プロデューサー第6話あらすじ3/3 タイトル:放送事故の理解 キム・スヒョン主演韓国ドラマ

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チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ

プロデューサー(프로듀사)

の第6話あらすじ3/3です。

プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ

 

プロデューサー

 

 

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プロデューサー第6話あらすじ3/3

 

ビッグショーの準備に勤しむKBSの職員たち。舞台PDとして指揮をとるイェジンスンチャンはスタンバイ担当としてイェジンの指示を聞いている。

他のスタッフがイェジンを『先輩』と呼び捨てにしたことが気になるスンチャン。自分も試みるが、結局いつものように『様』を付けてしまう。

※訳では今までずっと『先輩』としていましたが、スンチャンはイェジンをいつも『先輩様』と呼んでいます。

 

シンディが駐車場に到着する。するとイ・スンギがシンディに声をかける。オッパ、久し振りと、シンディ。大変そうな衣装担当に気を回すイ・スンギ。

何してんのよ?と、小さな声でツッコむシンディ。しんどくて死にそうだ、知らないふりもできないしと、イ・スンギ。知らないふりをしなよ、知らない人なのにと、シンディ。

どうやってそうするんだよ?オレ、イメージがいいじゃないか!と、スンギ。難しく生きてるわ、私のように悪口も受けて!と、シンディ。

オレもお前が羨ましい、どこででも癇癪起こして。オレはイメージのせいで、外で怒ったのがいつだったか覚えてもないと、スンギ。

そんなイメージをどうやって掴んだの?と、シンディ。デビューの時に、いや、一旦掴めば掴んだままなんだよと、スンギ。

ストレスがたまらない?と、シンディ。たまるけど集まりがある、言うには注意しないといけないんだけど、チョ・カ・モ、『良いイメージを持っている芸能人の集まり』だと、スンギ。

※チョ・カ・モはハングルにした時の頭文字。原文だと「좋은 이미지를 가진 연예인들의 모임」

話を聞くと、遺棄犬の奉仕活動や寄付バトルをしているとのことだ。それでストレスが発散されるというスンギに呆れるシンディ。

 

アルバムのコンセプト通りにメイクをするメイク係に、強く見えない?ラブリーで可愛らしく優しそうにとオーダーするシンディ。

マネージャーには、リハーサルが始まる前に、もともとPDが説明に来たりするんじゃない?と言う。

しんどそうに見えたから録画まで休ませようと、誰も来なければいいのですがと言ったのだと、仕事のできるマネージャーのように振る舞う。けれど、それは間違った対応だった。

スンチャンを期待していたらイェジンがやってくる。マネージャーの要求通り格に合わせてメインPDの自分が来たと、イェジン。

それなりにしおらしく、そんな必要はなかった、動線チェックのようなものををしようと言ったのだから、末っ子PDのような方でもいいと言う。

そうでしょう?とスンチャンを呼び、あれこれとスンチャンがすると説明するイェジン。分かりましたPD様と、シンディ。対応が素直なので首を傾げるイェジン。

 

出た後に、あの子と私は合わないと、イェジン。すると、姐さん!と言ってスンギがイェジンにバックハグしてくる。互いに知り合いのようでハグしあい、久しぶりの再会を喜ぶ。

過ぎたスキンシップにむかつき気味のスンチャン。この方は?と、スンギ。新人だと、イェジン。どうりで知らなかったと挨拶し、舞台が久し振りなのでよろしくとスンギ。

『ところで、イ・スンギさん、歌もなさるのですね?私は俳優だけされてるのだと思って、以前、噂のチル姫で、その、王世子、すごく印象深く見て』と、スンチャン。

その時のキャラクターは王世子ではなく皇世子だったと、笑って話すスンギ。そうだ、皇世子、ウチの母さんがすごく好きでと、スンチャン。

なんてこと言うのよ、スンギは俳優としても作品がすごく多いけど、この子は本来歌手でデビューして、それにとんでもないヒット曲もあるじゃない!私が一番好きなんだけど、『姐さん、オレの女だから』と、イェジン。

ただ『オレの女だから』だと訂正するスンギ。そうだ、そうだわ、まだあるじゃない、結婚するときにお祝いとして聞くわ、『私と結婚してくれる?』と、イェジン。それもただ、『結婚してくれる?』だった。

それが重要?私がその歌を好きなのが重要なんじゃない!とイェジン。そして二人はスンチャンを置いてコーヒーを飲みに行く。

残念そうなスンチャンの背後から『PDさん』と、シンディが呼ぶ。驚いて振り向くスンチャン。『どうしてそんなに驚くの?』と、笑うシンディ。そして二人で動線チェックに行く。

シンディが嘲笑でも鼻で笑ったのでもなく、ただ笑ったのを聞いて驚きを隠せないマネージャーとスタッフ。

 

 

 

※イ・スンギの出番が長いと思いました?彼は2007年から2012年まで、一泊二日のMCだったのですよ!

