの直接対決に関する賭けを仕切っている。YGNにだけ票が入る状況だ。

キョドンにも声をかけるが、オレは賭けのようなものはしないと断られる。お前は当然MSCだろ?と他局の記者に問われるコンジュ。当然YGNだと、MSCの社員にもかかわらず他局に賭けるコンジュ。

どんなに勝算がないと言ってもそれはダメだろ?と、他局の記者。MSCの人間という前に記者だ、記者はファクト(事実)をねじ曲げちゃダメでしょ?と、キョドンに同意を求めるコンジュ。

『まだ起きてもないことはファクトじゃないだろ』と、キョドン。

だれもMSCに賭けないので賭けが成立していない状況だ。

 

12時に報告するネタがないから何でもいいから情報をくれとチャンスにすがるイナ。こんなことせずにタルポのところに行って一つくれと言えよと、チャンス。

それはいいからあんたがちょうだい、高校の頃、私を好きだって!と、イナ。どうしてお前を好きだったんだか?いまのお前のサマを見ると理解できない!それにオレは結婚したんだと、薬指の指輪を見せるチャンス。

もういい!と言って去ろうとするイナ。なんでもいいのか?と、チャンス。小さいことでも何でもと、イナ。話し始めるチャンス。

1時間前。とある肥満なおばさんが、ジムで運動している。オーバーワークで死ぬと言われたにもかかわらず、無理して運動して本当に心臓麻痺で死んでしまう。

単純な病死でニュースのネタになりそうにないものだが、報告さえできればいい、あんたが私を助けたわと喜ぶイナ。

二人の会話を外から聴診器で聞きながら要点を呟くユレ。ドアを開け、そんなユレにばったり出くわすイナ。ユレは早速ヒョンギュに報告を始める。

家族関係や持病の有無の確認やCCTVの確保をしてないユレに対して、1時間以内に報告しろ、今日がどんな日かわかってるだろ?と、怒鳴るヒョンギュ

内容もヤマもないのにどうしてそんな報告をするんだろう?と余裕ぶり、そっちの修習が心配だと、イルジュ

その後、イナから全く同じ報告を受けたイルジュは、これまた同じようなリアクションをする。言われたことをそっくりそのまま返し、満面の笑みを浮かべるヒョンギュ。

 

病院とジムへ

江南署を出ようとするイナを呼び止め、ジムの件ってなんだ?イルジュ先輩がお前と一緒に1時間以内に調べろって!と問うポムジョ。よくわからないけど、私は病院に行くからあんたはジムに!と、イナ。

定時報告をしただけなのに?といぶかしがるユレに、初対決の日じゃないかと話し、病院に行ってくれと告げるタルポ。自分はジムに行くという。

エレベーターを早めに閉じてタルポを阻むポムジョ。

病院の受付で姪のフリをして情報を聞き出そうとするユレのところに来て、彼女はウソを付いている、記者だ!と言うイナ。

みかんを渡してインタビューしようとするタルポ。財力を活かしてお菓子とドリンクで釣るポムジョ。肉弾戦を始めるユレとイナ。

51歳だそうですと言い、お前が直接調べたファクトを言え!と、ヒョンギュに怒鳴られるユレ。ちゃんと取材を認め言い方を改めて報告を始める。

51歳、90kgの高度肥満だったが、事故当時70kgまで体重を落としていたと、ユレ。どうして落としたんだ?と、ヒョンギュ。ただのダイエットではないでしょうか?と、ユレ。

質問はオレがするんだ!と、怒鳴るヒョンギュ。

急激に体重を落とした理由をつかめてないイナに、私が把握しに行こうか?と、丁寧な言い回しながら高圧的なイルジュ。すぐに把握しに行くと、イナ。

家族関係は?と、ヒョンギュ。一人です、別れた夫との間に娘がいますが、娘は前夫が釜山で育てています、安置室には誰もいませんでしたと、タルポ。

CCTVを単独で何とかしろ、共同でやったらどうなるか!と、ポムジョにはっぱをかけるイルジュ。

 

6時間のカウント

タルポとユレが合流する。進展がない状況だ。おばさんの家のゴミ箱まであさったユレは、ネタになるの?ただ死んだだけじゃ?と問う。

先日起きた、高校生が痩せようとして自転車に8時間乗って死んだ件と関連があるかもということだろうと、タルポ。また、オレたちがCCTVを入手することに精力を傾けろともいう。

イナのすすだらけの顔を指摘するポムジョ。イナはおばさんが仕事をしていた、練炭運びの場所まで行って取材していたのだ。女性がそんな仕事を?と、驚くポムジョ。

お金に窮してたようで昨晩まで仕事をしてたってと、イナ。うまく汚れを拭けないイナに対して拭いてあげようと言うポムジョ。それをサラリとかわして、あっさりとエレベーターに乗り込むイナ。

