韓国ドラマ・ピノキオ 第7話あらすじ4/4 寒くて正気じゃない、兄との再会

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イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ

ピノキオ(피노키오)

の第7話あらすじ4/4です。

ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ

 

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第7話あらすじ4/4 復帰

寒くて正気じゃない

止まれ、靴を履いてない!と言ってイナを追いかけるタルポ。あんたが止まれば止まるわよと、イナ。止まった、オレは止まったと、タルポ。

『早く戻ろう。まだお前は患者だ』と、タルポ。『ちょっと!わたしはほんとにあんたに話すことが多いのよ!伝染るかと思って避けてたけど、違うから話すわ』と、イナ。

『わかった、話せ』と、タルポ。

『あんたわかるでしょ、ジムのおばさん。あれは私が気づいたのよ。そのままあんたたちのように報告ししようとしてしゃっくりが出たのよ。どうしてって?ちょっと後ろめたいから。それで病院に再び行ったのよ。そこで娘に会ったの』と、イナ。

『分かってる』と、タルポ。
『あんたは私がピノキオだと記者はダメって言ったわね。だけど、どう?私がピノキオだからあんたたちに冷水を浴びさたのよ、私がピノキオだから!』と、以前指されたように指をさすイナ。

威勢はいいが足が冷たくてもじもじしている。

『わかってる。お前が正しくてオレが間違ってた。すまない。面接の時に言ったことは謝るよ』と、タルポ。

『ちょっと!そんなに早く謝ったらダメでしょ!』と言い、言い切ってないと主張すると、イナ。『わかった、もっと言えよ』と、タルポ。

足が冷たいながらも続けるイナ。

面接の時の言葉は一言一句覚えていると前置きし、『あんたが私にこういったわ。おまえのような話の重さを分からないままむやみに騒ぐ人が記者になってはいけないって。ところであんたは何よ?あんたは話の重さをわかって騒ぐの?あんたは記者になる資格があると思う?私はないと思うけど!』と言う。

『そうだな。お前の言葉通り、オレは記者じゃなかった。すごくどうしようもなかった』と、タルポ。

『そう?気分がイイわね。これまで私を無視してあれこれ恥をかかせて、すっかりやられるさまを見たからいい気味だわ!ヒクッ』と、イナ。

続けてタルポへの悪口を言うものの、しゃっくりが出てしまう。

『ウソ・・・』と、タルポ。

『そうよ、私はあんたの心配をしたわ。私があってあんたが間違ってたのに、イライラするほどあんたが心配だったの』と、イナ。

『聞いてるよ』と言い、しゃがんでイナに靴を履かせるタルポ。

『あんたが見えないから心配したわ。自分を責めてる?すごく傷付いてる?心配の上にさらに心配したわ。あんたはライバル社の記者なのに、心配する私がすごくアマチュアのようでイライラして・・・はぁ~、何がこんなにつらいの。大したことじゃないのに。整理することがどうしてこうもダメで、じめじめと・・・』と、イナ。

背を向けているイナに伸ばしたてを引っ込めるタルポ。

『今回のも聞かないことにして。ゴメン。毎日するなと、忘れようとして、あんたは私が情けなくてクタクタでしょ。なにをしてるんだって。はぁ~、いま私が寒くて正気じゃないみたい』と、イナ。

バックハグするタルポ。『ちょっと、あんた!』と、イナ。『寒くて、寒くて正気じゃないんだ、オレも』と、タルポ。『タルポ・・・』と、イナ。

 

チェミョンがタペストリーを見て、イルジュたちMSCのスタッフに質問をしている。

『すみません、お聞きしたいことがあるんですが、あそこの女性アンカーのそばにいる方も記者ですか?いや、似てるようで』と、チェミョン。よく見ましたね、母娘ですよと、イルジュ。

撮影したことがあるような・・・と、チェミョンを見るカメラマン。

 