 

 

スンチャンにマイクをつけたり直してもらったりするときに、思わずフリーズしてドレスを握ってしまうシンディ。続けてリフトのリハーサルに向かう二人。

先にリフトに乗ったスンチャンが手を差し出しエスコートする。計算もなく無意識に手を離さないスンチャン。シンディの方はすごく気になっている。

リフトが動き出して思わずシンディに掴まってしまうスンチャン。もともとこのように揺れるのでしょ?故障したんじゃないのか?と、ちょっとビビっている。

もともと揺れるものよと、シンディ。声が上ずっている。それなら良かったと、スンチャン。再びリフトが上がりだし、腰が引けたままシンディにつかまり続ける。

このように上がるんだな~とスンチャンが言うと、PDが出演者を保護しないと!自分が怖がって!と、シンディ。

そんなに怖かったんじゃないと、スンチャン。怖くないならこれちょっと離してと、シンディ。ようやくシンディの二の腕を掴んでいたことに気づいたスンチャンは手を離す。

 

チャジャンミョンを食べに行っていたテホホンスン。食べ過ぎた二人を局長が捕まえ、チャジャンミョンを食べに行こうという。舞台を開ける訳にはいかないからと、ホンスンを生贄にして自分は同行を回避するテホ。

 

楽器を載せた島のスライドが始まる。その先にいるシンディは目をつぶっていて気づかない。まさかぶつかると思ってはないので、イェジンは最初の曲のリハーサルに入ると軽く伝えるだけだ。

島が動き続ける。シンディはまだ気づかない。あれ見てよ、リハーサル中なのに他のことを考えて、礼儀知らずねと、つぶやくイェジン。

のかないの?とつぶやきいながらシンディを注視しているイェジン。さすがに島にぶつかりそうになったため、急いでシンディのところへ行って突き飛ばす。その後、イェジンのほうが巻き込まれて島の上に倒れる。

イェジンが救急車で運ばれたことを聞いたスンチャンは、条件反射で走り出す。その知らせを伝えたスタッフが歌手の名前を言う前に。

一方でチュンモはロケの下見を行っていた。『同期愛』という掲示板を見て、ホンスンがまた始めたと思い、内容まではチェックしなかった。

タクシーが捕まらなかったので走って病院へ行き救急室へ入る。するとそこにはシンディがいた。どうしてシンディさんが?と、スンチャン。怪我したからと、シンディ。

それならイェジン先輩は?と、スンチャン。さあ?彼女はどこへ言ったの?私をこの様にさせといて!と、シンディ。

【回想】

頭を打ったイェジンが重症かと思われたが大したこと無く、イェジンが突き飛ばしたシンディはリフトのくぼみに落ちてしまい、足を怪我していた。

『あなた、どうしてそこに行ってるの?』と、イェジン。

【回想おわり】

先輩が怪我したと思って、とにかく良かったですと、スンチャン。ちょっと、私も怪我したわ、私も患者よ!と、イェジン。また、あまりにも汗をかいているスンチャンを不思議がる。

さらに、シンディと同時に到着したのに、待遇が違っていて、自分はこうして並んでいることに不平を言う。これって芸能チケットじゃないの!と。

 

ようやく掲示板を見たチュンモはソウルに帰ると病院へ急ぐ。

ピョン代表からの告訴を心配する局長とテホ。その心配通り、シンディを突き落としたPDを探しにピョン代表が病院へとやってくる。

検査などもあってシンディは最低でも4日間入院しないといけないと話しながら病室へ向かうイェジンとスンチャン。

病室の前にはシンディ公式ファンクラブ・イップシンディの会員がたむろしていた。警備の人にIDを見せて入ろうとする二人を、KBSのPDですか?と言って警備がチェックしたので、二人がPDだということがバレる。

会員たちはすでにPDがリハーサル中にシンディを押したということを掴んでいて、そのことを問われる。恐怖を感じたイェジンは、知らない、自分もシンディのファンだと言う。

スンチャンが靴紐を結んだPDだと気づいた会員。彼も何も知らないと言って、スンチャンを引っ張ってその場を去るイェジン。

 