 

先にジムへ行き掃除の手伝いをしながら聞き込みをするタルポとユレ。おばさんの前夫は再婚して、しかも90年の地方のミスコン出身者だという女性スタッフ。

前夫がスレンダーな女性と結婚したから痩せたかったんだろうと、社長。また、大事ではないから帰れともいう。

遅れてやってきたイナとポムジョ。それなら彼女がここに入ってきたのもその時ですか?と、ポムジョ。そうだって!と、社長。

CCTVをこいつらに渡したのかと問うポムジョ。絶対渡さないと、社長。見せてくれないと記者たちは外部を撮る、それはもっと悪いのでは?内部はどこがどこだかわからない、こちらでモザイク処理を確実にすると、タルポ。

ダメ押しで、可愛く迫り社長を懐柔するユレ。さすがにちょっと引くタルポ。ポムジョもイナをけしかけるが、イナはしゃっくりが出るので出来ない。

それならCCTVを見るだけではどうですか?と、タルポ。ダメだ!と、MSCチーム。いいです、ありがとうございますと、タルポ。がっくりするイナ。

 

見せてもらったあと、タルポのやりように文句を言うポムジョ。同意するもしゃっくりが出るイナ。

『ほんと、狂いそうだわ。ツイテなくはないわ、タルポじゃなければ私達もCCTVを見れなかったはずよ、認める』と、イナ。

『未だに好きなのを整理できないのか?』と、ポムジョ。『うん、努力してもうまくいかないわ。私はどうしてこうもジメジメしてるんだろ』と、イナ。

『もう報告する時間になった、早く行こう!』と、ポムジョ。

見ただけじゃダメだから、いまからでも戻ってCCTVを確保する?と、ユレ。『CCTVはここに録画した』と、スマホを見せるタルポ。メモをとるふりをしつつ録画していたのだ。喜ぶユレ。

 

コンテナ火災殺人事件について未だに引っかかっているチャンス。携帯の追跡をしているがおかしいと上司に告げる。

海雲台でも捉えたが江南でも捉えるし神出鬼没だ、クレジットカードの使用もないし、スマホのオンオフも作為的だ、まるで全国をさまようふりをしているようだ、手配中のやつが人の多い所を歩き回るのはおかしいと、チャンス。

『真実はあちこち散らばって、その姿をオレたちに完全に見せはしない』と、タルポの声。

 

タクシーに乗り戻る途中のイナとポムジョ。今度はイナが報告する番だからと言い、整理しようとポムジョ。

1.おばさんは練炭運びをするほど男のように体格がよく力強い女性、2.スレンダーな女性と再婚した前夫を見る、3.それからダイエットを始め2ヶ月で20kg落とし、無理な運動のせいで救急隊が来る前に心臓麻痺で死亡

どう?報告できる?と、ポムジョ。できるわと言った直後にしゃっくりが出るイナ。『このまま報告できないわ。なんか変。納得出来ない部分があるの』と、イナ。

『納得できなくても納得できるよう努力して、!いま報告できなきゃオレたち大変なことに!』と、ポムジョ。

『私もしたいわ、だけどそれはダメ。知ってるじゃない、私、しゃっくりが出るわ』と、イナ。

『オレたちが探すそれが真実でないとき、真実はオレたちにちょっとした小さな信号を送る。それはまさに疑いだ』と、タルポの声。

綺麗になろうとしているのなら、おばさんがモンペ姿なのはおかしいし、ちょっと触っただけでもとれなくなる練炭の粉が仕事をしていて付くのだから、他の仕事を探すのでは?と、疑問点を上げるイナ。

おかしいけど、この報告を変えるほどおかしくはないと、ポムジョ。

『完璧に見える真実の些細なかけら、疑い』と、タルポの声。

『そう言わずにもう一度安置室に行きましょ』と、イナ。『あそこにまた?』と、ポムジョ。

 

何度も動画を見るタルポ。

『その疑いをたたむ瞬間、その真実は姿を隠してしまう』と、タルポの声。

PCでタルポから送られた動画をチェックするキョドン。指を鳴らし立ち上がり、『予め話すぞ。うちは今日、単独がひとつある』とコンジュに告げ去って行く。

直後のコンジュは、どこかから報告を受け笑みを浮かべ、一分半ほどで作れと指示を出す。そして、『うちも単独があります』と呟く。また、賭けのポストイットをMSCに張り替える。

『目に見えるものが全てじゃない』と、タルポの声。

 

ピノキオ第7話あらすじ1/3 へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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