韓国ドラマ・ピノキオ 第7話あらすじ1/4 井の中の蛙

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イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ

ピノキオ(피노키오)

の第7話あらすじ1/4です。

ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ

 

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ピノキオ 作品データ

 

  • 韓国SBSで2014年11月12日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:パク・ヘリョン(박혜련)  『君の声が聞こえる』『ドリームハイ』
  • 演出:チョ・スウォン(조수원)  『君の声が聞こえる』
  • あらすじ:真実を追う社会部記者たちの人生と、24時間をいつも共にし戦争のように送る彼らが、その中で徐々にときめく時間に変わっていく荒っぽい青春を描いたドラマ
  • 第7話放送日と視聴率 12月3日 8.7%

 

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第7話あらすじ1/4 井の中の蛙

局にニュースをモニタリングしに帰るタルポユレ

いつもは地獄のようだったけど、今夜は待ち遠しいと上機嫌なユレ。オレたちが取材したことが放送されるからか?と、タルポ。

修習生の中で私達が初めてだし、それにCCTVも私達が単独で確保したしMSCとの初対決だしと、ユレの言葉は続く。上の空気味に聞いているタルポ。

向こう側ではイナが帰社しようとしている。うちのCCTVが出れば、先輩たちにやられるでしょうねと、ユレ。

イナを呼び止め、ジムのCCTVをゲットした、あとで流れるから教えてやろうと、と、タルポ。『狂ったの?どうして話すのよ!』と、ユレ。『(イナが)ダメになるって・・・(お前が言った)』と、タルポ。

腰に手をやり、『単独、いいわね。あんたたち、いま、大きな失敗を・・・』と、イナ。イナに駆け寄り抱えて社屋に入るポムジョ

それにムカつくタルポ。失敗って?CCTVは私達が確保したじゃない?と、ユレ。知るか!と、タルポ。

 

放送2時間前のカウント

YGN。CCTVが単独なのは確実か?と、社会部長のチョ・ウォング。さっき電話で確認したとユレ。先日の高校生の事故と専門家のインタビューも合わせて2分の枠を取ることになる。

一方のMBCでも会議が行われている。『世の中で最も悲しいダイエット』というタイトルを付けて、YGNに冷水を浴びせるべく先に放送してYGNのネタを殺そうという方向に決まりかける。

けれど、チャオクは殺さずに放送させ、うちが後で出してYGNの後頭部を打とうと言う。

冷水を浴びせるいい機会なのに?と、編成表を見て訝しがるイルジュ。そうではなく恥をかかせるという意味だと、YGNの信頼度を落とす機会をソン部長(チャオク)が見逃すことがあるか?と、コンジュ

落下傘だと心配だったのにやるもんだと、イナとタルポを認めるイルジュ。たかだかこの程度やったからといって、早くないか?と、厳しいコンジュ。

 

イナの電話が鳴る。『おい、出ちゃダメだろ!チェ・ダルポの電話だろ?』とスマホを取ろうとするイナの手を阻むポムジョ。また、アマチュアのように!と言い、教えれば修正するからオレたちが冷水を浴びることになるという。

ヨン局長が二人を見て、彼らが取材したのかとコンジュに問う。彼らじゃなければ大変なことになっていました、今日は大事をやり遂げましたと、さっきとは全く態度が違うコンジュ。

『誇張です』というポム所の隣で、『私は誇張ではないと考えます。 当ってるお言葉では?』と、イナ。思わずイナの口を抑えるポムジョ。

『申し訳ありませんが、私はピノキオで謙遜などというものを知りません』と、イナ。笑うしかない局長たちは、正直でいいが、これからもずっと傲慢に仕事をしてくれと言う。チャオクはすまし顔でイナと目を合わせない。

 

ピノキオのイナが言った言葉だけにさっきの言葉が気になるタルポ。私達のあとはどんな記者も来てないとジムに確認したからと、その疑問符に取り合わないユレ。

他の修習たちが回りから帰って来て、早速、武勇伝を聞こうとする。 調子に乗って感が働いて聴診器で聞いたんだと話すユレ。

CCTVは絶対に見せないと言われ、愛嬌を振りまいて一旦見ることに成功し、次にタルポがスマホで撮影したともと話す。放送ニュースは映像のあるなしで変わるよなと、ウチョル

疑問符が消えないタルポは、2ヶ月でおばさんが 20キロ肉を落とした理由に何があるだろうか?とウチョルに問う。またその話?と、前夫のミスチュニャンとの再婚のせいで衝撃を受けたからだと決めつけるユレ。

綺麗になろうとする人がモンペで運動するのはおかしくないか?と、タルポ。別に!その程度はパスしてもいいと、ユレ。

家族は?と、ウチョル。誰も来なかったことを説明するユレ。また病院に行ってくるとタルポ。ちょっと、狂ったの?もうすぐニュースが始まるからモニタリングしないと! と、ユレ。