『Long time no see!』と、久しぶりに会う他局の記者たちに声をかけるイナ。イナの髪の匂いを変態のように嗅ぎ、シャンプーしていることを羨ましがるユレ

本当に治ったのかと問うポムジョ。ソウル全体の回りもできそうと、イナ。

こちらに向かって来るタルポに、姪がが復帰したぞと声をかけるソンハク。さっと身を隠すイナ。またかという感じでため息をつくタルポ。

まだイナと和解してないのかと問うポムジョ。また、最近危ないぞ、お前がイナを見る目がすごく愛しそうだとソンハクが尋ねてきた、ただの叔父と姪の関係じゃないようで、女として好きなようだとも言う。

『女として好きだ。それではだめか?』と、タルポ。

 

再会

ムン・ドクスの共犯者を探してるだろ?と、チャンスを追求するタルポ。全部チェックしたというチャンスのウソを見抜き、覚えた電話番号をを紙に書く。

ちょっと見ただけなのに本当に覚えたの?と、ユレ。ムン・ドクスとの通話記録だからお前も手伝えと、タルポ。報告することがたくさんあるのに!と、断るユレ。また、彼らが敵か何かなの?とも言う。

絶対パスしないと話しただろ?と、タルポ。『お、ちょっと待った!この番号はオレが知ってる番号のようだけど』と、スマホをチェックし始める。すると、バンパー事故の相手の番号だった。

世間は狭いわね、一度電話してみなよ!と、ユレ。

 

ヒョンギュに事情を説明するタルポ。お前が刑事か?そいつにどうして会うんだ?と、ヒョンギュ。

もしかしたら共犯かもしれないし、そうでなくてもムン・ドクスがどこにいるか知っているかもしれないしと、タルポ。

怒鳴って何か言おうとしたものの、バンパーから電話が入ったため、あとで報告すると言って切り替える。

ヒョンギュに声をかけるキョドン。今度はタルポが自ら事故を起こしたと、事情を説明するヒョンギュ。記者が事件を追うのは当然のことじゃないのか?と、キョドン。

ただ追うんじゃなくて!と、勝手に負っていることにイラつくヒョンギュ。

チャンスの持っているスマホに、ムン・ドクスのスマホの位置情報が表示される。タルポがいるゼネラルスクウェアだ。チーム長はチャンスに人を連れて出動しろという。

電話をかけ直しても出ないタルポにイラつくヒョンギュ。『チェ・ダルポ、なかなかだな』と呟くキョドン。

 

キョドンは先日のタルポとの会話を思い出す。復帰してどうだったか?価値があったか?と聞かれたことだ。

『お前がこの仕事に耐えられるかと思って聞きたいのか?さあな、それを今お前が尋ねるには、あまり早い質問なようなんだが。お前は今後、とても多くの事件事故を見て聞いて伝えるはずだ。この前のジム事件よりはるかにもっと実体を見出すことが難しく複雑な事件を』と、キョドン。

バンパーの相手が待ち合わせの場所に現れる。近づくに連れて真顔になるタルポ。兄の面影と重なって見える。

『あえてどんな選択も判断も下だせない、想像もできないそんな事件』と、キョドン。

ハン氏おじさんにはいらないといったのにと、事情を説明し、『ああ挨拶が先だね。私はキ・ジェミョンといいます』と、チェミョン。

『それを報道することは、誰かが死んで生きることもある恐ろしい事件。そんな事件に遭うことになれば、その時再び尋ねてみろ』と、キョドン。

『名前、なんですって?』と、タルポ。『チェミョンだよ。キ・ジェミョン』と答え手を差し出すチェミョン。

『果たして、お前は耐えることができるだろうか?』と、キョドン。

『そちらは、名前、何だったけ?』と、チェミョン。

躊躇するかのような手の出し方をして握手し、『私は・・・チェ・ダルポといいます』と、タルポ。

 

ピノキオ第8話あらすじ1/4 へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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