シンディ、身体はどう?大丈夫?と、イェジン。見ての通りと、シンディ。ほんとにゴメンと、イェジン。大丈夫、わざとそうしたんじゃないしと、シンディ。

やはり、人が賢いわ、わかってるのね、それを、私はその瞬間、シンディを助けないと!それだけだったんだから、私が力の調整が出来なかったこと、ごめんと、イェジン。

また、スンチャンにもなにか言ってくれという。自分はその場にいなかったけど同感でと、スンチャン。

やめて、私もPDさんを恨まないわ、おかげで、じっとしている時間ができたというか、久し振りに3時間眠ることができたと、シンディ。

そこにピョン代表が入ってきて、ロードマネージャーを打つ。あんたは何をしてる奴なの?シンディが事故に遭ったとき何をしてたの!と。

オッパが何をどうしろと?私の舞台で私が誤って怪我したのにと、シンディ。

優しいわね、オンマがスケジュールを調整してて遅れた、ふつうのコトじゃなかったと、ピョン代表。また、今日・明日のスケジュールは10本キャンセルしたけど損害の話はしない、明日・明後日の日本は違約金が発生するから行かなければならないと言う。

4日入院しないといけないって、検査することも多いしと、そうでしょ?と、イェジン。はい、最低4日と、スンチャン。

見方によっては今回の事故の主犯だと、自己紹介するイェジン。口を挟まないでくれるかと、ピョン代表。

ピョンエンタは大きい会社じゃないですか?シンディが数日休むと門が閉まる?と、イェジン。

医者の診断があるのに患者の自由意志を無視して、そのように仕事をさせることを強要してはダメだと知っているけど、これはちょっと脅迫罪と関連していることでと、スンチャン。

その言葉に乗って、そうでしょ?私もそう知っているんだけど、と、イェジン。

 

病室からの帰り、恐怖のファンクラブ会員の門を破るために、イェジンはスンチャンの手を無意識に握り歩みを進める。

渋滞に巻き込まれて病院にたどり着かないチュンモ。

エレベーター内でも手を握っているスンチャンとイェジン。

スケジュールをシンディに伝えているピョン代表。

結局VIPの応対ではなくPD本来の仕事をするはめになっているホンスン。

PCを前に不動産を探すイェジュン

愛想を振りまき続けるスンギ。

キム・テホの著書『芸能PDとは何なのか』 チャプター06 放送事故の理解。

寂しい笑いを浮かべるマネージャ。

ベッドの上で涙しているシンディ。

 

ようやく病院に到着するチュンモ。ちょうど出てきたイェジンに声をかけ、ほんとうはイェジンのことが心配なのにシンディは?他人のプログラムの出演者を!と言う。

ええ、怪我したは、あの子、私のせいで怪我したわ、1206号よ、上がって会ったら!と、イェジン。どんなに気が利かないか、いつか事故を起こすと思っていたと、チュンモ。

やめなさいよと、イェジン。どこがどう?と、イェジンの腕を見ようとするチュンモ。けれど、それを拒否するイェジン。

だらしない私が事故を起こして、あんたの出演者をケガさせて、あんたに迷惑をかけて、あんたを不便にさせたわ。本当に悪かったわね!と言って去るイェジン。

 

ベンチに座り泣きじゃくるイェジン。ゆっくり近づくスンチャン。またあんたなの?と、イェジン。ハンカチを渡すスンチャン。

『あんたはどうして、必ず私が事故を起こすのだけ見るの?行って。今日は一人でいさせて。ごめんね今日は』と、イェジン。

『先輩。私も申し訳ないです』と、『様』を付けづに呼ぶスンチャン。『何が?』と、イェジン。

『私も、事故を起こしそうで』と、スンチャン。そして、かつてチュンモがイェジンを包み込んだように、手のひらでイェジンの頭を覆い、泣き顔を隠すようにハグをする。

 

 

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エピローグ

イ・スンギにムカついたスンチャンは、『イ・スンギ様』と書かれた楽屋のプレートの『様』の部分をマジックで塗りつぶす。

するとスンギが出てきて驚く。けれど彼はそのことに気づかない。さっき会った新入PDさんのペク・スンチャンPDさんでしょ!?と、スンギ。

また、以前はするすると出てきたのに、昔のようには行かないと言う。そして、また会いましょうと行って、他の作家の世話を始める。

やってやったと鼻をこすり、その場から離れるスンチャン。

 

プロデューサー第7話あらすじ1/3に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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