それでも出て行くタルポ。

 

放送30分前

亡くなったおばさんイム・ヤンスンの安置場に向かったタルポは、そこで釜山からやって来た娘ソン・ヒョンジュと会う。

車いすに座り顔色の悪い彼女に名刺を渡すタルポ。さっき、MSC記者とインタビューをしたとヒョンジュ。

YGNニュース10時とMSCニュースタイムズが同時に始まる。

『移植手術ですか?』と、タルポ。

『私は肝臓病の末期で肝移植を受けさせすれば生きていられるのです。お母さん、私と血液型が同じで、肝移植をしてくれると言ったんです。けれど医者の話では、お母さんの肝臓が脂肪肝で、30キロ近く減らせば移植が可能と言うのです。

それで私は移植を諦めてました。あまりにも多く短期間に痩せなければならないので、不可能だと思っていたんです。私もお母さんが諦めたと思ってたんです。なのに・・・』と、ヒョンジュ。

『それで、あんなに無理に・・・』と、タルポ。『お母さんがなくなったのは私のせいです・・・』と、自分に移植するために母は死んでいったのだと嘆くヒョンジュ。

すると、YGNのおばさんの事故のニュースが始まる。 真実を知ったタルポはテレビを消してくれとスタッフに頼む。けれどニュースは進み、母が倒れた映像を見てしまうヒョンジュ。

しかも、無理なダイエットにより心臓麻痺で死亡することもあるので特別な注意が必要だと、事実と異なる専門家の指摘が入る。

『それは違うわ。お母さんは綺麗になろうと死亡したんじゃないわ。私のせいで、私を助けようと・・・お母さん・・・』と、泣きじゃくるヒョンジュ。

ダイエットで死ぬこともあると締めるヒョンシクの声。

『申し訳ありません。本当に申し訳ありません』と、タルポ。

 

MSCは娘に肝移植を行おうためにダイエットをして死亡した母の愛に焦点を当て放送する。

YGNでは、ヒョンシクがユレを怒鳴る。キョドンはヒョンシクに肝移植を把握できなかったのか?と怒鳴る。続いてチョ・ウォングがキョドンに怒鳴る。

その間にも、母はお金もなく肝臓を差し出すことしかできないというインタビューを収めたYGNのニュースが流れる。その後は抗議の電話が嵐のようにかかり、皆が対応に追われる。

『よく、ニュースを玉ねぎのようだと言います。事実だという皮を剥くほどに、新しい事実が明るみになるためです。私どもが今日報道した世の中で一番悲しいダイエットニュースもやはり、最初はただ過度なダイエットによる死亡事件に見えました。

しかし、玉ねぎの皮を剝くがごとく、絶えず疑って取材することを経た結果、我々は本当の真実を発見するに至りました。これからも我々MSCニュースタイムズは真実に近づくよう努力していきます。適当な線で妥協して真実を歪曲することはありません』と、チャオク。

そのニュースを見ていたチェミョン。頭を抱えて座っているタルポ。

 

局に戻り、面接の時と同じ部屋の椅子に座るタルポ。座った場所はイナが座っていた場所だ。

『人々はピノキオが真実だけを言うと思ってるだろう。それに人々は、記者たちが真実だけを伝えると思ってるだろう。ピノキオも記者たちもそれを知るべきだろう。人々が自分たちの言葉を無条件に信じるということを。それと!自分の言葉は他の人々の言葉より怖いということを知るべきだ!』と、過去のタルポ。

『わかるよ。わかるんだけど・・・』と、タルポ。

『慎重により慎重にしなければならないだろう!それを知らないのが彼らの過ちだ!』と、過去のタルポ。

『慎重にしたんだ!電話も数十回掛け、病院にジムにあのおばさんの仕事先まで追いかけ取材した。これよりどうやってより慎重にするんだ?』と、タルポ。

『444番を見るに、ピノキオが記者になってはならないという理由が、ようやくわかりました。自分が間違う可能性を無視して騒ぐ人が記者になるとどれほど危険か。自分の言葉の危険を知らないまま、むやみに言う人がどれだけ怖いのか、わかりました』と、過去のタルポ。

『オレに・・・言った言葉か?』と、呟くタルポ。

『はい』と、過去のタルポ。

 

ピノキオ(피노키오) OST

Part.1 初恋(チョッサラン:첫사랑)タイガーJK(타이거 JK)

Part.2 ピノキオ(피노키오)  ロイ・キム(로이킴)

Part.3 1.Non-fiction、2.Challenge、3.My Story  에브리싱글데이(Every Single Day)

 

ピノキオ第7話あらすじ2/4 へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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